本が好きです。読書が好きです。
スカイリムの世界各地に散らばる膨大な書籍をコンプリートしたいと考えています。なおかつ、きちんとその内容を把握しどっぷりと浸りたい。
ということで、本を手に入れたら我が家にもって帰りゆっくりと読みながら(スクショを撮って)、ブログに書き込んでいこうと始めました。
本が読めない!
ヘルゲン砦で入手した、「帝国の略歴 第2巻」を読もうと思ったら、3-4頁以降がこんな状態になっていました。
□は恐らく対応していない(なにに?)文字なのだろうと思うのですが、こう重なってしまっては読むこともできません。
*ちなみに本の中だけではなく、例えば会話の中でも「アズラの祠」が「アズラの□」になったりはしていました。
この時点でこちらのmodを導入していました。
skyrimspecialedition.2game.info
使っていたフォントは「しねきゃぷしょん」です。
このフォントが影響しているのかなぁと、無効にしてみたのですが状況は変わらず。
(ただmodを無効にするだけではいけないのかもしれません)
フォントもそうだけどmodに関してはネット上でとんでもなく見識の深い方々がいらっしゃるのでいろんな所で見させては頂いているのですが、どうもまだ自分の頭では悲しいことについていけません。
あきらめたくない、本をどうしても読みたい。
せっかく本コンプリートを宣言したのに・・・・・・。
日本語フォントの幅
どうやら日本語フォントの幅が広すぎることが一因になっているとの情報を得て、改めて先ほどのmodのダウンロードページを見てみると、
幅75%版と書いてあるフォントがいくつかありました。
ちなみに、最初に入れた「しねきゃぷしょん」は”通常版のみ JIS第一水準対応”となっています。第一水準と第二水準の違いもあります。
- 第一水準・・使用頻度の高い文字をまとめたもの
- 第二水準・・比較的使用頻度が低い地名や人名などに使用されるもの
みたいです。
上記画像の「ロアフレンドリ」を選択して導入してみました。
導入時に幅75%版にするか選べたので当然選びます。その結果は・・・、
見事、きれいになっていました!!フォントの幅が75%っててっきり文字が小さくなるのかと思ったら大きくなっています。
1ページに収まる文字数も少なくなり「しねきゃぷしょん」の時と改ページ部分がズレていました。□だった部分もきちんと表示されています。(数字だったところもあります)
良く見ると「戦」→「戰」、「帰」→「歸」のような旧字のようなものになっています。フォント自体もちょっと古めかしい雰囲気。
この「旧字」は、歴史書などについては没入度upで歓迎なのですが、おそらくほかの「日記」とかもこうなっているのでは?まっ、読めればいいや。
問題は旧字が読めるかどうかだな。文脈からだいたいわかるとは思うけど。
もしかして、もしかしてですが、「帝国の略歴」は旧字が混じっていますが、「黒い矢」は混じっていませんでした。ということは、やはり書かれた年代などによって変わるのかもしれません!!そんな素晴らしいこと!!!ちょっと感動しております
追記2.
どうやら歴史書などは旧字を使っているみたい
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