サナミアの日記 第6巻
ロケーション(第6巻):リークリングの島(ソルスセイム)
サナミアの日記 第6巻は、ソルスセイムの「リークリングの島」にあります。
マップに表示されない名も無い島で、スコール村の北、ハクニールの浅瀬の更に沖合に位置します。
リークリングの居住地と化した小さな島。
釜茹で状態のスケルトンがどうもサナミアの変わり果てた姿のようです。ここがサナミア終焉の地。
やはりシルスク広間はノルド達の味方をして奪還して良かった。
こんな非道なことをするリークリング、私は苦手。
釜の近くにあるナップサックの中に「サナミアの日記第6巻」が入っています。
サナミアの日記 最終巻はこれまでの物とは違い「どこかを発掘する」と言うものではありません。
最後なので日記の全文を掲載します。(ちょっと翻訳を変更してます)
私はスノーエルフの富と知識が詰まった神話の聖遺物「幻影の宝箱」を探してきた。
この魔法の棺は実体がないような形をしていて、話によると、スカイリムのあちこちに無作為に出現し、一昼夜を問わず誰かに発見されるのを待っているうちに、空中に消えてしまい、どこか別の場所に再出現するという。
私は何ヶ月も探した。
様々な場所でキャンプをして、光る半透明の宝箱の光を捕らえたいと思っていた。先日の夜、私は確かにその光を見たと思ったのだが、実際にはウィスプマザーの光だった。
あまりにも腹が立ったので、ウィスプマザーを攻撃して倒してしまった。
私はその後、自分が置かれていたかもしれない状況の重大さに気付き、心が折れた。
数日後、私は本当に宝箱の煌めきを発見した!私はアンガルブンデの発掘現場に居て、中に戻ろうとした時にふと見上げると、幻の宝箱を見つけたのだ!
私の心臓は跳ね上がったが、それが消えていくのを見て、大いに落胆した。数週間後、私はアークウィンド峠で再びそれを発見した。
私は二つの交差したアーチの下に横たわる棺を調査していたとき、東へと延びる尾根の上にそれを見た。
私はすぐに作業を中断し、すぐにそれに向かって走りだした。誓って、私は棺が再び消える前に、棺のわずか1フィート以内に到達したのだ。
私はその正確な場所で待った。テントを設営し、火をおこし、丸三日間待ったが諦めた。この宝箱はやがて私の命を奪うだろう。
憑りつかれてしまったトレジャーハンター・・・って感じですね。
サナミアは「幻影の宝箱」と呼ばれる聖遺物を探し求めながら亡くなったようです。
日記に書いてあるとおり、最後の目的は「幻影の宝箱」を見つけること。
アークウィンド峠は、ソルスセイムじゃなくてスカイリムにあるのになんでこんな場所で亡くなってるのか・・・。サナミア本人に聞けない今となっては永遠に謎です。
幻影の宝箱の出現場所
サナミアの日記を読むとわかりますが、幻影の宝箱は実体のないような姿で現れたり消えてしまったりするものです。
サナミアが目撃したのは「アンガルブンデ」と「アークウィンド峠」の2か所ですが、実はこの「幻影の宝箱」は24時間ごとにスカイリムとソルスセイムの30の場所のうちの一つにランダムに移動しています。
FTで各ポイントを巡っても”24時間ごとにランダムに”出現するので、これはなかなか発見するのが大変です。
出現する30のポイント
スカイリム
アークウィンド峠 | 赤鷲要塞 | アンガルブンデ | エルダーグリーム聖域 | カーススパイアー |
シャドウグリーン洞窟 | ストーンヒルズ崖 | 世界のノド | 先人の湿地 | ソリチュード灯台 |
ダークウォーター峠 | ハグズエンド | ファロウストーン洞窟 | ブラインウォーター洞窟 | ブラインドクリフ洞窟 |
ブリークフォール墓地 | ブローテッド・マンの洞窟 | フロストミヤ墓地 | ラビリンシアン | ロストバレー要塞 |
ヨルグリム高台 | エバーグリーンの森 錬金術キャンプ | スクルダフン聖堂(ソブンガルデ) | ドラゴンの墳墓(ヴァーロックの墓の西) | ペイル峠砦 Fort Pale Pass(LotD) |
スカイリムでは上記の25カ所が出現ポイントになります。
このうち、スクルダフン聖堂はソブンガルデにあったり、ペイル峠砦はLotDのクエスト「砕かれし遺産」で出てくる場所(私はまだそのクエストまで進んでいません)などなかなか中盤では行けない場所も含まれています。
ソルスセイム
スコール村 | ブジョルドの避難所 | スロンド祭壇 | ベンコンジェリケ |
カースターグ城の廃墟 |
ソルスセイムの5カ所を含め出現ポイントは、以上の30カ所ですが、それぞれのどの場所に出現するのかはわかりません。
Fandom情報によると、例えば、洞窟の入口にある場合もあれば、目立つ尾根に沿って出現するとのこと。
また、大きなチャイム音を発するので遠くからでも聞こえるようになっているとの情報なのですが・・・、
私が発見した2か所
私が偶然発見できたのは2か所。
ロストバレー要塞
暗くなってから訪れたので発見しやすかったのかもしれませんが、頂上へと向かう途中でモヤモヤとしている光を見つけました。
近づいてみると、うっすらと薄紫色の大きな箱のシルエット。
これが「幻影の宝箱」です。
場所は・・・ちょっとわかりにくいですけどマップで見るとこの辺り。
ブリークフォール墓地
もう1か所はブリークフォール墓地。別のプロファイルで見つけました。
墓地に入る前の、入口から少し離れた石橋の上に出現していました。
いずれもモヤモヤとした光が遠くから見えるので発見はしやすかったですが、情報にあるようなチャイム音は聞こえませんでした。
2か所で見つけて思ったことは、出現場所自体は情報から分かったものの、実際に現地の何処に出現するのかが分からないので探すのが大変ってこと。
2か所とも、遺跡や墓地の外で発見できたのですが、もし内部で出現する場所があったりすると、捜索範囲が広大になります。
内部じゃなくても、例えば「ラビリンシアン」だったらいったいどこを探せばいいのか、広大すぎて見当もつきません。
各ポイントに探しに行って周回するのでは運が良くなければ見つからないと思うので、用があったり近くを通りがかる時についでに見てみるのがいいかもです。
リアル運に頼るしかないんでしょうかね(;´∀`)
私の場合は、リアル運が悪いので発見するのに相当時間がかかり(何度も色んな場所に行ってみました)、発見しないと記事が書けないぞ・・・とかなり焦りましたw
幻影の宝箱の中身とその後の使用方法
「幻影の宝箱」を使うと、召喚魔法を覚えます。
幻影の宝箱はどこでも召喚できる「四次元ポケット」。これはなかなか便利です。
重量オーバーで持てなくなった荷物をこの中に入れて置いて、家に帰ったらそこでまた召喚すれば荷物を取り出すことができます。
最初に宝箱を開けた時に回収できる中身は宝石類、コイン、カード、発掘物(要石、破片)などです。
宝石は大量に手に入るので、一気に展示物が増えます。
幻影の宝箱から入手できた宝石類は以下の通り。
アメジスト(上質) | エメラルド | エメラルド(上質) | オパール | ガーネット(上質) |
サファイア | サファイア(上質) | ダイヤモンド(上質) | ヒスイ | ブラッドストーン |
メノウ | ラピスラズリ | ルビー(上質) | レッドダイヤモンド | 上八洞石 |
方解石 | 硫黄(不活性) | 翠玉髄 | 葉長石 | 霰石 |
コイン類は次の5個。
アカヴィリの竜銀貨、アカヴィリの記念真鍮貨、ハイロックの王冠金貨、ポテマの銅貨、メレシックの竜刻印の金貨
サナミアの日記はレプリカを作ることは出来ませんので、原本をギルドハウスのトロフィーケースに飾ります。
1巻ずつ置くのではなく、トロフィーケース内、右上のスペースを選択すると「展示してあるものを回収」するか、「所持している日記を配置」するかの二択が出てきます。
ようやく全巻揃いました。
その後のブジョルド
ところで前記事で、シルスク広間のブジョルドが「獣の岩」に囚われてしまって、リーダーとしての資質を疑った私。
「服従」のシャウトを学び、「獣の岩」へ行ってみたのですがそこには誰も居ませんでした。
誰も居ないって・・・。
これで、ブジョルドが「シルスク広間」に居れば自力で戻ったことになりますが・・・、
普通に居ましたw もういいよ、新たなリーダーとして認めてやる。
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