「マグナスの目事件」がひと段落して少し落ち着いた私は、トルフディル先生をマスターウィザードに昇進させて大学の執務を任せることにしました。
リバーウッドに居るデルフィンに会いに行くと、めっちゃ笑顔のデルフィンが出迎えてくれました。
まるでいたずらっ子のように笑うデルフィンですが、その方法はなかなか強引な方法でした。
さすがデルフィン、いい意味で。
大使館に潜入せよ
サルモール大使エレンウェンが開催するパーティーの正式な招待状を手に入れたデルフィン。自分が狙われているサルモールの目をかいくぐって手配するとはさすがです。
私の役割は、パーティーに潜入して「サルモールがドラゴン復活に関わっている証拠」を探し出すというものです。
協力者マルボーン
大使館のパーティーなんて相当なセレブの集まりでしょう。警備体制も厳重なはず。武器を隠し持って潜入するなんてまず不可能です。
そこで協力者「マルボーン」の登場です。
ウィンキング・スキーヴァーでマルボーンと接触して、大使館の中で戦闘になった時に必要な装備を一式預けます。マルボーンはそれらを大使館の中に事前に持ち込んでくれるということなのですが、それはそれで危険な仕事です。万が一バレてしまったらマルボーンの命も無いでしょう。
今回は魔法使いなので武器の類は必要ないですが、戦士の場合は武器や鎧や色々とかさばりますよね。大使館から無事に脱出した後、リバーウッドまでFTしないで徒歩で向かうなら長い道中になるので、持ち物を考えた方が良いかもしれません。
マルボーンが何故こんな危険を冒して協力をしてくれるのか、本人は語ってくれませんがデルフィンがこう言っていました。
マルボーンのことは心配いらないわ。彼はあなたのように強面ではないけれど、私と同じでサルモールを心底嫌ってる。彼はウッドエルフよ。サルモールは、彼の一家をヴァレンウッドで皆殺しにしたの。そんな粛清のことも人々には知らされていないわ。幸運にも、奴らは彼の正体を知らない。そうでなければ、大使の晩餐会で給仕なんてできっこないわ
マルボーンの想い、わかりました。作戦終了後にマルボーンも無事に逃げられるようにうまく進めないといけませんね。
あなたのように強面??デルフィン・・・失礼よ
ロックピックも忘れずに、と攻略サイトに書いてありますが今回ロックピックを持っていくのを忘れてしまいましたが、なぜか何とかなりました。どこかで使ったっけ・・・・?
デルフィンに見送られる
マルボーンに装備一式を預けて別れた後は、ソリチュード郊外のカトラ農場で待っているデルフィンと接触します。
ここでデルフィンから「晩さん会への招待状」と、パーティーに溶け込むための「高そうな服」などをもらいます。
潜入捜査は出来るだけ目立たないようにするのが鉄則。早速服を着替えて、残りのすべての持ち物をデルフィンに預けます。着替えるとイニゴに茶化されます(-_-;)
準備はできました。デルフィンが用意してくれた馬車に乗って大使館へと向かいます。
心配しないで、皆あなたが無事に戻ってくるのを待っているわ。必要な情報を手に入れて、必ず生きて帰ってきて
今回の私はデルフィンのこんな優しい一面に反応してしまうほど、デルフィンびいきになっていますw
今後、ブレイズ側につくことになるかもしれません。たまにはいいよね。
大使館潜入
パーティーはすでに始まっている様子です。私と同時にラゼランと言う男も会場に到着したようです。このラゼランにはのちほど一役買ってもらいます。こういうキャラ、嫌いじゃありません。
警備の者に招待状を見せて無事に大使館に潜入できました。さっそくこのパーティーの主催者「エレンウェン」に声をかけられます。
緊急事態が発生しました。エレンウェンが顔黒ですwwいったん中断して仕切り直します・・・・・・。
顔が戻ってご満悦のエレンウェンが、まるでこちらの素性を調べるかのようにあれこれ話しかけてきますが、身元がバレるとまずいと思ったのかカウンターの中に居たマルボーンが助け舟を出してくれます。
パーティー会場には大勢の人がいます。大使館の入口であったラゼランに話を持ち掛けてもいいのですが、今回はヴィットリア・ヴィキにお願いしてみました。
彼女は、旧ブログで闇の一党没入プレイをしていた時に命を奪ってしまったという負い目があるのですが、話してみたら騒ぎを起こすことに協力してくれました。もう闇の一党プレイしないから許してね・・。
ヴィットリアがどうやって騒ぎを起こすんだろう?と見ていたら、結局ラゼランに絡んで騒ぎを起こすって・・( ;∀;) ラゼランはこういう役回りなんですね。申し訳ない。
本店に報告が行くわよ、ラゼラン。あなたは東帝都社の、そして帝国そのものの面汚しよ!
この会話でただの酔っぱらいだと思っていたラゼランが、ヴィットリアの経営する東帝都社の社員であることがわかりました。それにしても「帝国そのものの面汚し」とは・・・、ラゼランごめん。
こんなパーティーに出席できるくらいだから東帝都社の中でも高い地位にいるんでしょうね。なかなかやりますねぇ、ラゼラン。
エレンウェンの執務室を目指せ
パーティー会場の目がヴィットリアとラゼランの騒ぎに向いている間に、マルボーンと二人で抜け出します。
マルボーンに預けていた装備に着替えて、証拠探しに入ります。
潜入捜査と言うことで目立たないように特別に迷彩柄の服を用意しましたが、考えてみれば屋内での戦闘なので迷彩柄関係ないですね(;´∀`)
次回、エレンウェンの持つ証拠を探せ!、外交特権後編に続きます。
コメント