スカイリムに散らばる本集めって、ブログで検索してみると何人かの方がチャレンジしているようです。私も含めて。
でもだいたいのブログは途中で本集めがフェードアウトしています。私も含めて。
本収集をどうやって記事にするか、挫折しないでやり遂げるにはどうすればいいかを考えてみます。
なぜ途中でフェードアウトしてしまうのか
ゲーム開始からしばらくは未読本がそこら中にあります。
例えばここはソリチュード付近の「ライムロック窟」ですが、こんな感じで大量の未読本が一気に手に入ります。
この画面の中に見えているだけで13冊あります。
画像で本が光っているのはこのmodを使っています。
ここでいったんゲームを中断してこの13冊の記事を書き始めると、記事の書き方にもよりますがそりゃあもう1日2日では終わりません。
この「ライムロック窟」に入ったのは、ソリチュードで鷲の目のノスターから兜をとってきてって頼まれるFavorクエストを受けたからです。
このFavorクエストをやっただけで、13冊もの本が入手できます。
移動距離を考えても15分ほどで完了してしまうこの簡単なクエスト。
スカイリムを15分間遊んだだけで、「さっ、13冊手に入ったから記事に起こすべ!ゲームいったん終了」とはならないわけです。
こうして整理できない本、記事に起こせない本が日々増え続けていく「積読」状態が発生します。
そのうちバックパック内や家の本棚にある大量の積読本が精神を圧迫してきます 😈
この本の内容は難解だ・・・なかなか記事にできない!とか、
これは第4巻か・・・、第1巻からそろったら記事にしようか・・・。
などと、あたふたと考えがまとまらなくなってきます。
私の場合は、「本」だけに限りませんが一回ゲームをプレイするとスクショが100枚以上溜まります 😯
多い時は700枚くらいスクショを撮っていてさすがに考え直しましたが、ブログの記事にしたいネタやクエストのセリフなどを撮りながらプレイしていると、これくらいの枚数になっちゃうんですね。
これをまた整理・選別するのがなかなか気合がいる作業ですが、本の画像の前後に入手場所のスクショ(どの洞窟とか、どういったシーンでとか)がないと、やべぇ・・・どこで取ったっけ?と青くなるわけです。
こうして本の記事の回数が減っていき、楽しい没入プレイなんて始めちゃったりするとそのシリーズばかり書いてしまうようになります。私の場合。
そもそもあまり読まれない
このブログを見て頂いている皆様のアクセス先記事や検索ワードを調べてみると、圧倒的に多いのが「mod紹介」系の記事です。
スカイリムは発売されてからもうだいぶ年月が経っているのでほとんどの皆さんは遊び尽くしていることと思います。
PS4版やswitch版が出たことでスカイリム人気が再燃したこともあるかと思いますが、それでも「攻略方法」などはほとんど網羅されているように思います。
PC版スカイリムは遊び尽くせないほどのmodがあるので、今でも根強いファンがいらっしゃるのだと思います。
そういった歴戦の方々が欲しい情報はmod情報なんですよね、きっと。
本を集める理由
これまでも何度か記事の中で書いていますが、私がこのブログを始めたきっかけが「本集め」でした。
どうして本を集めたくなったかというと、オブリビオン含む前作を遊んでなくてスカイリムからTESシリーズに入ったので世界観がまったくわからなかったからです。
Steamからダウンロードしたのでゲームソフトについてくる「説明書」みたいなのもないわけで、そもそもの基本知識がまったくなかったのですね。
上述の通り、スカイリムは古いゲームですしコアなファンがたくさんいらっしゃるのでネットで検索すればたくさんの情報が得られます。
「スカイリムを始めるときに知っておきたい情報!」などというまとめ記事もたくさんあります。
でも私はゲームの中で知りたかったんですね、スカイリムの歴史や知識を。
それには「読書」と「会話」が重要でした。
今後はもうそんな頑固なことを言っていないでWikiなども見ながら遊びます。
攻略などは調べませんが、わからない単語とか地名とか出てきたら調べていくつもりです。
それでも本集めを記事にするのなら・・・
ブログの記事は「誰かが知りたい情報」を発信しましょう、とよく言われます。
なので「本集め」とか「本の内容」ってあまりよくないキーワードなんですよね。
個人的満足度だけ求めちゃうとブログを読んでもらえなくなっちゃいますし・・・・・・。
それでも私は「本集め」を続けて、スカイリム中の本をコンプリートしたい野望が捨てられません。
そこで「仕切り直し」します。
本の内容を細かく記事にするのは、全ての本ではなく選別して書こうと思います。
例えばすでに記事にしている「帝国の歴史」シリーズとか、「シセロの日記」とかはスカイリムの歴史が学べる本なので記事にしていきたい分類です。
また、特定の知識に関するもの、例えば「ドゥーマーの調査書」などはドゥーマーの遺跡にまだ入ったことがなければ急ぎ必要とする知識ではないので、プレイしていく中でクエストや旅の途中で「ドゥーマー」に触れたら改めて記事にしてみる、など考えています。
入手した本については、別に固定ページを作ってその都度更新し、入手本データベースみたいな感じで考えています。
あまり細かい情報はそこには書きません。
それがまた停滞の原因になっちゃうのを避けたいからです。
いったい誰のためなのだ
さてこうしてつらつらと書いてきましたが、これってブログの記事にする内容なのか?と2200文字書いたあとに苦笑いをしています。
まるで独り言のような、こっそり自分宣言みたいな内容になってしまいました。
ワードプレスへの移行は、ようやく2月後半分までリライトが終わりました。
あと2カ月分のリライトがあります。
「闇の一党」シリーズは個人的にはなかなか気に入っていた記事だったのでリライトを試みたのですが、「暴力表現」なしに書き直すことがどうしてもできません。
そもそも「闇の一党」が暗殺者集団ですから無理な話ですよね。
残念ですが「闇の一党没入プレイ」の全ての記事は削除することにしました。(一部、知識や本の関連記事は残します)
そう考えると、今翻訳をしている「その後の闇の一党」modの記事も移行後に掲載できるかどうかは怪しいところです・・・と、いま気づきました 😯
今後の方針
すでに記事になっている「本」カテゴリの内容は、移転後もそのまま掲載しますが、本集めキャラのクロエは終了します。
「仕切り直し」で本集めだけではなく、他の要素も取り入れたキャラで再開します。
イニゴのセリフがあまりにも素晴らしいこともあり、最初からイニゴをフォロワーにしてプレイし直して記録を溜めているところです。
では、「こっそり宣言」ということで締めたいと思います。
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