LotDの攻略を再開します。過去動画を見ながら、再プレイもしながらの長い道のり(-_-;)

【スカイリムSE】プレイ記録:41 メインクエスト「創始者の角笛」

 ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛。いったい何に使っていたんでしょう?角笛よりもでっかい声が出せそうですが・・・・・・。

 ウステングラブでずっと取れなかった宝箱を回収できました。やり方、調べちゃいましたw

 ユルゲン・ウィンドコーラーについて少し詳しく書いてます。

ウステングラブ

 このウステングラブは、ユルゲン・ウィンドコーラーの埋葬地です。

 アーンゲール師はこう言っていました。  

アーンゲール
アーンゲール

ウステングラブの古き霊廟にある我らの始祖の墓から、ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を取って来い

 もともとウステングラブが存在したのか、ユルゲン・ウィンドコーラーを埋葬するために造られたのかはどうもはっきりしません。

 ユルゲン・ウィンドコーラーの石棺(角笛があったはずの場所)にたどり着くまでに、ドラウグルが沸く棺もたくさんありますし、石棺の両脇にもドラウグルが入っていたらしき棺がありますので(おそらくデルフィンが倒したらしくドラウグルは棺の前で倒れています)、元々何かの目的で存在していたウステングラブの最奥部の古い霊廟に、ユルゲン・ウィンドコーラーが埋葬されたと考えた方がしっくりくるような気もします。

 スカイリムを始めた当時、まじめに(;’∀’)メインクエストを進めていたので、わりと早い段階でここに入ったと思います。

 深淵に広がる広大な空間をここから見た時の、「あそこに降りていくのか」という不安とワクワク感。もう何度も来ているのであの時の感動は薄れてしまいましたが、当時、スカイリムのすごさに圧倒されたことは今でも鮮明に覚えています。

ユルゲン・ウィンドコーラー

 ユルゲン・ウィンドコーラーについてFandomを翻訳してまとめてみます。

継承戦争の最中、レッドマウンテンの戦いにおいてユルゲン・ウィンドコーラーは仲間のノルドを助け、ドゥーマーとチャイマー(ダンマーの祖先)との戦いに参加しました。しかしノルド軍は壊滅させられモロウィンドからスカイリムへ強制的に追い出されます。

 「継承戦争」とは過去記事のこちらに出てきましたが、第一紀369年、スカイリムの上級王だったボルカスが殺害され王家の血が途絶えてしまい、この時、上級王の最有力候補だったウィンターホールドの首長「ハンセ」がムートに承認されなかったため、勃発した王位をめぐる戦争のこと。

 「継承戦争」は約50年間続き、第一紀420年に終結していますのでユルゲン・ウィンドコーラーは第一紀の人物だと分かります。

 ただここに出てくる「レッドマウンテンの戦い」ですが歴史上その名称で知られるあの戦いとは別物と見た方がよさそうです。「レッドマウンテンの戦い」は第一紀700年に勃発していて、継承戦争終了後280年が経過しています。この時点でユルゲン・ウィンドコーラーが生存していたとは考えにくいと思います。

前述した軍隊が全滅した悲惨な戦いの後、彼(ユルゲン・ウィンドコーラー)は敗北の意味を7年間考え続けた。 最終的に彼は、神々がスゥーム(シャウト)を傲慢で冒涜的に悪用したことでノルド人を罰したのだという結論に達したのである。この啓示を受け、ユルゲンは「声の道」と呼ばれる平和主義の信条を展開した。 平和主義に改宗した後、彼は「Jurgen the Calm」として知られるようになった。

 これを見ると当時は「スゥーム(シャウト)」が今よりも一般的に?使われていたような印象です。使われていたというよりは「平和主義に改宗」とあるので、宗教や教義のようなものだったのかもしれません。

 ちょっとこれは私の今の知識にはなかったものでこれからどこかで出てくるのかもわかりませんが、「帝国へのポケットガイド 初版」(Fandomより引用)によると、ノルドはすでに「声」を習得して利用していたようです。

叫び声は刃を研ぎ澄ましたり、遠くにいる敵を攻撃したりするのに使うことができる。声の達人は「舌」と呼ばれ、その力は伝説的なものである。彼らは何百マイルも離れた場所にいる特定の人に声をかけることができ、叫び声を発することで移動することができ、それが着地した場所に現れます。最も強力な舌は破壊を引き起こさずに話すことができない。彼らは猿ぐつわをして、手話やルーンを書き写すことで意思疎通を図らなければならない。

 こんな中で、”最も強大な力を持つ者の一人である”ユルゲン・ウィンドコーラーはグレイビアード達が極めようとしている「声の道」の信条(平和主義)を提唱したんですね。

 「Jurgen the Calm」、今風に言えば「凪のユルゲン」でしょうか。富岡さんの十八番です。

 

 その信条に異議を唱える者(過激派)17人との戦いにおいて、ユルゲンは3日間の間、過激派たちが疲れ果てて倒れるまで「スゥーム(シャウト)を飲み込んだ」と言われています。

この対立の後、ユルゲンは「声の道」を修得することを目的とした修道院である「グレイビアード」を設立した。彼はまた、世界のノドの山頂近くにあるハイ・フロスガーを建設した。

ユルゲン・ウィンドコーラーがいつどのように死んだかは不明だが、彼は角笛などの持ち物とともにウステングラヴに埋葬された。彼の石棺にはデイドリック語で「ウィンドコーラー」と書かれているが、なぜそうなったのかは不明である。

 「グレイビアード」ってアーンゲール師たちの呼び名かと思っていましたが、「修道院である」と書いてありますね。どっちなんだろう? 

ウステングラブ、私が知らなかったこと

イニゴ
イニゴ

角笛はどれくらい貴重なんだろうか。グレイビアードなら、お前に持たせておくかもしれないな。この場所で危険な橋を渡った報酬をもらわないと。

 ここウステングラブではイニゴはいつも以上に色々と話してくれます。

取れなかった宝箱

 ウステングラブ深部に降りて行って、階段を上がると床から炎が噴き出す場所の奥の行き止まりにがれきで塞がれた部屋があり宝箱が見えています。

 検索したらやり方が書いてあったのでもう皆さんクリア済かもしれませんが、私は調べることをしてこなかったのでこれまで「どうやって取るんだ?」って結局あきらめていました。

 宝箱のある空間に「灯明」の魔法で灯りをつけて位置を確認しやすくして向かってみます。

 途中で来た順路を振り返った図 ↓

 スタート地点「ウステングラブ深部」に降りる坂の途中から横に飛び移り、シャウト「旋風の疾走」を使いながら崩れた通路を移動するだけでした(;’∀’)

 

 

 長年諦めてきた宝箱をオープンします!!

 その中身は・・・・・・。

 ロックピック 2個、6ゴールド

 あまりにもひどいじゃないか・・・・・・。こんなモノを回収しに何年もかかったのかと思うと泣けます。

ウステングラブ再訪

 ウステングラブを再訪してユルゲン・ウィンドコーラーの石棺を作動させると、ドラゴンソウルを一つもらえました。

 これもネットで情報が書かれていましたが、私はこの記事のスクショ(宝箱回収)のためにウステングラブを再訪し、ユルゲン・ウィンドコーラーの墓に書かれた「彼の石棺にはデイドリック語で「ウィンドコーラー」と書かれているが、なぜそうなったのかは不明である。」を確認するために「石棺」を触って気がつきました。

 肝心のデイドリック語の文字は見ても読めませんでしたw

角笛はなかった

イニゴ
イニゴ

うん、どちらかと言えば、拍子抜けだったな。時間の無駄だと思ったら、もう出て行こうじゃないか

ウステングラブで入手した書籍:タララ王女の謎 第2巻(回復スキル書)

リバーウッドへ行こう

 イニゴとがっかりしながらウステングラブを出て、角笛の代わりに置いてあった手紙に書いてあるリバーウッドへ向かう途中、街道の暗がりに敵対の赤丸が見えてきました。

 人影が見えたので山賊かと思い、魅了の魔法をかけてみたら「ボエシア信者」でした。

 魅了中なので会話が出来るのですが(成り立ちませんがw)、「聞いてるよ」なんてフレンドリー?な返事をしてくれたりして。魅了が解けたら敵対しますけど。

 本が欲しくて「ボエシアの証明」を取って読んでしまいましたが、デイドラクエスト「ボエシアの呼び声」はやりません。人気者の牧師なもので。

 入手本:「ボエシアの証明」

イニゴ
イニゴ

スリーピングジャイアントに行って、誰が角笛を取ったのか探し出してやろう。どんな奴にしても、なんて時間の無駄なんだ。

 そうだよね、イニゴ。取ったのはデルフィンだよ。とは言わず、イニゴと二人でリバーウッドへと向かうのでした。

 


 次回は、メインクエスト「闇に眠る刀剣」までクリアして、角笛をアーンゲール師の元まで持っていきます。大使館にはまだ行かない予定。

 その後は大学クエストを進めるのと、帝国軍に参加するかもしれません。あっ、ソルスセイムにもいかないと?吸血鬼も暴れてるし、マルカルスのフォースウォーンも放置してるぞ。イニゴの独自クエストも途中のままだ。闇の一党のその後も翻訳途中だぞ。

 いよいよ混乱してきましたよw

 

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