LotDの攻略を再開します。過去動画を見ながら、再プレイもしながらの長い道のり(-_-;)

【スカイリムSE】プレイ記録:31 大学メインクエスト「猛勉強」

 大学メインクエスト「猛勉強」で訪れることになる「フェルグロウ砦」。

 私にmodを作る能力があったらここを学校として再編したいくらいの設備が整っています。こういう「絡み度」の高いロケーションはmodでいじれないんですかね。でもヘルゲン復興とかヴァルトヘイムタワー改変とかもあるから出来そうなきもします。

 今回のクエストを完了したことで私の大学での階級が「研究者」に昇格しました♪

「猛勉強」開始

 あくまでもクエスト名です、「猛勉強」。

 アンダー・サールザルから戻りサールザルの最奥部で見つけた「謎のキューブ」のことをサボス・アレンに報告をすると、この件の調査を続けて欲しいと頼まれました。

 続いてミラベル・アーヴィンと会話をして、トルフディル先生が授業を続けられなくなったので代わりの講師が決まるまで自主研究をしてはどうか?と提案されます。

 そしてサールザルで見つけた物について何か文献があるかどうか司書のウラッグに相談してみたらどうだとアドバイスを貰いました。

オーソーンを探せ

 ウラッグに相談すると、参考になりそうな文献はオーソーンと言う者が勝手に持ち出してしまったかもしれないので、役に立てない。と言われてしまいます。

 

 オーソーンは元在校生の見習いでした。能力はそれほど優れていませんでしたが、当時大学に居た魔術師の一団に気に入られて深い関係を築くようになります。

 魔術師の一団が大学を去る時、彼は取り入るための手段として物資と書物を大学から盗み魔術師達の後を追って大学を出て行ってしまったようです。

 魔術師の一団は研修生だったのか研究者だったのかは不明ですが、元々同じこの大学で学んでいた者たちでした。しかし大学が許可しない研究に興味を持っていたので、大学から去るように促されて出て行ったとのこと。

 魔術師の一団とオーソーンはフェルグロウ砦に居るらしいとの情報を得たので、本を奪還すべく砦に向かいます。よくよく考えると「オーソーンが持ち出した物の中にあったかもしれない」なんて、ウラッグのうろ覚えな記憶を頼りに探しに行くなんて無駄骨になる可能性もありそうなものです。 

アンカノ、動き出す

 ウラッグとの話が終ると待っていたかのようにアンカノが話しかけてきました。

アンカノ
アンカノ

そこのお前、聞きたいことがある

ミア
ミア

えらそうだな?なんの用だ

アンカノ
アンカノ

サールザルにいたんだろ?あそこで何か見つかったのは私も気づいている

ミア
ミア

知らないね

アンカノ
アンカノ

ふん、生意気な学生め。そんなことくらい分かっている。私の知性をみくびらないでもらいたい。トルフディルはまだあちらに居るのだろ?戻ったら一部始終を聞かせてもらうことにする

ミア
ミア

そっちに何の関係がある?

アンカノ
アンカノ

サールザルで何かが発見された。それはトルフディルが大学の新入りを、ひとりで知らせによこすほど重要な物…。そのような代物なら、誰にとっても重要なのではないかね?特にこの私にとってはな。まぁいい、協力に感謝する。行っていいぞ。(スタスタスタ)

ミア
ミア

 行っていいぞって・・・、自分から去って行ったわ

イニゴ
イニゴ

気に入らないな、あのエルフ

ミア
ミア

そうね、何を企んでいるのかしら

 

 こんなやり取りの後、今度はファラルダ先生が話しかけてきます。

 

ファラルダ
ファラルダ

ここにいたのですね、探しましたよ

イニゴ
イニゴ

みんながお前を探しているようだな、ミア。ずいぶんと人気者になったな

ミア
ミア

ちゃかさないでよ、イニゴ。どうしたんですか?ファラルダ先生

ファラルダ
ファラルダ

アンカノがあなたのことを尋ね回っていたので一応知らせておこうと思って。たぶんあなたを探しているんだと思うわ

ミア
ミア

ついさっき会いました。サールザルで何があったか聞かれました。

ファラルダ
ファラルダ

そうだったのね。アンカノに何を話したの?

ミア
ミア

何も話してません。えらそうだったので。

ファラルダ
ファラルダ

よっしゃぁ!ナイスブロック!(はっ!学生時代の部活の癖が・・・・)

ミア
ミア

サーブ入れてくよぉ!声出して行こう!
ふふっ、先生、私もバレー部で2年間セッターやってました。

イニゴ
イニゴ

おまえたち・・・なにを??

ファラルダ
ファラルダ

ごほん・・・・・・。アンカノはサルモールが送り込んだスパイだって噂があるの。真偽のほどはわからないけど。だから発言には気をつけてね。

ちなみに私はライトアタッカーよ。後で部室にいらっしゃい。

ミア
ミア

わかりました。充分気をつけます。えっ?大学にバレー部あるんですか!

 

 アンカノが不穏な動きをし始めました。どうもこちらの動向を監視しているようです。

 あとでこっそり部室に行って大学の防衛担当も兼ねているファラルダ先生と相談しないといけません。

 ウィンターホールド大学にもサークルがあればいいのにねぇ。バレーボールはさすがに無理として(;´∀`)、楽器があるんだから軽音部でも出来れば面白いのにね。

 地元民との交流のために「学祭」を開いて何日か大学を開放して、いろんな催し物をやったりすれば少しは大学に対する偏見も無くなると思うんだけど。

フェルグロウ砦へ

 ここは、おばちゃんのブログにすごく詳しく書かれていますが、まさに第二の魔術大学と言っても過言ではない砦です。

 めっちゃ詳しく書かれています。一見の価値あり。

タロス巡礼の旅(5)~フェルグロウ砦・もう一つの魔術大学~
第五回目となりました、タロス巡礼の旅です。 今回はウルフリック首長ご一行様にとっては、新年初のタロス参詣になりますので「初詣」ということになりますね。今年も寝不足になるような素敵なDLCが一つでも多く出ますように、タロス様にお祈りしたいと思...

 大学から追い出された魔術師の一団がここに住み着いているのですが、外で畑を作ったり中には各種実験室やクラフト道具一式、寝室や台所などところどころ崩壊しながらも生活が成り立っている様子がうかがえます。

 吸血鬼が檻に閉じ込められているのでドーンガードやステンダールの番人並みの実力を伴っていることは間違いありません。

 ただ吸血鬼だけではなく色々な人種が実験されたあともあったりして、これじゃあ大学には受け入れがたいですよね。

 吸血鬼はすっかり弱っているのかこんなセリフを言ってます。

 

 レバーを引いて逃がしてあげると、吸血鬼たちがここの住人たちと戦闘を始めます。捕まっていたとは思えないくらい元気に突進していってあっと言う間に住人たちを倒してしまい、さっさと帰っていきました。

 魔法の訓練エリアでは、住人たちが真面目に修練しています。

オーソーン救出

 いつもならここから出さずに放置しておきます。本や物資を盗んで出て行った者に情けは無用。

 今回は救出して連れて行ってみました。

 オーソーンの話では、本は「召喚者」と呼ばれる者が持っているとのことなので返してもらいに行きます。

 勝手に侵入して助手を倒して研究をめちゃくちゃにしたと彼女はご立腹です。まぁ・・・正論です。

 悪いのは本を持ち出したオーソーンですからね。やっぱり彼と引き換えに本を返してもらおう・・・とも考えたのですが人体実験のことを思い出して、この「召喚者」を倒しておいたほうが今後犠牲者は出ないだろうと偽善者ぶって、彼女を倒し本を回収しました。

 オーソーンを放置してきた時より後味が悪かったです。

 こうして「アイレイド最後の王」、「涙の夜」、「アルテウムについて」の3冊を回収し、大学に戻ってウラッグに本を渡します。

クエスト「猛勉強」完了

 報酬として次の本を全て貰えます。全部スキル書です。

ウラッグから報酬でもらう本

「種族別の系統発生論」(回復スキル書)、「ニベンの娘」(変性スキル書)、「2920 第9巻 薪木の月」(召喚スキル書)、「武器付呪の目録」(付呪スキル書)、「ベロのスピーチへの反応」(破壊スキル書、既読)、「黒魔術裁判」(幻惑スキル書)

 

 ウラッグは書籍「涙の夜」の中に、今回の事件を暗示するような内容が書かれているからトルフディルに知らせた方がいいと教えてくれて、大学メインクエスト「猛勉強」は完了し、新たに「善意」が開始しました。

 「涙の夜」に書かれている暗示とは、「イスグラモルたちが発見して地中深く埋めた物」と言うことでしょうかね。以前の記事で「涙の夜」の内容は詳しく考察しています。

フェルグロウ砦で入手した書籍(大量!)

「エドラとデイドラ」、「狼の女王 第7巻」、「タロス崇拝の過ち」、「子供向けのアヌの伝記」、「仁徳ある義賊」、「2920第11巻 黄昏の月」、「ドゥーマーの調査書 第2巻」、「バレンジア女王伝 第3巻」、「謎かけの黄色い本」、「報告書:イオニスの惨事」、「シェオゴラス神話」、「ファーストホールド反乱」、「キス、愛しの母」、「本物のバレンジア 第1巻」、「アークチュリアン異教」、「火中に舞う 第1章」、「石の街」、「呪文の書:幽鬼作成」、「オブリビオンの扉」(召喚スキル書)、「トロール退治」、「失われた伝説」(その他クエスト「ゴールドールの伝説を調べる」開始)、「仮説上の欺まん」(破壊スキル書)、「エセリウム戦争」(その他クエスト「アルクンザムズの遺跡を調べる」開始)、「狼の女王 第8巻」、「モノミス」、「黒い矢 第1巻」、「本物のバレンジア 第4巻」、「神々と崇拝について」、「バレンジア女王伝 第2巻」、「マルカルスの暴れん坊」、「ドゥーマーの掟ー事項」

 

階級が「研究者」に上がった!

 「猛勉強」が完了したと同時に、

 達成の間でプライベートコレクションの鍵を探す

 と言う文字が画面に表示されました。おっ?これはまさかと思って自分の居住区に行ってみると・・・、私の肩書が「研修生」から「研究者」に昇格されていました。やったぜ!

 

 部屋に入って見ると手紙と鍵が置いてありました。

メモ:専用コレクションルームへのアクセス

大学の「研究者」として個人のコレクションにアクセスする特権があります。これらの本は貴重なものです。
読んでもいいが持ち出してはいけない。
あなたが私のために回収した本はすべてここにあります。

ウラッグ・グロ・シューブ

 ウラッグのために回収して返してしまった本がここには収められているようです。

 読みたくなったらここに行けばいいってことですね。

 

オーソーン、無事戻る

 フェルグロウ砦で別れたオーソーンですが、ウィンターホールドの宿屋「フローズン・ハース」に無事にたどりついたようです。

 大学に戻れるように話してみるよ!なんて言っていた彼ですが、どうもその気は今の所なさそうです。

 まだ勇気がないなんて言っていますが、もう戻ってこないでしょうね。

 なぜか宿屋でネラカーの同じ部屋に居るので二人で何か始めるのでしょうか。

 また良からぬ噂を聞いたら捕まえてフェルグロウ砦の牢屋に閉じ込めようと思います。


 次回、「善意」でいよいよミッデンに入ることになります。これで途中で止まっていた「行方不明の見習い達」を再開できます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました