その後の闇の一党を描くmod「The Brotherhood of Old – SSE」のクエストを進めるシリーズ。
まず最初のクエスト「夢と短剣」の記事になります。
この画像の吸血鬼「ローリー・アーダウルフ」は前作「オブビリオン」に登場していたみたい。
オブビリオン買ってやってみようかなぁと一瞬考えましたが、また一つブログが増えることになると怖いのでやめておきます。
このシリーズは攻略記事なのでネタバレ必須です。
宿屋「ロスト・ソウル」に入る
突然出現した宿屋「ロスト・ソウル」ですが、中は至って普通の宿屋です。
さて、この宿屋に来たのは「見知らぬ人からの手記」を受け取ったからなのですが、そこにはこう書かれていました。
あなたと分かち合う言葉がある~略~宿屋で私を見つけることができる、待ってるよ
宿屋の中に居るのは、
宿屋の主人「リグマード・モールハンド」
ローリー・アーダウルフという吸血鬼と、ペニトゥス・オクラトゥスの使徒2名の計4名です。
吸血鬼とは会話をすることができますが、ここでは特にイベントに発展する様子はありません。
最も怪しい宿屋の主人リグマードと会話をしても私を待っていた様子はありません。
「この宿屋は以前はなかったように思うんだが?」と彼に聞くと、「そうだろうな。ある種不吉な凶兆のようなもの、だからだろう」と答えるだけです。
攻略方法
はたしてどれが正解かはわかりませんが、私がプレイしていく上で色々とやり直して「たぶん、これが正解だ」(次に進めた)という方法を今後は書いていきます。
リグマードの寝込みを狙う
リグマードがベッドに寝たらスリスキルで鍵を二つスリ取ります。
・不審な鍵
・ロスト・ソウルの鍵
スリスキルに自信があれば、カウンターに居る時でもいけるかもしれません。
地下室への階段のところにペニトゥス・オクラトゥスの使徒が一人立っているので難しいとは思います。
宿屋の外にある出入口
宿屋から出て湖側へ回り込むと落とし戸の入口「宿屋ロスト・ソウル地下室」があります。
宿屋の主人からスリ取った「ロスト・ソウルの鍵」で開けて地下室へ入ります。
達人レベルなのでロックピックで開けることもできます。
使徒に「メモを見せる」という選択肢が出るので、「見知らぬ人からの手記」を渡してみても、
これは何だ?メモ?書いたのは・・いや、偽造だな。買わないぞ。あんたがここにいる理由は全くあり得ない。行ってくれ、クソ野郎
と、偽造とか、買わないとか理解不能なことを言われたあげく、クソ野郎扱いです(笑)おまけに、メモも失います。(今後、メモの使い道はなさそうですけど)
ここで無理やり地下へ降りていくと戦闘が始まります。
アリアン・メーデと話す
地下室には「アリアン・メーデ」と言う男が一人で居ます。
うん、ここに私を倒しに来たのか?考えてみよう、まずあなたは私のいとこを倒す、そして今では他の誰も王位を継ぐことが出来なくした。アリアン・メーデはあなたに仕えよう
と話し始めます。ヴィットリア・ヴィキの従兄弟、つまり皇帝の血筋のようです。
「あなたに仕えよう」と言うので、この男が「見知らぬ人からの手記」の差出人かと思ったのですが、この後、独白を続け「闇の一党は滅びてしまえ」「なぜヴィットリアを倒した」と興奮し始めます。
結局、クエストの目的に「アリアン・メーデを倒す」と出てきて、倒すことになってしまいます。(向こうから敵対はしません)
なお、スリで持ち物を見て見ましたが特に重要な物は持っていませんでした。
展開がいまいちわかりません・・・・・・。
クエスト「夢と短剣」の画面には「アリアン・メーデは倒れた。しばらく低く隠れているべきだ」と出てきて次の目的は現れていません。
怪しい部屋
この地下室には怪しい扉があります。ここは鍵を持っていないと開かない扉で、宿屋の主人からスリ取った「不審な鍵」を持っていないと入れません。
部屋に入ると女性の死体が数体あるのですが・・・、死体がある時と無い時があります。(初めて入った時にはありませんでした。色々とやり直して二度目に入った時には突然死体が複数あってビビりました)
ここに、宿屋の主人「リグマード」の手記が置いてあります。
殺人鬼リグマード
手記よると、この地下室の凄惨は宿屋の主人によるものだとわかります。
「この死体でどうするのか私にはわからない」、「ここに彼らに関するものは何も見つからないだろうか」、「扉を強く破ったほうがいいか」などと、難解な内容が書かれています。
死体は全部で3体と、鉄格子でふさがれた井戸のような穴の底に1体ありますが確認できる範囲では何も所持していませんでした。
この後、地下室の扉から宿屋に戻るとペニトゥス・オクラトゥスの使徒と戦闘になります。
もう一度外の出入口から出て宿屋の正面から入れば戦闘は起きませんし、地下でアリアン・メーデが倒れていることも気づいていません。
リグマードとの会話で、最初から出ていた選択肢にこういうものがあります。
「もし許してくれるなら、いくつか「仕事」があるのだが」
「そいつは私に関係のない話だ、友よ」
私はてっきり、リグマード(宿屋の主人)が殺人鬼なので闇の一党にスカウトする展開かなと思いましたが、秘密を知った後にリグマードに話しかけても会話に変化は現れませんでした。
もしかしたらあの秘密の部屋のことは、まだ知ってはいけないことかもしれませんが、これは先に進めてみないとなんとも判断がつかないところ。
ナジルからの手紙
結局、私に手記を送ってきた見知らぬ人の正体は分からずじまいでした。
人を呼びつけておいてなんだよ!と、宿屋を後にして移動をしていると配達人が「黒く塗られたノート」を届けてくれます。
そこには一言「家に帰るんだ」と、実家の父のような言葉が書かれていました。
続く
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