スカイリムのゲームオープニングでアルドウィンによって破壊されてしまう街「ヘルゲン」。
このmodはヘルゲンを復興するためのもの。
私はLegacy of the Dragonbornの展示をアクティブにするために導入しましたが、LotDを入れていなくてももちろん遊べます。
このmodの始め方は少し手順を踏まないといけません。今回はクエストを始める前の注意事項をまとめます。
Helgen Reborn
ニューゲームで始める場合
通常のニューゲーム開始の場合、ハドバルかレイロフと一緒に洞窟を脱出するまではHelgen Rebornのプラグインのチェックを外しておきます。
プラグインのチェックを外す、とはVortexを使っている方は次のようにやります。
Vortexの左側のメニューから「プラグイン」を選択します。
右側にインストールしているmodやパッチの一覧がずらーっと出てくるので、「Helgen Reborn.esp」を探します。
△を押すと、有効か無効かを選択できるので「無効」を選択します。
これで「プラグインのチェックを外す」は完了です。
いつこのプラグインを有効にするのか?
- プラグインのチェックを外した状態でニューゲーム開始
- 最初のチュートリアルを終わらせて、ハドバルかレイロフと洞窟を脱出する
- 脱出したらいったんセーブしておく(念のため。ここでいうセーブはクイックセーブではなく通常のセーブ)
- ゲームを終了させてMod管理ツール(Vortexなど)で「プラグインを有効にする」(上記、無効の手順参考)
- ゲームを再開する
きちんと導入されているかの確認
プラグインを有効にしてゲームを再開した後、しばらくするとクエストに「ヘルゲン・リボーン起動処理」が追加され、プレイヤーの持ち物に「ヘルゲン・リボーンガイド」という本が追加されます。
「ヘルゲン・リボーンガイド」には、このmodをきちんと作動させるための注意点が書かれているので目を通しましょう。
重要なポイントは一つ!
これはヘルゲンの入口にこのような串刺しの死体が設置されていれば「山賊が居る」(ヘルゲン・リボーンを正常に進められる)と判断できます。
串刺しの遺体が設置される条件
もしヘルゲンの入口に、これらの遺体がない場合、以下の条件を確認してください。
ヘルゲンを占拠する山賊が有効化されているかどうか
山賊のヘルゲン占拠は、メインクエストの「解放」(ハドバルかレイロフと洞窟を脱出)が完了してから4日後に有効になります。
有効にするには「ホワイトラン」まで歩いて移動して正門から入る必要があります。(FTはダメ)
ホワイトランに入ったら、再びヘルゲンへ移動して「串刺しの遺体」が設置されているか確認します
この時、山賊を先に倒していてリスポーンしていなくても問題ありません。
重要なのは「串刺しの遺体」があるかどうかです。
Alternate Start – Live Another life でゲームを開始している場合
Alternate Start – Live Another life(ゲームの開始方法を変えるmod)を使ってゲームを開始している場合も、確認する条件は同じです。
メインクエスト「解放」を終わらせて、ホワイトランまで歩いて移動して正門から街に入り4日間経過するのを待つこと。
ちなみにAlternate Start – Live Another lifeでゲームの開始を変えている場合の、メインクエスト開始方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
最終手段 コンソールコマンド
それでもヘルゲン・リボーンが正常にスタートしない場合は、以下のコマンドで開始できるようです。
SetStage BalokHelgen01 5
コンソールコマンドって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみてください
ヘルゲン・リボーンを進めよう
ヘルゲン・リボーンが正常にスタートしていれば、クエスト「深刻な事態」が追加されます。
ホワイトランで誰かが探している
ホワイトランの酔いどれハンツマンに「パッツィ」という男性が居るので話しかけてみましょう。
さぁ、ヘルゲン・リボーンの開始です!!
(mod作者様は、プレイヤーレベル20くらいで進めることを推奨しています)
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