LotDの攻略を再開します。過去動画を見ながら、再プレイもしながらの長い道のり(-_-;)

【スカイリムSE】LotD:Tools of the Trade,商売道具 サナミアの日記 第5巻

サナミアの日記 第5巻

ロケーション(第5巻):シルスク広間(ソルスセイム)

 

サナミアの日記 第5巻は、ソルスセイムの「シルスク広間」に入ってすぐ左側、乱雑に積み上げられた家具の上にあります。

カタカナ、ほんと苦手・・・・・・。

第5巻の発掘地:ドラゴン・ブリッジ南西

第5巻に書かれている発掘地は「ドラゴン・ブリッジ南西」。 サナミアは、山賊の追跡から逃亡中に、中心に瓦礫のある立石のアーチのある場所を発見した、と日記に書いています。

現地に行ってみると本当に街道沿いにある誰の目にも触れる変哲もない場所。山賊から逃げながらもここに目をつけるとはさすがサナミアです・・・って、結局サナミアって誰なんだろ。

この場所を発掘すると「石棺」が現れます。蓋には気味の悪い長足類多足類か(;’∀’)のようなレリーフが彫られています。

名も無いスケルトンの周りにギッシリと金貨が敷き詰められていて、この金貨の山は三回に分けて回収でき、1140ゴールド手に入ります。
金庫は鍵がかかっていなくてそのまま開けられますが、私の場合は宝石が一つ入っていただけでした。

壺の中には「メレシックの竜刻印の銀貨」(展示品)が入っています。

Fandom情報によると「メレシック」とは時代のこと。
TESの歴史上最初の時代は「夜明けの時代」と呼ばれ、タムリエルに人間が出現する前の宇宙の創造を含む前史時代。
この次の時代が「メレシック」で、神話の時代とも呼ばれています。

不可思議の間のコインケース内に展示できます。

これだけ?w そう、これだけです~。

(;・∀・)

と言うことで、これだけでは記事になりませんので日記の回収で関係してくる「シルスク」のクエストを書いてみます。

シルスク奪還

初めてここを訪れる場合は、広間の外でリークリングに話しかけられるはずです。

その後、広間に入り奥に座っている「族長」に話しかけると「シルスク広間のリーダー」というサイドクエストが開始します。いくつかおつかいクエストを終えて、最後にはノルド達の避難所に攻め込んで倒してしまうという流れ。

あるいは、先に「ブジョルドの避難所」に行き、広間の元の住人のノルド達と共に、襲撃のために「シルスク広間」を訪れることになります。

レガシーオブザドラゴンボーンの展示品視点でこのクエストをやってみると、リークリング派でもノルド派でもどちらをやっても「シルスク広間」で入手できる展示品は「サナミアの日記第5巻」以外はありませんでした。

ただ、これはおそらくクエスト関係なく行っても入手できると思うのですが、「フロスムンドの墓」で「フロスムンドの斧」を入手できます。

なので今回は、流れを楽しもうと元の住人たちの味方をしてクエスト「シルスク奪還」を進めてみました。リークリング、ちょっと苦手だし。

そもそもシルスクとは?

シルスク史 改訂版」という本に「シルスク」について詳しく書かれています。

シルスク広間」から北に「スコールの村」がありますが、元々「シルスク」を建築したのはこのスコール村にいた者たちのようです。
彼らは自然崇拝を厳守するスコール村の同胞たちから独立し、殺したい時に殺したいものを殺し、好きなやり方で崇拝できる生活を求めて村を離れ、新たな住居と狩猟小屋とを兼ねた大広間を建築し「シルスク」と命名しました。

しかしこの建築に伴う騒音と振動が氷の下で休眠していた古代生物「ウディルフリィクト」を起こしてしまいます。
このウディルフリィクト、シセロが錯乱して「ドーンスターの聖域」に逃げ込んだ時に出てくるトロールと同種でしょうか?「ウデフリィクト」って名前。

眠りから起こされたウディルフリィクトは広間を襲撃し、シルスクのノルドの半数がやられてしまいます。

勇敢な妖術師「エルドリッド・アイスライト」がウディルフリィクトを凍りついた湖の下の巣へと追い返し、魔法でその入口を大きな氷の壁で封印したそうです。
シルスク広間のすぐ近くに「フジャルディング湖」がありますが、潜ってみたものの入口らしき場所は見つかりませんでした。
*どうやらウデフリィクトはその後再び封印を解いて暴れまわったようですわ。潜り損ww

多大な犠牲を払いようやくシルスクは再建されましたが、リーダーの座を巡り内輪もめが勃発します。
誰もがふさわしいと考えた「赤のフロスムンド」VS、反フロスムンドを声高に表明した「青銅兜のドレングル」。
二人の対立はノルドらしいやり方(戦闘)で、フロスムンドドレングルを倒して決着。
ドレングルの首が広間の中央にある台座に飾られました。
この「力」によるリーダーの座はシルスクの最も由緒ある伝統になります。

種族や性に関係なく、戦士であれば誰でも、最も感銘を与える戦利品を本堂の台座に置けば、指導者の地位を主張できるようになったのだ。赤のフロスムンドの霊が認める限り、その戦士は首領に任命される。

21年間シルスクを統治した「赤のフロスムンド」は、「オンジャゲ(狂暴なオオカミの意)」に単身挑み返り討ちにあいます。
その後の歴代の首領たちは、シルスクの伝統にのっとり、それぞれが「戦利品」を台座に置き認められた者たちが継いでいき、初代首長から102年間という長い歴史を持ちます。

氷の巨人を倒してその足を飾った者、魔女を倒してその杖を飾った者、あるいはリーダーその者と戦い倒した者(武力による政権交代)などなど。
27年間という長い期間首長の座についていた者も居れば、わずか3週間でその座を追われた者も居ます。
そのほとんどがノルドですが、ブレトンやインペリアルが首長になったこともありました。

さて現首長は、ブジョルドの避難所に居る「値しないものブジョルド」。
ノルドの女性で、イルファルクの巨獣を倒してその胃を戦利品として飾ったことで首長の座についたようです。

 

ブジョルドの避難所に居るシルスクのメンバーは全部で5名。

彼らがなぜ本来の住居であるシルスク広間ではなく、海岸でテントを張って生活しているのかというと、リークリングたちに襲撃されて追い出されてしまったから。
話を聞いてみると、酒浸りで怠惰な暮らしをしていたのがリークリングたちにやられてしまった原因のようです。
クエスト「シルクス奪還」は彼らに協力して、リークリングたちを倒してシルスク広間を奪い返そうというものです。

彼らに協力してシルスクを奪い返しに行っても、「サナミアの日記第5巻」は同じ場所で見つかりました。

始祖フロスムンドの判決

無事にリークリングから広間を取り戻すと、値しない者ブジョルドは、「もう一度、彼の祝福を受けなくては。フロスムンドの墓地へ一緒に行って」と言ってきます。

「彼」とは、シルスクの初代首長「フロスムンド」。
もちろんずっと昔に亡くなっている方ですが、フロスムンドは死してなおシルクスを見守っているようで、「フロスムンドの斧」を手にする者(首長の座につくもの)は、フロスムンドに魂を評価されて、お眼鏡にかなわないといけないというのです。

墓地の最奥に、フロスムンドのお墓があり「フロスムンドの斧」が刺さっています。
ここで、値しない者ブジョルドはフロスムンドから「お前はリーダーにふさわしくない」とダメ出しをされていまいます。

酒浸りの仲間たちをまとめられず、リークリングに大切な広間を奪われてしまったのだから、まぁこれはしょうがないと言えばしょうがない。

ここで展示品の「フロスムンドの斧」が入手できます。
こんな大切な物を、しかもお墓から抜き取って持って帰っちゃっていいものか・・・。完璧に呪われそうです。
「オーリエン館長に呪いが行きますように・・・」と唱えつつ回収します。

フロスムンドの斧英雄の間の一階に展示されます。
鋼鉄のインゴット3個でレプリカを作成できます。

 

このまま「まぁ・・・そういうことだ、残念だったなブジョルド」と終わらせてもいいのですが、「これからは私が歴史を作るわ」と、偉大なる始祖フロスムンドの言葉をガン無視して開き直ったブジョルドの味方をしてみます。
(ここで味方をしておいても、広間に戻った時に「やっぱりお前はふさわしくない」という流れにも持って行けます。)
ブジョルドは、「値しない者ブジョルド」から「大胆なブジョルド」に一瞬で名前まで変えて調子に乗ります。

が、このブジョルドの態度は私的にはちょっと納得できないことなので、ブジョルドがここ「フロスムンドの墓地」から「シルスク広間」まで無事に一人で帰れることが出来たらフロスムンドの言葉は聞かなかったことにしてあげようと、尾行を開始しました。

実録:はたしてブジョルドはリーダーとしてふさわしいのか

PM09:20 フロスムンドの墓、出発。前方にフロスト・トロールの姿が見えます。いい試練になりそうです。

PM09:35 フロスト・トロールは2匹いました!さすがに厳しいのか?うずくまってしまいました。私は回復魔法で手助けをし、うちのフォロワーたちも加勢します。先が思いやられます。

PM09:57 フロスト・トロールを倒して進んだのもつかの間、ドラゴンが襲来。最も弱い部類のノーマルドラゴンですが、当然苦戦しています。「ただの、かすり傷だ!」と頑張りますが・・・、

ドラゴンのブレスに焼かれて悲鳴をあげています。ここも私の回復とフォロワーの援護射撃であきらめずに向かっていくブジョルド。

PM10:07 10分間の激闘の末、みごとドラゴンを討伐。ちょっと見直しました。

PM10:35 順調に進んでいましたが、リークリングの襲撃を受けます。幸運だったのは奴らが団体で現れなかったこと。ドラゴン戦で自信をつけたのか、フィニッシュムーブでリークリングを倒します。

AM12:07 狩人と襲撃者を襲ったらしい狂暴な2頭のユキグマと遭遇しますが、いまやムツゴロウさん並の能力を持つ私はユキグマとも友達なのだ。不思議なことに、ユキグマはブジョルドを襲うことなくおとなしくしていました。

AM12:24 再び、フロスト・トロールが出現し戦闘が始まったのですが、先ほどのユキグマ2頭が援軍に駆けつける!?私はムツゴロウさんを超えたかもしれません。
タゲが外れたブジョルドは、戦闘をクマと我々に丸投げし歩き去っていきます。

ユキグマペアの活躍でフロスト・トロールを撃破。かんじんのブジョルドは、ずーっと先まで歩いて行ってしまってます。

AM01:30 風の岩に到着・・・が、ここでヤバいことに気がつきます。そう、私はまだ岩の浄化をしていないのです。岩の周りではミラークに洗脳された面々が黙々と作業をしています。ブジョルドも吸い寄せられるように洗脳されてしまうのか!

な、なんと!!ブジョルドは「主が呼んでいる」「彼の目で見ることができる」などとつぶやいてはいるものの、風の岩を通過してフラフラと歩き続けています。
これは驚きました。ミラークの洗脳を跳ね返したのです。

う~む・・・これは本物のリーダーの素質ってやつなのか?
ドラゴンを倒す戦闘力(手伝ったけど)、洗脳を跳ね返す精神力。
私はもうこの時点でブジョルドを首長と認めてあげようと思いました。

 

それなのに・・・・、ブジョルドのやつ・・・・・・。

 

AM02:55 獣の岩で囚われる・・・・・・。さっきのはいったいなんだったんだろう?やっぱぶつぶつ話していた時点で終わってたんだろうか?
結局ブジョルドはシルスク広間までもう少しだったのに、ここで囚われてノミを振るう人になってしまいました。

5時間半に及ぶ尾行はここで終了。
ミラーク聖堂に入って、服従のシャウトを学んで、岩を浄化するまでここで作業していてもらいます。
う~む・・・これはドラゴンボーンの私の落ち度?と言うことで、ブジョルドが解放されてシルスク広間に戻っても「秘密」は黙っておいてあげます。

さて・・ミラーク聖堂やるか。


サナミアの日記はレプリカを作ることは出来ませんので、原本をギルドハウスのトロフィーケースに飾ります。

1巻ずつ置くのではなく、トロフィーケース内、右上のスペースを選択すると「展示してあるものを回収」するか、「所持している日記を配置」するかの二択が出てきます。

次回、サナミアの日記 第6巻 の予定。
の前に、ミラーク聖堂行ってきます。

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