エズバーンを救出してリバーウッドまで無事に送り届けました、FTで。
デルフィンと再会したエズバーンは早速、使徒アルドウィンに関する古のブレイズによる衒学的考察の持論を展開し始めます。なんのこっちゃ・・・・・・。
アカヴィリの造りしもの
デルフィンが例のブレイズ本部の地下にあるセントラルドグマ一室へと私たちを連れて行き、ブレイズ+私の作戦会議が始まります。
エズバーン、この娘がファーストドラゴンボーンよ
ああ、そうだ! ドラゴンボーンだ! まさにそのとおりだ。もちろん、このことはすべてを変えてしまう。猶予はない。場所を特定しないと… 見せてあげよう。ここに持ってきている、どこにしまったかな…
エズバーンはそういうとラットウェイから持ち出した書類や地図をガサガサと探して、一冊の本をテーブルの上に取り出しました。
ここを見てごらん、アカヴィリのスカイ・ヘイヴン聖堂だ。リーチにあるアカヴィリの主要野営地のひとつを囲むように建てられている。スカイリム征服の間にな。彼らは集めたドラゴンの伝説を石に刻むためにアルドゥインの壁を建てた。それがここだ。数世紀にわたる忘却との境界だ。
デルフィンと私は話についていけませんが、エズバーンの話をまとめると次のような内容になります。
アルドゥインの壁は、ブレイズの前身アカヴィリが「アルドゥインとその復活について知っていることすべて」を石に刻んで記録した歴史的遺物。これらの一部は歴史的事実で、一部は預言と言われています。
このことは長い間忘れられていたのですが、エズバーンがかつてのブレイズの聖域「スカイ・ヘイヴン聖堂」にあることを発見しました。
デルフィンが言うには「スカイ・ヘイヴン聖堂」はカーススパイアーの近く。早速向かいましょう。
ちなみにエズバーンが説明に使った本は「ドラゴンガードの歴史」というこの本。
この本からメレシック時代2812年に皇帝からアルドゥインの壁の建設許可が出て、6年間の歳月をかけ2818年に完成したことがわかります。ものすごい古い遺物です。
3つの関門
フォースウォーンの野営地(カーススパイアー)を抜けて洞窟に入ると、スカイ・ヘイヴン聖堂へと続いています。
しかし聖堂にたどり着くまでにはいくつか関門があります。
まずここでは3つの図柄を「ドラゴンボーン」の図柄に合わせて橋を下ろします。
次は、床に書かれた「ドラゴンボーンの図柄」の上を歩いて行って、他の圧力板を踏まないように進みます。奥にある鎖を引き、罠を解除。シャウトで駆け抜けても大丈夫。
イニゴが着いてきて焦げてましたw
最後はドラゴンボーンにしか開けることができない仕掛け。
ドラゴンボーンの血にしか反応しないという床の模様に、自分の血をたらします。痛いです。
巨大な顔の扉が反応して動きます。いよいよスカイ・ヘイヴン聖堂に入れます。
デルフィン、やっぱりそんなに嫌な人じゃないよ。
お先にどうぞ、ドラゴンボーン。スカイ・ヘイヴン聖堂に最初に足を踏み入れる栄誉はあなたのものよ
アルドウィンの壁
スカイ・ヘイヴン聖堂の中にドラウグルなんて沸きません。ここは古のブレイズの聖域なのです。
エズバーンが言っていた「アルドウィンの壁」はこんなに巨大な彫刻の壁画でした。
早速エズバーンが彫られている絵の意味を解読し始めます。
エズバーン解説員の解説と交えながら壁画を見ていきましょう。
見てくれ、これがアルドゥインだ! パネルはアルドゥインと竜教団がスカイリムを統治していた時代の始まりへと、歴史をさかのぼっている
壁画の左側でひときわ大きなドラゴンがブレスを吐いています。これがおそらくアルドウィン。
真ん中あたりに小さくですが、剣を装備した人間が彫られています。これが竜教団かな?
そして下の方に逃げ惑う人々が彫られています。
ここだ、ドラゴンの大君主に抗った人間の反逆者、伝説の竜戦争。アルドゥインの敗北がこの壁のテーマだ。ほらここだ、空から堕ちている。ノルドの舌、つまり声の達人たちは、奴に向かって配置されている。だが… シャウトに何の意味があるのかは知る由もない。
巨大な竜(アルドウィン)に向かってシャウトが放たれています。
ここでアルドウィンを倒すにはシャウトが必要だとわかります。
ドラゴンボーンを探し求めるため、アカヴィリがタムリエルへと導かれたそもそもの預言だ。アカヴィリはここだ。つまりブレイズだ。彼らのロングソードは独特だろ?今度は、彼らはひざまずいている。彼らの古代の任務は果たされた。時代の終わりに最後のドラゴンボーンがアルドゥインと戦ったことによって
レマン・シロディールの声を聞いたドラゴンガードの残党は、跪き、彼らの征服者であり救世主であるレマンに命を懸けると誓った。第一紀後半の文書の一部では、戦士達が膝をついて「我々は狩りをしたいたのではない」(もしくは「するつもりはなかった」、著者による大雑把な翻訳だが)と言い、さらに「あなたを探していたんだ」と続けたと言及されている。
ここは別記事で見たとおり、これが先に彫られていたのなら「預言」ということになります。
まだ知らぬシャウト
古のアカヴィリと、最初のドラゴンボーン「レマン・シロディール」はシャウトを使ってアカヴィリを倒したことがわかりましたが、彼らが使ったシャウトとはなんだったのでしょう?
私が今習得しているシャウトにはそんなすごい効果があるものはありません。
そんなもの聞いたことがある?ドラゴンを空から落とすことのできるシャウトだなんて
わたしも聞いたことないわ
これまでね。グレイビアードに手助けを頼まなければならないわ
デルフィンはグレイビアードを嫌っています。それは彼らがハイフロスガーにこもりっきりで、内戦を止めるためやアルドウィンの復活について何もしないと考えているからです。
私が初めてドラゴンを倒した時、スカイリム中に声が響き渡りハイフロスガーから召喚を受けました。
あれはいったい誰からの召喚だったのでしょう?アーンゲールのじいさんは「この時代にドラゴンボーンが現れるか」なんて他人事だった気がします。
でも召喚を受けたということは「アルドウィンの復活」に関連した呼び出しだと思うので、グレイビアードのじいさんたちが全く何もしていないわけではないと思います。
実際、私に「声の道」を教え始めてくれているわけですし。
ただ今後の展開はある程度はわかっちゃってますが、今回は実践主義のデルフィンに肩入れしていこうと考えているので、やっぱり世界の危機だというのにグレイビアードは消極的だなぁと思うことにします。
さて、ここでメインクエストの進行は中断します。
本当は吟遊詩人プレイを始めたかったのですがまだ正常に動いていないので保留中。
こちらの大型modを途中導入で入れたのですが、これを記事にまとめるのはなかなか難解です。
そもそも使いこなすまでに相当時間がかかりそう。
なのでこのmodの開始部分と、合わせて入れたmodとその理由などを記事にまとめてみようと思います。
その後は、ソリチュードでの生活を開始する予定です。だいぶ混乱してきましたね。
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