LotDの攻略を再開します。過去動画を見ながら、再プレイもしながらの長い道のり(-_-;)

【スカイリムSE】プレイ記録:32 大学メインクエスト「善意」

 サールザルの最奥部にあった謎のキューブが大学の元素の間に運び込まれました。トルフディル先生はすっかりこの物体に魅了されたらしく、ずっとこの場所で眺めています。

 いったいこんなに大きくて物騒な物をどうやって遺跡の地中深くから運び出したんでしょう?

大学メインクエスト「善意」

 「涙の夜」についてトルフディル先生と話をしているとアンカノが突然割り込んできました。トルフディル先生は「何たる無礼者」と怒って去って行ってしまいます。

サイジック会、再び

アンカノ
アンカノ

今すぐ私と来てくれ、行くぞ

ミア
ミア

いったいなんなんだ?

アンカノ
アンカノ

サイジック会から来たと名乗る人間がなぜこの大学に現れたのか知りたい。いや、むしろ重要なのはなぜ彼が君を名指しして探しているかだ

 サールザルで私に接触してきたサイジック会が今度は大学にまで現れたようです。

 今回はアンカノにも見えているので、実体を伴った形で来たみたいです。

 アンカノは何故かひどくサイジック会を嫌っているようで、「彼から大学に現れた目的を聞き出せ、そのあとすぐに追い出す」と怒っています。実際、このあと話すサイジック会の男も「アンカノがサイジック会を嫌っている」とはっきり認識していますし、アンカノは「やつらは法を超越していると思い上がったごろつき集団とでも思ってくれ」などと吐き捨てています。

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サイジック会のクアラニル

 アンカノとアークメイジの居住区に行くと、サイジック会のクアラニルと言う男が待っていました。このローブ、かっこいいです。

 

 彼と会話を始めるとまたまた私とだけ会話をする空間を作り出します。

 ここにはアンカノもアークメイジのサボス・アレンも居るのに彼らのことはシャットアウトしてしまいます。きっとこれも魔法の一種なのでしょうが、サイジック会と言う組織が魔法に非常に長けていてかなりの実力を持っているということがわかります。

 クアラニルが、サルモール(アンカノ所属機関)に対してこんなことを言っています。

サルモールは我が会を脅威と見なしている。我々が力を持っているからだ。こちらとしても、連中に従うつもりはない。

 ただあからさまに敵意をむき出しにしているのはアンカノの態度からもわかるようにサルモール側だけで、サイジック会は争いを好まずサルモールを相手にしていないように見えます。

 同様に、サイジック会は自分達以外の問題には直接介入しないというスタンスを取っているようです。

 それがこうして二度も私の前に現れました。彼はサールザルの奥で見つけてしまった「謎のキューブ」は「マグナスの目」と言うもので相当にヤバいモノだと教えてくれます。

 マグナスの目をここに長く置いておくほど危険な状況になっていくとのこと。

 そしてこの大学内のどこかに居る、かつてこの大学で学んで居た「ダンレインの予言者」を探し出してほしいと言ってきます。

 

 詳しい事情は話してくれませんが、これらの情報を教えてくれるだけでも、サイジック会の会員としての一線を越えてしまっているかもしれないと危うんでいるので、「周囲に干渉しない」という掟でもあるのでしょう。

 アンカノと違ってえらそうにしていないし話し方も丁寧なので好感が持てます。

 

 クアラニルとの会話が終ると魔法が解かれ、何が起きたのかわからないアンカノがつっかかってきますが、クアラニルはうまくかわして去っていきます。何をとっても上手に見えますね。

 

ダンレインの予言者

 ダンレインの居所については、大学内でいろんな人に話を聞いて情報を集める必要がありますが、実際に情報を持っているのは、ミラベル・アーヴィン、トルフディル先生、マレット先生くらいかと思います。

 そうそうあと一人、アンカノ。

 クアラニルとの会話が終ったあと、アンカノにダンレインのことを聞いてみたのですが、

アンカノ
アンカノ

いや、知らんな。お前がなにを言っているのか、私にはさっぱりわからん

 と言ってきます。字幕で見ると普通の返事に見えますが音声で聞くとアンカノが動揺していることがわかります。

 3人の先生の話をまとめると、

 ダンレインはかつて優れた学生で熟練したウィザードだった。彼は誰も思いつかない方法で魔法を探求していたが「大きな力を得る」ことだけに集中し過ぎて何かしらの「事故」に遭ってしまう。

 それは「単なる死」ではなく、「破壊された生命の一つの形」という結果を引き起こしてしまい、大学に流れるエネルギーに融合して今もなおミッデンにさまよっている。

 と言うことです。ダンレインを探しにいよいよミッデンへ突入です。

ダンレインと話す

 ミッデンの中でダンレイン以外に発見したものについては、没クエスト「行方不明の見習い達」の記事内で触れていきます。

 ダンレインは実体でも霊体でもない、エネルギー体のような存在に見えます。

 彼は、私たちが「マグナスの目」と呼んでいるものがいったい何なのか、それはどんな災いをもたらすのか、それすらも知らずに「マグナスの目」について知りたがっていると警告します。

 

 そして私がここに来る前にアンカノがすでに彼と接触していたことを明かします。構内でアンカノに聞いた時に「ダンレイン?聞いたことないな」などと嘘をついていたことがこれでわかります。

 アンカノは私たちとは違った内容を質問したというのですが、いったい何を尋ねたのでしょう。

 マグナスの目の力を借りて知識を得るために「マグナスの杖」と言う道具が必要だと教えてもらいます。

 また、やがてアンカノと私はどこかでぶつかることになると予言されます。

 アンカノより先にマグナスの目の情報を集めて彼が企んでいることを阻止しなければ・・・・・・。

 ダンレインから教えてもらった内容をアークメイジのサボス・アレンに伝えると、ミラベルが最近、杖について言及していたから聞いてみてもらえるか?とアドバイスをもらい、クエスト「善意」は完了します。

 


 アークメイジのサボス・アレン。なんだかあまり活躍?しませんね。他の先生から色んな情報を得ていくパターンが多いです。

 次回、ミラベルに話を聞く前にミッデンの中で「行方不明の見習い達」に関する物を見つけたのでそちらの記事を書く予定です。

 授業をまったく受けずに調査ばっかりしてますが、ちゃんと単位をくれるんだろうか(;’∀’)

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