この分岐点が、これまでの私の限界でした。(はやっ!)
ここでアストリッドを倒して、そのまま闇の一党撲滅作戦へと流れていったので、この後の闇の一党クエストラインは初体験です。
まずは、誰を倒すべきなのか。
ネタバレ注意願います。
彼の者たちと共に…
目覚めたらそこは・・・
ベッドに横になったつもりが、すぐに目が覚めてしまい天井がグルグルと回っています。
視界がはっきりとしてくると、見知らぬ小屋の中に居ることがわかります。
そして、壁際に置かれた背の高い棚の上に、顔を半分以上マスクで隠した女性(アストリッド)が、器用な体制でこちらを見下ろしているのでした。
この時のアストリッドのセリフにこんなものがあります。
誤解しないで、批判しているわけではないの。あの老女の死は自業自得よ。それにあなたは子供たちを助けた。
これは、skyrim.espの中に入っているセリフなのでバニラのセリフなのかなぁ。
闇の一党に加入すると決めているから、ひいき目で見ているのか・・・。
闇の一党って、依頼があればだれかれ構わず暗殺すると思っていましたが、こういう考え方の下で動いているのなら、今までの偏見を少し捨てようかと思いました。
アストリッドの言い分
アベンタス君が「黒き聖餐」の儀式をして、闇の一党に依頼をしようとしていたのに、まったく関係ない私がひょこっと現れて、闇の一党の仕事を奪ってしまった。
変わりに殺してやったとは考えてくれないようだな
誰もが同じことをしたら「闇の一党」は成り立たなくなるってことか
アレンティノ家の家宝を返してもダメかね?
選択肢はなさそうだ。
3人のうち、誰を
覆面で顔を隠された3人が居ます。
バニラだと、この3人との会話の中で、誰を殺すか決めなければいけなかったはず。
契約書
机の上に、「契約書」という書類が置いてあるのを見つけました。
Unread Books Glow SSE(未読本・書類が光って見えるmod)を入れていなければ、見逃していたかもしれません。
そこには、私が求めていた「暗殺の理由」が書かれていました。(Dark Brotherhood for Good Guys)
3人の素性
・恐れ知らずのフルサイム
自称「傭兵」のこの男は「仕事柄たくさんの人を殺してきたので恨みを買っているかもしれない」と自供します。
この兵士は彼の仕事について、”熱心”にやりすぎる場合が多いと評判の傭兵です(契約書より)
・アレア・クインタス
夫の居ないこの女性は「6人の子どもを育てている、周りに愛想をつかう余裕はない」と自供し、「殺すなら早く殺せ、覆面がなかったら唾をかけてやる!」と、威勢のいいことを言っています。
誰かを自殺に追い込んで、その友人から彼らの生命保険の半分をだまし取るなどの理由で、街で最も嫌われている女性(契約書より)
・ヴァシャ
「物を取り、命を奪い、娘たちを汚す者。逃がしてくれたら仲間たちがお前を動物のように狩って路上で殺すようなことはしないと約束する」と自供します。
10人の山賊よりたちが悪く、複数の要塞から懸賞を掛けられている輩(契約書より)
さぁ、これは2択です。
「ヴァシャ」は間違いなく本物の悪党なので、会話だけだったら一択でしたが、「アレア・クインタス」の悪事が契約書でわかります。自殺ほう助と保険金詐欺、被害者ぶった発言の裏の顔が相当ワル。
やっぱりこいつ
真の悪党「ヴァシャ」に決めました。こいつの約束はあてにならないし、恨みを買って狙われそうなのが、のちのちめんどくさいから。
アレア・クインタスのこのセリフも効きました・・・・・・。
6人の孤児を自分の手で作ってしまうってのは、さすがにな。
こんなくだらない事をしている時間はないの。家を守らなくちゃ、子どもに食べさせなくちゃ。さぁ、帰してちょうだい!
言い訳が苦しい
3人ともそれぞれの形で恐ろしい人間だった。誰を殺しても世界はより良くなり、シシスが喜ぶ
今回は暗殺者に徹すると決めたので今後はツッコミを入れませんけどね。
クエスト「彼の者たちと共に…」完了。
アストリッドに勧誘され、闇の一党に加入することになります。