LotDの攻略を再開します。過去動画を見ながら、再プレイもしながらの長い道のり(-_-;)

【スカイリムSE】闇の一党:死するまで拘束される(Bound Until Death)

皇帝暗殺に向けた周到なる計画。今回はあくまでも最終目的のための暗殺です。

ヴィットリア・ヴィキをその結婚式で暗殺せよ。

 

追加mod:Dark Brotherhood for Good Guysで設定された「暗殺の背景」は、私に混乱をもたらします。

花嫁暗殺、ちょっと思いついた方法でやったら衛兵に敵対されることもなく、会場を後にすることに成功しました。偶然ね・・・・・・。

ネタバレ注意願います。 

死するまで拘束される

アマウンド・モティエールの封書

ちょっとさかのぼってしまいますが、モティエールからアストリッド宛に書かれた封書は、万が一私のような不届き者が封書を開けて読んでしまった事態に備えて、比喩を使った内容になっています。

例:外交任務 = 一連の暗殺、リーダーと歴史的な会合 = 皇帝暗殺

 

封書の冒頭にはこのような一文があります。

このリーダーは、圧力に屈し、なんと言うべきか、私自身、そして私の家族、そして現在帝国に何が起こっているのかを本当に理解できる臣民なら、だれも賛同できる箇所を見出せない決定を下した

遠まわしな書き方がされていますが、

皇帝は圧力に屈し、現在帝国に何が起きているのかを本当に理解できる臣民なら、誰もが反対するであろう決定を下した

と言うことになるかと思います。

圧力に屈し、帝国の民が反対する決定を下した。

今の私の知識で思い当たるのは、「白金協定」しかないのですが、そういうことなのだろうか。

仮に、今回の依頼がストームクローク側(帝国に対する反乱軍)からであったなら、まだ理解できそうな気もするのです。

そもそも今起きている「内戦」を終息させるために、敵のリーダー「皇帝」を暗殺する、と言う選択肢もありかと思いますので。

 

でも今回の依頼人は帝国、それもデルビンによると”これは元老院の一員のために特注で作られたものだ”と鑑定された「玉石のアミュレット」を持っているほどの、帝国の中枢(モティエールが元老院の一員なのかはわかりませんが)に居る人物です。

クーデターなんだろうか。もしそうなら、モティエールの背後には黒幕が居るんだろうか?首謀者自ら依頼に来たのか、彼はただのメッセンジャーなのか?

謎が解けぬまま、最初の段階に取り掛かります。

 

あとで気づいたのですが、この部分はバニラでは書かれていないものでした。

と言うことは、Dark Brotherhood for Good Guysの追加要素。

ややこしいぞ(笑)。でも、背景設定として盛り込んだのであれば、ちょっと納得できそうな気もします。

 

各メンバーの助言

アーンビョルンは、少しだけ打ち解けてきてくれましたが、今回のセリフは今の私の心境にはガツンときます。

 

アーンビョルン
アーンビョルン

小さくてかよわい女を結婚式の日に殺さなきゃならない?次はなんだ?足の悪い孤児を寝てる間に殺すか?

ナジルは、この依頼内容に驚き、警告を与えてくれます

 

ナジル
ナジル

皇族の親族を?式場でか?警護の者たちは血を求めるぞ。群衆が邪魔することも考えておいたほうがいい

ヴィーザラは、生まれつきの暗殺者らしく冷静にアドバイスをくれます。

 

ヴィーザラ
ヴィーザラ

披露宴に潜り込むのはたやすいが、そこから抜け出す方法は考えてあるのか?

ガブリエラは、現場の下見をしてくれたみたいで、狙撃ポイントを教えてくれます。 

 

ガブリエラ
ガブリエラ

式場(接見の間)を調査する許可をもらったわ。バルコニーのちょうど向かい側の欄干なら、遠距離で標的を仕留めるには最高の場所よ。この案にのるなら役立つ物を隠しておくわ

バベットは、警備の様子を調べる任務を受けていたようです。私がやりたかった!!とすねています(笑)
それでもしっかり現場を調査し、アドバイスをくれます。 

 

バベット
バベット

花嫁が中庭を見下ろすバルコニーから参列客に呼びかけるはずよ。ちょうと彼女が建つ場所の上に古い石像が建っているの。古いってことは弱い。弱いってことは倒れるかもな。うん?

フェスタスは、自分が嫁さんを殺した話を持ち出してきます。どうでもいいです(笑) 

 

フェスタス
フェスタス

あの女を殺すのはたやすい。幸せのあまり、勘づきもしない。

祝福されない結婚

会場に入ると、言い争う声が聞こえてきます。

新婦の母「アレクシア・ヴィキ」と、新郎の両親「ヴルウルフ・スノー・ショッド」が言い争い、新郎の母親「ヌーラ・スノー・ショッド」が心配そうに見ています。

二人から話を聞くと、どちらもこの結婚を喜んでいるようには見えません。

 

ヴィキ家

新婦の父親の姿は見えませんでしたが、母のアレクシアは、

・ストームクロークの反乱は治安妨害だ!反逆者だ!
・娘はノルドのけだものに奪われた。おいのタイタス(皇帝)は、顔も出しやしない

こういって、生粋の帝国思想をわめき、ノルドとの結婚を嘆いています。

スノー・ショッド家

新郎の父ヴルウルフは、

・エルフがお前の大事なシロディールに進軍したら戦わないのか?それは反逆罪じゃないのか!? 

・息子がインペリアルの女性と結婚したんだ。敵とベッドを共にするなんて

こう言い、こちらもバリバリのストームクローク思想を持ち、結婚を喜んでいません。

そもそも、父:ヴルウルフは元ストームクローク兵士、母:ヌーラはタロス聖堂の聖職者。
ノルド至上主義と言えるほどの一家です。

 

両家の親はこの結婚を決して望んではいません。

「政略結婚」、”帝国とストームクロークの和解への一歩”は本当のようです。

しかし、なぜ皇帝は出席しないのでしょうか?ウルフリックがこんな場所に来るとは思えませんが、それでも「和解への一歩」であるならば、両陣営のある程度地位のあるものが、それぞれ出席してもよさそうなものですが。

 *花婿の情報がまったくありませんでしたが、花婿は「アスゲール・スノー・ショッド」 。リフテンで見かけたことがあります。

 

なんだか結婚する二人がかわいそうになってきました。

唯一の救いは、二人に話しかけると両家や周りの思惑とは無関係に、二人ともお互いに愛し合っているように見えること。

それでもこの数分後に、私は花嫁を殺してしまうのです。

 

暗殺、決行(雷の罠)

バベットとガブリエラからそれぞれアドバイスをもらいました。

古びた像を頭上に落とすやり方と、遠方から狙撃するやり方。

どちらもやってみたのですが、人目があり過ぎるのかすぐにバレてしまい、衛兵たちとの乱戦になってしまいます。

 

どうせバレるなら、どうせ極悪非道に華やかな結婚式場で花嫁を殺してしまうなら、正々堂々と大衆の目の前で殺そう。

と、謎の正当性を持ち出して、二人が挨拶をしているところに背後から忍び寄って決行してみました。

ここでダガーで一思いにと思ったのですが、ふと思いついて花嫁の足元に、暗殺で良くやる「雷の罠」を仕掛けてみました。

設置するとすぐに「雷の罠」はその場で発動し、花嫁を雷で包み込み暗殺。

夫にもダメージが入りましたが致命傷には至っていません。

敵対マークが一つだけつきましたが(おそらく夫)、この後すぐに後ろのに入って中庭に出ると、誰も敵対している様子はありません。

*このって、階段を上り下りするわけでもなく、1階と2階がそのままつながっているような不思議な扉です。

 

皇帝警護の精鋭機関?ペニトゥス・オクラトゥスの使徒にも気づかれていません。

夫はどこかへ行ってしまいました。(死体はないのでどこかに逃げた様子)

思わぬ形で誰にも気づかれずに花嫁を暗殺することに成功してしまいました。

騒ぎにはなったので、皇帝の耳に届くことでしょう・・・・・・。 

 

また、新郎の父ヴルウルフは、

花嫁を殺したのは帝国だ、ストームクロークに責任を押し付ける気だ!と、アストリッドが予想していた反応をしています。

アストリッドへ報告

アストリッドは今回の成功を喜んでいます。

皇帝の従姉妹の結婚式での暗殺、闇の一党の暗躍がスカイリムに響き渡る第一歩です。

最終標的の皇帝に向かって依頼人の希望通りに事は運んでいます。

 

報酬として「形なき暗殺者召喚」という召喚魔法が貰えます。

これは、死後も魂となって闇の一党を支えている伝説の暗殺者「ルシエン・ラシャンス」の亡霊を召喚して、倒されるまで味方として戦わせる、と言う魔法。

また、花嫁を挨拶している時に暗殺したことで、追加報酬の1000Gが与えられました。

クエスト「死するまで拘束される」は完了しました。

続いて、クエスト「安全の侵害」が開始され、ガブリエラと話をするように指示を受けます。

なんだ?この手紙は?(以後、記事訂正と追記)

ふぅ、しんどかった。仕事とは言え、なかなか非道なことをやったなぁ。

 

と、一息ついていた時、花嫁が持っていた手紙のことを思い出して読んでみました。

誰かからの祝福の手紙だろう、なんて考えていたのですが、その内容はちょっと不穏な気配の漂う内容でした。

これってバニラ?じゃないよね。

Dark Brotherhood for Good Guysの追加要素なのか!?

 

差出人は無記名ですが、ヴィットリアと親密な関係にあるようです。

手紙の内容を要約すると、

現皇帝が今の地位についた影には、ヴィットリアの援助があった。今回の結婚式は、ヴィットリアに与えられた「任務」の枠をはるかに超えたもので、その行為に依頼人は感謝している。あなたのいとこ(皇帝)は、今までと変わらず頑固だ。この手紙の配達人は我々が愛するタイタスに助言することを望む側の貴族だ。彼の要望(皇帝と同行する観客に対する)を、敬意を持って扱ってくれ。

 

友よ、まもなく全て終わる。あなたのいとこ(皇帝)がこの布告に署名したなら、あなたの未来はあなたの忠義の報酬として保証される。 

なかなかに難解ですが(笑)、これはいったい何を意味するのでしょう?

少なくてもヴィットリアには「任務」があったことがわかります。

この謎の差出人、または差出人が所属する組織に対して、ヴィットリアは任務の枠を超えた協力をしていることから、暗殺対象になるとは思えないのですが。

 

 あるいは、ヴィットリアはしょせん駒の一つで、大義を達成するために犠牲になったのか?望む望まないに関わらず。

 

いずれにしても、何か不穏な動きが背景としてあったことがうかがい知れます。

 

なんと重大な見逃しをしていたことが発覚!

この手紙の最終頁に、差出人の名前が書いてあることに気がつきました。

まさか、名前の一行だけ別のページになっていたとは・・・・・・。

ちょっと詰めれば、前のページに収まるじゃん、と、プチ逆キレ。

画像の通り、この手紙の差出人は「大使エレンウェン」。

 

大使エレンウェンと言えば、メインクエスト「外交特権」でサルモール大使館で開かれるパーティーに行った時に、大使館に入ってすぐに話しかけてくる、あの女性。

あの時の会話から抜け目のない人物と推測されます。

 

と言うことは、ヴィットリア・ヴィキはサルモールと繋がっていた??

これは、modで追加された背景ですがちょっと飛躍し過ぎか?なんて思っていたら、なんともう一つ、私は大きな見逃しをしていたことが発覚。

ヴィットリア・ヴィキ暗殺指示書

それは、ヴィットリア・ヴィキ暗殺についても「指示書」があったこと。

指示書とは?

これまでの暗殺任務は「ナジル」からしか受けていませんでした。

今回のヴィットリア・ヴィキ暗殺任務はアストリッドからの指示だったので、ナジルの時以外は「指示書」は無いものと勝手に思い込み、インベントリの本の項目はまったく見ていませんでした。

 

手紙をたまたま見返した時に最終頁の存在に気づき、そして「本」インベントリに「指示書:ヴィットリア・ヴィキ」が入っているのを見つけたのでした。

そこに書かれていた内容は、

名前:ヴィットリア・ヴィキ

場所:ソリチュード

職業:東帝都社社長

標的メモ:この女は一言で要約できる。「野心的」

彼女の親密な友人リストには、メイビン・ブラック・ブライアや第一特使エレンウェンが含まれている。後者とは特に親密で、彼女はエレンウェンのパーティーには全て顔を出している。彼女がサルモールのスパイであることを語る話が幾つか聞かれる。
スキル:弓術up

 

結論:ヴィットリア・ヴィキはサルモールのスパイでした。

が、この暗殺に意味を持たせるmod(Dark Brotherhood for Good Guys)で追加された背景。うぅむ・・・・・・。

 

これまで、「指示書」の標的メモを読むことで「暗殺任務」の背景に意味を持たせてやってきたので、ここはもう流れに乗って進めるしかありません。

死人に口なし

コメント

タイトルとURLをコピーしました