LotDクエスト「商売道具」。これはマラッシ教授のメモを読むことで始まります。
今回は「ピッキーのビーコン」と「ピッキーの共振器」の入手記事。
ピッキーの共振器とビーコン
ロケーション:モースリング峠、ソルスセイム島(マーカー出ます)
奇妙な船
リークリングの居住地?「モースリング峠」に、氷に埋もれた「奇妙な船」があります。
奇妙な船に入り、さらに床にある「忘れられた船内」へのハッチを開きます。
*ここで「ヒスイのドラゴン2」(博物館展示物)を入手できます。
忘れられた船内
テーブルの上に、「ピッキーのビーコン」と「日記:ピッキー」、その横に「ピッキーのナップサック」があります。
日記の全文は記事の最後に掲載します。興味がある方はどうぞ 🙂
室内にある干からびた死体に名前はないけど、日記の内容から推測するとピッキー本人に間違いなさそうです。
日記の最後の一行を読むと、暖を取るためにビーコンの中心から石を取り除こうとして丸焦げになってしまったのかもしれません。
リークリングに囲まれて外に出ることもできず、槍の毒で体力を奪われ、寒さの中で絶望に打ちひしがれる。こんな死に方はしたくないなぁ。
ピッキーの共振器
「ピッキーの共振器」は氷の壁の向こうにあるので、魔法で炎をぶつけて何段階に分けて氷を溶かしていきます。
氷が溶けきると回収できます。
機能:デヴ・アヴェーザ号の遠隔操作を可能にする
まず「ピッキーの共振器」をデヴ・アヴェーザ号の動力源、溶鉱炉の上の穴にセットすると、制御装置がギシギシと音を立てて動き出します。
この状態で、自分のインベントリー内の「ピッキーのビーコン」を使うと、飛行船の向かうコースを選択することができるというもの。
選択できる行き先は以下の通り。船内の行き先マップと同じですね。
ソリチュード(ギルドハウス)、ホワイトラン、マルカルス(監視塔付近)、ファルクリース、ドーンスター、リフテン、ウィンターホールド(大学への通路)、ウィンドヘルム、ロリクステッド(少し離れた丘の上)、ハイフロスガー、ラビリンシアン、ドーンガード砦、ヴォルキハル城、レイヴン・ロック、テル・ミスリン、ミラーク聖堂
各都市、ランドマークのデヴ・アヴェーザ号発着場所
乗船したままでビーコンを使っても移動はできません、また各街へFTしてもデヴ・アヴェーザ号は追従してきません。
ビーコンで行き先を設定してからゲーム内時間で2時間経過すると、船が到着します。
先に目的地へFTして待っていると、到着のかっこいいアニメーションが見られます。一見の価値あり!
というのも、いったん船内に入って最奥の「空図室」まで行き目的地を設定、甲板に戻って操舵という流れだったんですね。
今回、共振器とビーコンを入手して遠隔操作が出来るようになったことで、そんな手間もなく(2時間経過の時間はかかるけど)目的地に先に移動を始めさせておくこともできますし、FTで飛んだ先に呼ぶこともできます。
船の装備は充分、拠点になるものなので遠征などする時には便利になります。(FT縛りしないと意味ないですけど(;’∀’))
ピッキーの共振器はデヴ・アヴェーザ号に設置するので、博物館に展示することは出来ず、レプリカも作れません。
ギルドハウスのトロフィーケースに飾ることができます。
日記:ピッキー 全文(翻訳を少し変更)
ミシュロン・’ピッキー’・ウォルトヴェールのドゥーマー調査記録
栽培の月 8 日(5月8日)
今日、私はついにドゥーマーの飛行船についての研究で突破口を開いた。
メネヴィアの海岸にある遺跡から翻訳したタブレットには、隠された塔についての言及があるが、土地の上(または下)にあるのかには触れられていない。
もし私の解釈が正しければ、イリアック湾のどこかに前哨基地が隠されていたということになる。
これは調査しない手はない。私はこの提案を同僚に持って行って、私の理論が真実であることを証明するために見てみることにしよう。
これはドゥーマーとタムリエル周辺の動きに対する見方を変えることになるかもしれない
時は第三紀399年、メネヴィアとウェイレストに挟まれた広大な土地を見下ろす山腹に、立派で博学な裁判官がいた。法を遵守する公平なる仲裁者であり判事であった。(「オルシニウムとオーク」より)
メネヴィアはハイロック(ブレトンの故郷)南部、イリアック湾に面した地域みたいです。
栽培の月 11 日(5月11日)
遠征用カートの荷台でこれを書いている。
私たちはバルフィエラ島に行き、そこからボートを借りる予定だ。ダガーフォールと島の間のどこかで見つかると思う。同僚には話してないが、これは単なる私の勘であり、私が翻訳したものではない。
栽培の月 27 日(5月27日)
我々は湾を行ったり来たりしている、永遠に続くかのようだ・・・・・・。
乗組員と友人は不運続きに非常にうんざりしている。
少なくとも天気は私たちの味方だが、すぐに何かを発見できないと、船長に払う十分なゴールドがない・・・
真央の月5日(6月5日)
もう諦めて引き返そうとした時、何かを発見した!
幅は数フィートもないが、間違いなくドゥーマー由来の小さなプラットホームだ。
封印された扉を開ければ中に入ることができそうだ。
扉を開けるために我々は全力で取り組んでいる。
真央の月7日(6月7日)
私は最初の大発見の内部で、これを書いている。
我々が入った部屋の周りを見渡すと、天に触れることに言及しているものがたくさんある。
おそらく、この塔は、かつてはもっと高かったのではないか?
制御室のようなものを発見したようだが、この場所のボイラーはとっくの昔に枯渇している。
幸いにも、船内にはたくさんの木枠があったので、それらを壊して再点火している。
照明や錠前を元通りにすることができれば・・・・・・。
真央の月8日(6月8日)
なんという発見だ!
ボイラーに火がつき、制御室にはいくつかのマーカーが書かれた地図が表示されている。
これらのマーカーはもしかして、休止中のドゥーマーの飛行船なのだろうか?
真央の月9日(6月9日)
マーカーの多くは海の奥にありすぎて見つけるのに苦労しそうだ。意図的にそうしているのだろうか?
一つだけ発見できる可能性のある飛行船がモロウィンドの北、ソルスセイム島にあるようだ。
何かがうごめいているようだ。
より多くのボイラーが起動し始めるのにつれて、何かを目覚めさせてしまったのだろうか。
扉の多くはまだ封印されたままだ・・・・・・。
・・・ これ以降、多数のページがくっついている。かなり濡れてしまったようだ・・・
真央の月13 日(6月13日)
みんな死んでしまい、私だけが生き残った。
いたる所でブーンという音と水の音が聞こえてきた後だった。
それが始まった時、ハッチの近くにいたのは幸運だった。
飛行船を発見できれば、彼らの犠牲が価値あるものになるだろうか?
そうでないとしても、私は地図を表示した装置の一部を持っている。
これがあればソルスセイムの飛行船を調べられる。
真央の月29日(6月29日)
順調な船旅でソルスセイムに到着した。
レイヴンロックの住人に、安全な壁の外に離れ過ぎないように警告されたが、マーカーの位置まであともう少しだ。
ここで寝ているとささやき声が聞こえてくる。声が小さすぎて何も聞き取れないが、この場所は何かがおかしい。
南中の月2日(7月2日)
着いたぞ 。飛行船を発見したが不時着して氷河に埋まったんだろう。
その場所のリークリングたちは 私を飛行船に近づけさせようとしなかったが、彼らをかわして下のデッキに閉じこもった。
槍の一本が私の頬をかすめ、かすり傷を負ったが軽傷だ。
私が持っていた装置の一部とリンクする装置らしきものを見つけた。
これをビーコンと呼ぶことにした。そういう目的の機能のようだからだ。
南中の月 4 日(7月4日)
あの槍には毒が塗られていたに違いない。傷の治りが悪く、体に力が入らない。
二度とリークリングをかわすことはすまい。頭上で彼らがこすっている音が聞こえる。
非常に寒いので、他の装置への道を塞ぐ氷を破ることができず、離れた所から観察するのが精一杯だ。
ビーコンを持っていれば、飛行船のエンジンを制御できることが分かったが、今は何の役にも立たない。
この船は非常に長い間、寒さの中で故障しているのだ。
南中の月5日(7月5日)
何とかして暖を取らなければ。
ビーコン自体は冷たくならないようだ。暖をとるために、その動力源を利用しようとしている。
目がかすみ、手足がだるくて感覚がない。
もし自分がやり遂げられなかったなら、いつの日か誰かが私を見つけ、私の発見を共有してほしい。
ビーコンの中心から石を取り除いてみる。それが動力源のようだ・・・
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