今回ご紹介するのは「見識の間」。
これは大学改変modで追加された塔です。ここも基本的に居住区になっていますが1階に酒場があり、学生たちや講師たちが気軽に立ち寄り思い思いに過ごしています。
大学改変mod(Immersive College NPCs)で増えたNPCのほとんどはこの「見識の間」に居住区があります。
ところでこの庭師のじいちゃん、私は「庭師影の理事長説」をここに提唱いたします。
私が今遊んでいる「ウィンターホールド大学」はバニラの物ではなく、大学改変modを導入した物なので大学構内の配置が変わっています。
バニラのウィンターホールド大学の構内とは別モノになりますのでご注意願います。
見識の間
構内一覧に表示されない項目がいくつかあります。翻訳をミスったのかもしれません( ;∀;)
NPCの名前などを読み込む設定になっているところがうまく読み込めてない様子。
原因を探ってみて直ったらまたご報告いたします。
見識の間 1階
1階の大部分を「テルサの酒場」が占めていて、周りに3人の講師の居住区があります。
テルサの酒場
酒場の中央にこの酒場を仕切るテルサ・アンダラスの入るカウンターとカウンター席、周りに多くのテーブル席があり大学中の者がすべて集まっても入り切るほどの広さをほこります。(ソリチュードのウィンキング・スキーヴァーより広いかもしれません)
訪れたみなさんはお酒を飲んだり食事をしたり本を読んだりして過ごしていますが、厨房はありません。
魔法大学なので料理くらいはなんとでもなっちゃうのです。
大学の中庭に設置してある掲示板に「テルサの酒場に関して」というメモが掲示してあります。
見識の間のバーカウンター営業時間は5:00PM~1:00AMです。どうぞ遠慮なく立ち寄って下さい。
もし遠慮するようなら、あなたが選んだ飲み物には、たやすく社交的になれるような透明化と話術強化の特製薬を仕込んでおきますので、よく覚えておいてください。
テルサ・アンダラス
錬金術の講師がバーテンを兼ねるとなかなか危険な飲み物が完成するようです。
テルサ・アンダラス
テルサ・アンダラスは錬金術の講師も兼ねていますが、他の講師と比べるとその外見もちょっと異色です。
達人クラスなので訓練もしてもらえますし、ポーションや材料、飲食物なども売ってくれます。
掲示板のメモにも出てきましたが「テルサ特製ポーション」が3種類あります。
「鉄の肝」スタミナの回復が80%、300秒間早くなる。
「社交的な蝶」60秒間、話術スキルが50ポイント上昇する。
「壁の花」50秒間透明になる。
達人クラスの作るポーションは値段も高いですが高性能です。
ところでこのテレサですがスキルを見てみると錬金術スキルは20とそれほど高くありません(達人なの?これ)、一方で片手武器:59、弓術:74、隠密:64、軽装:50と戦闘スキルがなかなか高いです。
いったい何者なのか、非常に気になります。
1.セプティマス・シグナスの居住区
セプティマス・シグナスはmodで追加されたNPCで考古学者ですが、現在大学内には居ません。
中庭の掲示板に「不在のメンバーに関して」という掲示物があります。
大学の尊敬すべき職員の中には、長期に、または永久に活動を休止している者もいます。
高名な召喚マスターであるファリオンは、当分の間モーサルに居を構えています。
死せる者ウーンファースは、しばらく前にウィンドヘルムの宮廷魔術師の座を受け入れ、王の宮殿に住んでいます。
セプティマス・シグナスは探検旅行を続けています。彼の居場所は関係者以外極秘とされています。
ミラベル・アーヴィン
前記事で書いた「Find」の機能を使って居場所が出てくるかな?と思ったのですが、「セプティマス・シグナスの場所は不明です」と出てきてしまいました。
関係者以外極秘と言うのは本当のようです。アークメイジになったら彼の居場所がわかるのかな?
考古学、探検旅行・・・私の大好きな分野です。
もう長い間、探検旅行を続けているみたいで彼の居住区にはクモの巣がはっていて長期不在の様子がわかります。
ベッドの枕元には「エルバン動物寓話集:オートマトン」が置いてあり部屋のあちこちにドワーフのオイルや、ドゥーマーのジャイロ、金属の塊があるのできっとどこかの地中に入り遺跡を発掘しているんだと思います。
どこかの遺跡でばったり出会えたら超感動すると思うのですが、翻訳で中身を見る限りそんなサプライズは設定されていないようです。
2.アマンラ・ソラスの居住区
アマンラ・ソラスはmodで追加されたNPCで学者です。
学者とは、大学の知識と資産を拡げてくれるような、歴史や考古学などの職業の者を採用しています。魔法使いほど目立ちませんが彼らの専門知識と業務は広く深く価値のあるもので、大学と他の人々との橋渡しとなっています。
彼女の専門知識はスキルを見ても特に際立ったものはなく、破壊魔法と回復魔法の能力が高いのが特徴でした。会話はあいさつ程度しか交わせません。
3.テルサ・アンダラスの居住区
見識の間 2階
2階はすべてこのmodで追加されたNPC達の居住区です。
彼らとはあいさつが交わせるだけです。
1.メルカーの居住区
2.ミブラナ・ジラドレンの居住区
3.サメスの居住区
4.ネリサの居住区
5.オヌヤの居住区
6.レンティルス・バティアトゥスの居住区
7.タラケルの居住区
追加NPCの大部分があいさつだけしか交わすことができないのはちょっとさみしいですね。
でも酒場や謎の考古学者など、わくわくする要素も増えていて私は気に入りました。
庭師裏理事長説
庭師のヴァクティスという気の良さそうなじいちゃんが居るのですが、この人ってバニラには居ないですよね?
いつもほうきを持って中庭や構内を掃除してくれているじいちゃんなのですが、ちょっと気になってその能力をのぞいてみました。
ヴァクティスの超人的能力
まずその身体能力ですが、
レベル37 体力:1324 マジカ:3216 スタミナ:1000
と驚愕の数値をたたき出しています。
ちなみにこの時点の私のステータスは、
レベル25 体力:160 マジカ:220 スタミナ:160
じいちゃんの身体能力がずば抜けていることがお分かりいただけると思います。
魔法を撃ちまくっても枯渇することのない3216のマジカ量。
スタミナも負けちゃいません、1000です。ハイフロスガーを全力疾走で登ってしまう勢いです。
続いてスキルをのぞいてみます。
隠密:41 軽装:41
破壊:94 召喚:67 幻惑:67 回復:68
魔法の習得に専念している私のスキルは、
破壊:56 召喚:36 幻惑:61 回復:51
どれもじいちゃんより劣っています。
破壊:94は、もうほぼほぼスキルマスターに近い数値。
「やぁ、こんにちは」なんてとぼけてあいさつをしてきますが、これほどの能力を秘めていたとは驚きです。
タイミングよく屋上に出たらブラッド・ドラゴンが襲ってきました。
大学構内に舞い降りたドラゴンは以前も見たとおり、魔法の乱舞が襲い掛かり瞬殺されるのですが、ふと気づくとさっきまでアルケイナエウムに居たはずのじいちゃんが、ほうきを持って屋上を掃除しています。
怪しいぞ・・・このじいちゃん。絶対にドラゴンに3発くらい破壊魔法をぶち込んでるはず。
実はサボス・アレンではなく、このじいちゃんが影の大学責任者、裏理事長なのでは?
庭師のふりをして構内各所を掃除しながら鋭い眼光で観察をして回っているような気がしてなりません。
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