闇の一党メインクエストが完了し、スカイリムではこんなうわさが飛び交っています。
闇の一党がかつてないほどに強くなって戻ってきたと言われている。ドーンスターを本拠地にしたとな
でも実際には、皇帝暗殺の報酬はドーンスターの聖域の改修にほぼあててしまい、仕事も無くなかなか厳しい状況にあります。
このmodは、メインクエストが終了した後の闇の一党に焦点を当てたmodです。
ネタバレ注意願います。
The Brotherhood of Old – SSE
skyrimspecialedition.2game.info
これはバニラとはまったく別のストーリーを追加するmodです。
「闇の一党」没入プレイを開始する時に、あまり深く考えずに導入してしまいましたが、要約すると「有能な新人たち」を仲間に加えていき「闇の一党」の勢力を拡大しようという内容です。
modのコメント欄に、
いろいろな進め方できるけど作者の意図したとおりに進めないと結構簡単に積むかも
とあります。
少し進めただけでも挙動がおかしくなり途方にくれた場面が出てきたりもしましたので、このmodの攻略記事として進めていきたいと思います。
どうにもならなくなったら潔く「すいませんでした!」と白状します。
その後の闇の一党
今、どういう状況なのかをまとめますと、
Save The Dark Brotherhood – Skyrim Special Editionを導入して闇の一党メインクエストを終わらせたので、アストリッド以外のメンバーは全員生き残っています。
skyrimspecialedition.2game.info
ただ、アーンビョルンは心をやられてしまったように見えますし、
ドーンスターの聖域に行くと入口の前にアーンビョルンが居ました。
このアーンビョルンは、本来はペニトゥス・オクラトゥスの襲撃でやられてしまいます。
と言うか、ナジルとバベット以外は全滅してしまうみたいです・・・・・・。壮絶。
今回のプレイでは、Save The Dark Brotherhood – Skyrim Special Editionというmodを入れて仲間たちを救えるように変更しています。
本来はいなくなってしまうNPCを生かすように変更してしまうので不具合が起きてもおかしくはないのですが、セリフの変更がないところが非常にきつい。
アーンビョルンはこれまでも書いてきたように、超愛妻家でした。
私は、アストリッドがあのような最期を迎えてアーンビョルンはどう思っているんだろう?どんな会話になるんだろう?と考えていました。
襲撃の後、アーンビョルンの姿が無くこの時点まで会うことができなかったので、ここで初めて彼に話しかけました。
彼の会話は、私が初めて彼に会った時のものと変わらないものです。
なので、「アストリッドを愛している」なんて言葉も・・・・・・。
少しでも気晴らしにと思い、アーンビョルンをフォロワーにして歩き回ってみたのですが、なぜか戦闘時にも積極的に動かないですし、戦闘が終わると一人でスタスタと歩いて行ってしまうという挙動が見られました。
まさに「心、ここにあらず」、本当にそんな感じに見えます。
アーンビョルンにとっては、アストリッドの最期を見る前に、聖域の戦闘の中でウェアウルフとして散った方が幸せだったのでは?
今はそんなふうに思います。勝手ですよね。
ヴィーザラ、ガブリエラ、フェスタスの3人はドーンスターの聖域に引っ越してこないで、以前の焼け落ちた聖域の中から出てきません。
ここに3人で集まって会話をしているだけなんですね。
ガブリエラとフェスタスはフォロワーに誘うことが出来るのですが、なぜかフォロワーにしてもここから移動しようとはしません。
会話も過去の内容の話しかせず、フェスタスのじいさんはまだ最後の任務前の反応を示したりします。
せっかく生き延びたのに、この聖域から出られないのではちょっとかわいそうです。
ドーンスターの聖域にナジルがスカウトしてきた2人の新人が居ます。
闇の一党新人A(男)
闇の一党新人B(女)
この二人の素性は不明ですがフォロワーにすることができます。
これで、現在の闇の一党メンバーは、
私、ナジル、バベット、シセロ、アーンビョルン、新人A、新人B の計7名。
アーンビョルンはしばらく静養が必要なので実質6名です。
充分じゃないですか・・・・・・。とも思うのですが。
怪しい手紙が届く
リフテンをぷらぷらしていたら衛兵がこんな事を言っていました。
衛兵隊があなたのことを話していた。あなたがあの・・闇の一党の一員だって・・・いえ、気にしないでくれ
最後の任務を達成したことにより、闇の一党の名前がスカイリムに再び浸透してきているようです。
「顔がバレるのはヤバいなぁ」などと思いながら歩いていると、配達人が「見知らぬ人からの手記」を届けてくれます。
差出人はストレンジャー。
「すぐに会いに来てくれ。ファルクリース近くの宿屋「ロスト・ソウル」で私を見つけることができる」と書いてあります。
このプレイを開始した時にファルクリースの近くに謎の宿屋が出来ていて「なんだろう?」ってずっと思っていました。
あまりにも自然に建っているので、元からあったっけ?なんて思ったりして。
ここでようやく謎が解けました。
「夢と短剣」開始
手記を読み終わると、このmodの最初のクエスト「夢と短剣」が開始します。
配達人の彼は仕事を終えるとすぐに去ってしまいますが、たまには酒場でいっぱい奢ってあげたいなぁと思ってます。
キュン級にしばらく悩む
ここでクエストの詳細画面を確認するとこんなことが書かれています。
「旅の途中急使から手紙を受け取った。知らない情報源であったが、キュン級のものだ。」
なんだろう?キュン級。「キュンッ」ってするような青春の一ページな感じ?
いや、そんな要素はどこにもないし。
「最高級」「最大級」の更に上の呼び方なのか?世界標準なのか?
などとしばらく考えました。緊急でいいのかなぁ。
宿屋「ロスト・ソウル」へ
地図上で見ると、宿屋「ロスト・ソウル」はここに位置します。
街道から少し入った高台にあります。
イニゴ、ここに宿屋があった記憶あるか?
いや、ない。宿屋が急に現れるなんて普通じゃないぞ
そうだな。あの看板も不気味だ
慎重にいこうぜ、相棒
カラスのシンボルが不気味な宿屋の看板が風もないのに揺れています。
いったい何が待ち受けているんだろう?
私とイニゴは身構えながら「ロスト・ソウル」の扉を開けるのでした。
大混乱してました
闇の一党メインクエストが終わってからこの記事がなかなか書けなかった原因は、奇跡的なクエストの重なりでした。
手紙を受け取り「ロスト・ソウル」に到着し、中であれやこれやとありまして宿屋をいったん出ました。
この時点で、私は「ロスト・ソウル」の中でやるべきことが分かっていなくて、未完了のままで宿屋を出ています。
するとイニゴが突然、「頭痛がする!」と言い出したのです。
イニゴは幻影を見たようでひどく苦しんでいました。
イニゴが見た幻影の場所を探しに行こう!という話になり、会話が終わるとクエスト「苛む振動」が開始されました。
私は、このタイミングで発生したのでてっきり「夢と短剣」の続きかと思い込んでしまい、延々と「苛む振動」をプレイしていたんですよ。
「苛む振動」は、会話から要素から何もかもがイニゴに合わせて作られています。
「これって、フォロワーに合わせてこんなに作り込まれているのか、もしリディアを連れていたら内容はリディア用に書き換えられるんだな、すげぇすげぇ」
と盛大な勘違いをして頑張って進めてました(笑)
そこそこ進めていてだんだんと疑問が沸いてきて・・・、よく見てみたら「夢と短剣」は未完了のままなんですよね。
むむっ・・・・・・。まさかここまで進めてあれなのか?これはもしかしてイニゴ特有のクエストなのか?とようやく気がついたんです。
そこで改めて「ロスト・ソウル」に戻り、慎重に細かくしっかりとやってみたら進んだんですね、「夢と短剣」が。「苛む振動」とはまったく関係ないラインでね。
発生のタイミングが絶妙過ぎて勘違いしていたので、どういう流れなのか理解できずに記事に出来なかったという言い訳でした(;’∀’)
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