リバーウッドからカイネスグローブに到着するとイドラが慌てて走ってきます。
カイネスグローブと言えば、私がこのメインプレイで最初にスカイリムに降り立った?場所。
そしてこのイドラはスカイリムで最初に会った人物です。懐かしい。
言ってみれば私の「故郷」ともいえるカイネスグローブにドラゴンが近づいているとあっては、余計にほおっておくわけにいはいきません。
闇に眠る刀剣
このクエストを完了させても特別な「刀剣」が入手できるわけではありません。
このクエストの原題は「A Blade in the Dark」。
デルフィンが所属する「Blades」(ブレイズ)の比喩でしょうね。
カイネスグローブのすぐ近くにあるドラゴンの埋葬地。
ここでヘルゲンに現れたドラゴン「アルドゥイン」が、「サーロクニル」を復活させるところに遭遇します。
デルフィンはスリーピング・ジャイアントでこう言っていました。
ドラゴン達はどこからか舞い戻ったのではないの。生き返ったのよ。長年どこかへ行ってたわけではないの。死んでいたのよ。ブレイズの先人たちによって、何世紀も前に全滅させられたの。そして今、奴らの命を吹き返す何かが起きてる。それを止めてほしいの
そして今こうして目の前で、埋葬されていた「サーロクニル」をアルドゥインが生き返らせているのを目撃しデルフィンの予想が当たっていたことがわかります。
アルドウィンとサーロクニルの会話
アルドゥイン:サーロクニル、永遠に縛られた竜の精霊よ!お前の魂と肉体を結びつけよう!、”ドラゴン復活シャウト”
サーロクニル:我が主、アルドゥイン!古代の領域を復活させる時が来たのですか?
アルドウィン:そうだ、サーロクニル。我が忠実なる臣下よ
~アルドゥイン、ドラゴンボーン(私)の存在に気づく~
アルドゥイン:なんだ、偽りのドヴァーキンか? 我には、お前の竜としての何かは見えぬ。
アルドゥイン:言葉の意味を知らぬと見える。自らドヴァーを名乗るとは何たる不届きものよ(人の言葉で語りかける)
アルドゥイン:サーロクニルよ、この定命の者どもを殺すのだ
サーロクニルを返り討つ
アルドゥインによって復活したサーロクニルと戦っている間に、アルドゥインはどこかへ去ってしまいます。
サーロクニルを倒しドラゴンソウルを吸い込んだのを見て、デルフィンは私が本物のドラゴンボーンだと信じてくれ、「なんでも質問に答えるわ」と協力的な態度に変わります。
デルフィン、打ち解ける
本当なのね・・?あなたがドラゴンボーンなのね
わかってくれたようね。あなたは何者なの?何をするつもりなの?
私は、ブレイズの最後の一員よ
ブレイズ?何者なんだ?
その昔、ブレイズはドラゴンスレイヤーだったの。そして、最も偉大なドラゴンスレイヤーであるドラゴンボーンに仕えていた。かつてはセプティム皇帝を護衛する者として、タムリエル全土に私たちの名が知れ渡っていたわ。でもそれは、はるか昔の話。
デルフィンはそう自分のことを話してくれた後、今回のドラゴンの復活は裏でサルモールが糸を引いているのではないか?と言います。
先の大戦で帝国はサルモールの攻撃をやっとのことでしのいだが、ウルフリックの反乱が起きて再び帝国は戦乱に巻き込まれることになった。
ウルフリックを捕らえ戦争が終わったと思ったら、ドラゴンが襲撃をしてウルフリックは逃亡し再び戦争が始まってしまった。
ドラゴンはスカイリムの至る所で暴れ始め、大きな被害を出している。スカイリムは衰弱し帝国は弱体化しつつある。
これで得をするのは誰?サルモールしかいない。
デルフィンは今、このように考えています。サルモールがドラゴン復活に絡んでいる証拠を見つけるために、デルフィンは次の一手を考えるから少し時間をちょーだいと去っていきました。
もし俺がドラゴンだったら、お前を嫌がるだろうな。とにかく、デルフィンはブレイズだったということだな?それほどの切れ者には見えなかった。
イニゴまでデルフィンをディスるような台詞を言ってますね(-_-;)
角笛も返してもらったことだし、デルフィンも考えをまとめる時間が必要でしょう。
アーンゲール師に届けに行くことにしましょう。
再びハイ・フロスガーへ
夜中に着いちゃったのでアーンゲール師はお休み中でした。起こしてごめんなさい。
私と来い。お前をドラゴンボーンとして正式に認める時が来た。眠いけど、来い。
寝ている他の3人の師も招集をかけられて、何やら儀式めいたものが始まります。
我らの間に立ち、覚悟せよ。グレイビアードの解き放たれた声を聞いて、耐えられる者は少ない。だがお前ならばできよう。(みんな、いつもより強めにやるぞ、起こされた恨みじゃ)
こうして4人の師に囲まれた私は「声の洗礼」を四方八方から浴びせられます。
耐えきった私にアーンゲール師が今の洗礼の意味を教えてくれました。
今のは、我々の導きを受け入れたドラゴンボーンを歓迎する伝統の言葉だ。かつてタイバー・セプティムも同じ歓迎を受けたんだぞ
実際にはなんて言ってたの?
長きにわたってストームクラウンは衰え、佇むに相応しい場所も無く、カイネの名において、ショールの名において、そして古きアトモーラの名において、いま我らの息により汝に授けよう。汝はいま、北方の竜イスミールとなった。耳を傾けるがよい。こんな意味じゃよ。
儀式が終るとすっかり夜が明けていました。薄暗いハイ・フロスガーに朝陽が差し込みます。これまで迎えてきた朝とは少し違って見えるのは、私にドラゴンボーンとしての自覚が芽生えたからなのかもしれません。
あれ?そういえばイニゴはどこだ?と探してみるとのんびり朝食を食べていました。
で、お前はドラゴンボーンとして完全な状態になったわけだ。老人たちに大声を出された見返りとしちゃあ、ずいぶん豪勢だ
今後、私はスカイリムに散らばる「力の言葉」を探して鍛錬を積まないといけません。
アーンゲール師が最初に教えてくれた場所は「死者の安息所」。先に吟遊詩人の大学に入学してから行ったほうがよさそう・・・・・・。ウィンターホールド大学を卒業してからになりそうです。
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