この記事は、
・前回完成した農園の家と農園内の設備
を紹介します。
監視塔、衛兵を雇うは、記事が長くなってしまいましたので次回に分けようと思います。
前回まで
「農園の家」のすべての建物と設備を完成させて、農家の夫婦を雇うことができました。雇用のための商売台帳と農家の二人の部屋を紹介、農家の二人とは売買が出来ます。
農園に出来た施設
早速、完成した全ての施設を見ていきましょう。
農地
広いね!ここが農地ね。
ここはフェンスで6つの区画に分かれていて、合計68個の肥沃土があるのよ
68個!?なんでも植え放題ね!
うん、でも初めはここに錬金材料を植えてお金を稼ぐわよ
えぇ??キャベツとかニンジンとか作ってスープ食べようよ
あんた、パンしか食べてないじゃない
農地に隣接して牛が二頭飼われます。
風車
風車の中のグラインダーは使うことができます。
馬小屋と鶏舎
農家の家の横に鶏3羽が飼われるようになり、卵が5個採れます。
馬小屋は西門(ヘリヤーケンホール側)の近くに設置され、「サルディール」と言う名前の馬が一頭飼われます。乗ることもできますよ。
屋台
街道に面した場所に「屋台」が出来ました。
後に、城門や石壁が出来るのですがこの屋台はその外にあり、保安的にはちょっと不安。
農家の夫婦のお二人が交代で店番をしています。
農園の家の中
続いて、農園の家の中を見ていきます。
農家のお二人が暮らす部屋と事務所は前回見ましたので、地主の部屋の紹介です。
地主の部屋
ここは地下で、事務所の向かい側にあります。
狭いですけど、温かみのある色合いでなかなか良い部屋です。
ベッドの横のサイドテーブルの上に「ヘリヤーケンの歴史」と言う本が置いてあります。
これはこのmodでしか出てこない本なので超激レア本です 😀
ヘリヤーケン農園の隠された真実
ヘリヤーケン農園の歴史
セリブリオ・アティウス著本書を手にしてたあなたは、間違いなくこの農園の新しいオーナーですね。
この本にはヘリヤーケン農園の歴史だけでなく、あなたが農園に期待していることも書いておこうと思います。著書であり、農園の前オーナーとして自己紹介をさせてください。私はセリブリオ・アティウスと申します。
シロディール生まれのインペリアルです。私の家系は商人、学者や美術家を輩出しており、それを継いだ私は、シロディール地方の鉱山や貿易店をいくつか経営しております。このような帝国出身者が、なぜ北国に土地を所有しているのでしょう。それは私の家系の一族が、貿易商として寒い地方で知られるスカイリムに住んでいたからなのです。
3週間前、私は一通の手紙を受け取り、親戚のハヨルンが亡くなった事を知りました。ハヨルンは誇り高いノルド人でした。ストームクロークの反乱を支持せず、帝国軍に参加したのです。これは賞賛に値する行為でしたが、残念ながら、彼は厳しい運命を迎えました。
この農園は彼が残した財産でした。しかし、彼の身内で生きている者がいなかったため、私が相続することになりました。修復前の状態を見たとは思いますが、ハヨルンが相続した時点で、すでにあの状態だったのです。彼は農園を修復しなかったため、非常に長い期間、あのままの状態だったことになります。
私はこの農園の歴史を調べてみました。ヘリヤーケン農園は約300年前、ハヨルンの祖先たちによって建設されました。良好な立地条件でドーンスターやホワイトランだけでなく、ウィンドヘルムやウィンターホールドといった遠方の都市との取引で、主要な供給源となりました。
祖先たちは温室や醸造所を建設し、農園を拡張していきました。ところで、農園だけでなくタムリエルのどんな事業にも言えることですが、安定した経営は容易ではありません。苦労して手に入れてた収穫品をくすねる山賊は大きな脅威であります。
(ヘリヤーケン農園を経営する以上、これらの脅威は忘れないでください。)
さて、約80年ほど前、当農園は襲撃を受けました。正確なことは分かりませんが、おそらく山賊の一団の仕業でしょう。農園自体の被害は軽く済みましたが、ハヨルンの家族にとっては大きな衝撃でした。
幸い、家族は襲撃から無事に逃げることができましたが、以来二度と農園に戻らなかったのです。放棄されてからというもの、農園は徐々に朽ち果てていき、旅人や山賊の寝床として使われてきました。なにがしかの小競り合いもありましたが、建物自体の被害はマンモスや暴れた巨人によるものと思われます。
甚大な被害を考えると、修復には多くのゴールドや時間が必要になりますが、報われるものでなければなりません。ハヨルンや彼の祖父や曾祖母は、農園の修復には全く無関心でした。私自身の手で修復することも考えましたが、私はシロディールに住んでいます。
ここはやはりスカイリムに住む人に修復を引き継いでもらうのが最善の道でしょう。私は、あなたが良い農園を手にしたと信じています。
そして農園がかつての栄光ある姿に戻ることを、ハヨルンやその祖先たちは草葉の陰で至極喜んでいると信じてやみません。
これが本の全文です。(翻訳者様、翻訳ありがとうございます)
なんと酔いどれハンツマンでこの農園の権利証を売っていた彼は、この農園の持ち主当人だったのですね。
てっきりブローカーかと思ってました。
シロディールに住んで、鉱山や貿易店をいくつか経営しているということなので大金持ちですね、いいなぁw
だから屈強なボディーガードを二人も連れていたのですね。
私が購入したこの農園は300年前に建設された、とんでもなく由緒ある農園でした。頑張って(CTDが起きない限りは)完成させねばなりません。
地主の部屋には、祠を選んで設置できる場所がありました。
ここはもう「キナレス」様を祀るしかありません。
キナレス(Kynareth)
大気・天候・自然を司る女神。ノルドでは「カイネ」、ヨクーダでは鳥の神「ターヴァ」、カジートでは「ケナーシ」「ヘーナルシ」とも。
自然や動物を守護する女神であり、スカイリムでは農民や狩人など自然と関わる者たちからの信仰を受けている。人間たちにスゥーム(シャウト)を伝えた神といわれている。
ニコニコ大百科より
次回こそは、衛兵を雇って守りを固める です(;’∀’)。
コメント