LotDの攻略を再開します。過去動画を見ながら、再プレイもしながらの長い道のり(-_-;)

【スカイリムSE】プレイ記録18:デイドラクエスト「思い出の夜」前編

 ファルクリースのダメ首長に会いに行って、しりぬぐいを受けようと思ったのですが酒場でサムに会ってしまいました。

 せっかくなので「飲み比べ」を始めます。「説得」や「威圧」を使わないで初めてちゃんとやってみました。今回は巨人から看板娘の「グレダ」を奪還するところまで。

 ファルクリースの首長シドゲイルから手紙をもらったので会いに行ったのですが、到着が夜になってしまいました。

 宿屋で休んで明朝会いに行こうと「デッドマンズ・ドリンク」へ入ると、ヴァルドルと「あの男」が座っていました。

サム・グエヴェン発見

 モスマザー洞窟で助けたヴァルドル、仲間の遺体を埋葬して街へ戻ってきたのでしょう。

 無事に帰れてよかった、よかった。

 ヴァルドルの隣でうずうずしながらこちらを見ている男が「サム・グエヴェン」。なかなか会えないこともあるので、ここで話しかけておきます。

 お約束の「飲み比べ」のゴングが鳴りました。 

酒はいける口だろう。どうだ?杖を賭けて勝負するってのは?

 フォントを「かわいい」にしたので、会話がかわいく見えますね。私の後ろでイニゴもちゃっかりぐびぐび飲んでます。

 どうもイニゴも一緒に酔っぱらっていたみたいで、この後の会話でもイニゴはたくさんしゃべります。

 

 飲み比べと言ってもサムは結局2杯しか飲みません。口ほどにもない男です。

 飲み比べに勝った私はサムから杖をもらって2軒目へハシゴをするはずだったのですが、ここで調子に乗って3杯目を飲み干して気を失うのでした。

かわいいセナさん

 

 セナ:「起きなさい!」

 セナという女性に「起きなさい!」と怒られて目が覚めますが、ここはマルカルスにある「デイベラの聖堂」。

 セナさんの話だと聖堂に入ってきた私は「結婚」とか「愚か者」について支離滅裂なことを言ったり、聖堂内にゴミを散らかしたりと相当厄介な酔っぱらい行動をしてしまったみたいです。

 散らかしたごみを片付けたら助けてくれると言うのですがその時のセリフが冒頭の画像です。

お片付けを手伝ってくれて、それから謝ってくれたら・・・助けてあげないこともないんだからね

 このセリフ、公式だと

ゴミを拾って、それから謝ってね。あなたが真剣だと思ったら手を貸してあげてもいいわ

 なんですけど、なんでこんなに可愛く翻訳されたんでしょう。

 「もう・・・しょうがないわね。お片付けして、ごめんって言ってくれたら助けてあげないこともないんだからね。てへっ」

 くらい超訳しても良さげです。イニゴもセナさんがお気に入りのようで立ち位置を変えません。

メモ「修理物資」の勘違い

 聖堂の掃除をしていると「修理物資」と言うメモが落ちています。

 これは一緒に飲み比べをしたサムが書いたメモで、「壊れたものを修理するには下記のものが必要です」とあり、巨人のつま先、聖水、ハグレイヴンの羽の3つが書かれています。

 これって後程わかるのですが、「杖」が壊れたって意味だったんですね。

 私は「杖が壊れた」ことなんてまったく記憶にないので、てっきり聖堂で暴れて何かを壊してしまいその修理に必要な品物のことかと勘違いしてました。

 実際に「お片付け」で拾えるものは「聖水」と「巨人のつま先」で、この2つを拾えばお片付け完了となりセナさんと会話が出来るので「あれ?ハグレイヴンの羽は?」と不思議に思ってました。

 セナさんから「ロリクステッド」と口走っていたとの情報をもらい、向かうことにします。

ロリクステッド

 ロリクステッドに到着するとまたまた夜になってしまいました。ここで焚き火を囲んで談笑をする住人たちの姿を見つけます。

 この農村は農業が発達していて貧しくはなさそうだし、名前の由来となった「ロリク」も高潔な人物っぽいからか争いごとのない平和な村に見えます。(右下に”不満”を抱えているエリクが居ますが・・・)

 ロリクは偉そうにしないで住民と一緒にこうして大きな焚き火を囲んでいるし、みんなで夜更かしをするなんてステキですよね。

 しかしそんな村民の中でただ一人、私に険しい口調でつっかっかってくる男:エニスが居ました。

グレダって名に聞き覚えがないだって?うちの看板娘で、酔っぱらいにさらわれたあげく、巨人に売り飛ばされたあのグレダだぞ?

 初めてやった時は「やばいことをやってしまった」と一瞬青ざめました。

 私の大嫌いな巨人にエニスの看板娘を売り飛ばしてしまったなんて・・ってね。

 だけど冷静に考えたら巨人と売買できるのかな?

 グレダとは「ヤギ」のことでして(;’∀’)、巨人から奪い取りに行かないといけません。

 巨人を倒して「グレダ」を助けたところでここまでちゃんと連れてこられるだろうか?と心配だったんですが、

きっとついてくるはずだ。あんたはグレダの好きな発酵飼料の匂いがするからな

 なんて言われました。

 私は発酵飼料の匂いがしてるそうです、なんだよそれ(;・∀・)

 イニゴはこんなことを言っています。

イニゴ
イニゴ

少し思い出したぞ。お前はそう言ったな・・・「なぁ、イニゴ。羊は良い乗り物になるとは思わないか」そのせいで尻尾が痛かったんだろう

 羊・・じゃなくてヤギだけど、イニゴと私はエニスの大切なグレダに乗って遊んでいたみたいです。ごめんなさい、エニス。

 夜はちゃんと寝ないとペナルティーが発生するので、みなさんの後ろに都合よく置いてあったシュラフを借りて寝ることにします。

グレダ救出作戦

 朝になったのでグレダ救出作戦を決行します。

 

 

 私の「ファイヤーボルト」は、マジカプラスと言うmodと炎系魔法強化パークで本家のベル君(ベル・クラネル)に負けじとそこそこ強くなってきています。

 この戦闘の最中、巨人の体力ゲージに「グロク」と名前があるのを見つけました。

 あとで気になってxTlanslatorで調べてみたら、なんとこの巨人:グロクのセリフがありました。

 話してみればよかった。

 You cannot eat Gleda! Gleda is protected by Grok!

「グレダは食べられない! グレダはグロクに守られている!」

 グレダを食べるつもりは毛頭ございませんが・・・、酔っぱらった勢いとは言え、グロクにヤギを売った後でそれを反故にしてこうして倒して取り返すとは、なかなか外道な所業です、私。

 巨人は嫌いだけどこの時ばかりはちょっと謝っておきました。

顔はカワイクないけれど

 グレダの救出に成功しました。話しかけると「メェェェェ」と返事をして後ろからついてきます。

 飼い主のエニスの待つロリクステッドはここからでも見えていますので、のんびりと散歩をしながら向かいます。

イニゴ
イニゴ

グレダよ。前に会った時に酷いことをして済まなかったな。今はお前が背の低い馬じゃないことが分かる。ごめんな。

 ほとんど進まないうちにオオカミが襲ってきて、グレダと戦闘を始めてしまいました。

 ここでグレダを死なせてしまうわけにはいかないと、グレダに回復魔法をかけている間にイニゴが弓で仕留めてくれました。 

 

 街道まで降りてきました。ロリクステッドはもう少しです。

 イニゴが後方を守ってくれるし、グレダもいい子でついてきます。

 ちょこちょこついてきて可愛いのですがよくよく見るとそんなにカワイクないグレダです。

 

エニスに返す

 無事にロリクステッドに到着しました。グレダを飼い主に返しましょう。

 グレダと私の「決めポーズ」がいい感じです。すっかりお供のようになってます。

 エニスはグレダが無事に戻って喜んでくれ、次の情報をくれました。

 メモから「ホワイトランでイソルダに借りを返してから・・」と言うのがかろうじで読み取れるみたいです。 

 

 グレダに別れを告げてホワイトランへ向かいます。

 イソルダに借りを返して・・・か、今度は何をやらかしちゃったんだろうと二日酔いの頭で落ち込みながら歩いていると、イニゴが声をかけてくれました。

イニゴ
イニゴ

今日も楽しんでいこう、そうだろう?

 そうだな、イニゴ。冒険を楽しもう♪

 こうして私とイニゴは次の目的地ホワイトランへと歩いていくのでした。

 続きは後編で!

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