ゾーンクエスト3:双子月の涙
ロケーション:ケナーシズルースト
ゾーンクエスト
このゾーンクエスト3:双子月の涙が開始される嘆きの泉の聖堂は、ゾーンクエスト1:地平線の嵐で出てきたイールシルの話が発端。
イールシルが話していたアンデッドの戦士。
「アンデッドはケナーシズルースト全体にとって脅威となる。嘆きの泉の聖堂を調べてアンデッドをそこに押し込むことで、ここの人間は我々が味方で征服者ではないと分かるだろう」とラズム・ダーが提案してきた。
上の画像の中央にあるのがイールシルが嘆きの泉の聖堂から発掘してきた嘆きの石。
この石からは水が枯れることなく噴き出している。
嘆きの泉の聖堂に近づくとガスウェンが接触してくる。
ルレリオンという強力な魔術師が、嘆きの泉の聖堂で行方不明になった。弟子のガスウェンを手伝い、先生(ルレリオン)の手掛かりを探すことにした 聖堂の中庭へ入って、ルレリオンの手掛かりを探す
探検隊を仕切っているのはイールシルだ。
船が難破してしまい、やることがほとんどなかった彼らはケナーシズルーストの地元の者が話す「決して枯れない噴水がある聖堂」に興味を持ち、調査に飛びついた。
しかし探検隊が嘆きの泉の聖堂を探索中にアンデッドが目覚め、ルレリオンだけが逃げ遅れてしまったようだ。
聖堂の入口脇に彼ら探検隊が設置したと思われるキャンプがある。
その中にあるイールシルが書いたメモ「風で破れたページ」を読むと、慎重に探検を進めたかったルレリオンに対して自己中に進めたイールシルの様子が見て取れる。
こんなにも長い間海にいる。ハリケーンの魔法の源を見ることができないのは、愚か者だけだ。
だが、どうでもいい!
地元の伝承によれば、この嘆きの泉の聖堂は、アルケインの神秘の源である可能性がある。
もしかすると、水晶の塔の愚か者が姿を現すチャンスか?
ルレリオンは媚びへつらう見習いみたいに、慎重に取り組めと主張している。
私を愚か者だとでも思ているのか?発見するという栄誉を奪わせはしない!
イールシル
ちなみにケナーシズルーストの旅の祠を出るとすぐに三日月の聖堂があり、そこの司祭が嘆きの泉の聖堂について話をしてくれる。
嘆きの泉の聖堂は古代のものだが、この島の人間は迷信じみた恐怖を避けて訪れたことがない。
誰かが行かなければ水は枯れていく。
嘆きの泉は島の東にある。月の石をそこで探してください、それがカギです。
聖堂の中庭へ入る
聖堂に入ろうとするとスケルトンが現れ、「引き返せ、お前は歓迎されない」と警告してくる。
ルレリオンが聖堂内に捕らわれていると言って、近づかないようにスケルトンが警告した。魔法の結界が聖堂の入口を塞いでいるとガスウェンは言っている。彼女が破れるように、クモとサソリが記された結界を探す
そしてルレリオンのことを「新しい服」と言っていることから、ルレリオンはこのスケルトンに捕らえられたことがわかる。
聖堂の結界を破る
聖堂の入口が結界で閉じられている。敷地内にある2か所の結界(クモとサソリ)を壊して結界を破る。
ガスウェンは聖堂の入口を塞いでいた結界を破壊した。彼女の先生を探すため、聖堂のカタコンベへ入る。
聖堂のカタコンベへ入る
聖堂のカタコンベに入ると先へ進む扉がまた障壁で閉ざされている。
聖堂奥への扉は奇妙な障壁で閉ざされている。障壁を破るには、双子の月の周期(満ち欠け)がカギになるとガスウェンは考えている。
扉の手前、4つの柱に描かれている各石板を正しい順番で作動させる。
ガスウェンと話す
障壁は解除されたが中に入る前にガスウェンが話したがっている。
ガスウェンはここで、ルレリオンはアルドメリ・ドミニオンにとってとても重要な人物であることを念押ししてくる。
ウルドールと話す
扉から中央遺跡内に入ると、嘆きの石が置いてあった台座の上に立つルレリオンを発見する。
見た目はルレリオンだが、ウルドールという霊魂にとりつかれた状態だ。
ルレリオンはアンデッドの軍団の復活を目指す、ウルドールという霊魂に憑りつかれたようだ。ウルドールを攻撃すればルレリオンが傷つく。これを避けるため、ガスウェンと共にウルドールの召喚儀式を妨害する。
ウルドールの召喚儀式を妨害する
アンデッドの召喚儀式を妨害するため、骨の山をガスウェンが破壊する間、襲ってくるアンデッドを倒す。
召喚儀式を妨害したが、ウルドールはルレリオンの体で逃走した。ガスウェンが回復している間に(召喚儀式の妨害で体力を消耗してしまった)、ウルドールを追いかける
罠を解除する
ウルドールを追って聖堂の大広間に入る。
床の罠を避けながら進むと、苦しむウルドールを発見する。
ウルドール!貴様に命ずる!双子月の涙により牢獄へ戻れ!
ルレリオンが力を振り絞るとウルドールがルレリオンの肉体から離れていく。
正気に戻ったルレリオンは、ガスウェンがここへ来られるように罠を解除してくれと頼んでくる。
レバーを引いて罠を解除する。
ルレリオンと話す
ウルドールの目的は、次の夜明けまでにアンデッドの大群でケナーシズルーストを制圧し、隷属することだった。
嘆きの石から無限に出てくる水によって、ウルドールの魂は体に縛りつけられていたが、イールシルが嘆きの石を移動させたことにより解き放たれてしまった。
ルレリオンによると、ウルドールは体から魂を切り離す技を習得した強力なマオマーの魔術師で、心を持たない「姿」を一度に何百も「着る」ことができるらしい。
ルレリオンはガスウェンに嘆きの石をイーグルズ浜から元の場所へ戻すよう提案し、我々はウルドールの牢獄を修復しようと言ってくる。
一瞬だが、ここでウルドールはこちらに何か手渡す動作をしている。
この時、「〇〇をウルドールから受け取った」などとメッセージが出ればわかりやすいのだが、ウルドールは会話の中に出てくる「こうした石」を渡してくれていて、所持品のクエストアイテムに
この「双子月の涙」(エネルギーで脈打つ青い宝石。触ると湿っている)が入っている。
この先のタスクで「双子月の涙」を台座に置くと言うのがあり、あれ?そんなの持っていたっけ?となってしまうが、ここで受け取っているのだった。
ルレリオンとの会話が終るとガスウェンが駆け込んでくる。
先生の考えはわかっています!命を投げ出させはしない!
ガスウェンと話す
ウルドールを再び封印するためには、誰かが犠牲になりウルドールを自分の体に取り込んで一緒に封印されるしか手段がないようだ。
ガスウェンは自分がその役を担うと言ってくる。
ルレリオンは当然反対し、封印される役目は自分だと言ってくる。
ルレリオンかガスウェンのどちらかを犠牲にする
どちらを選んでも、一人はウルドールと封印されることになり、一人はポータルでここを去っていく。(嘆きの石をイーグルズ浜から持ってくるために)
ルレリオンを封印する、を選択した時の別れ際のセリフがちょっと意味深で、二人に恋愛感情があったようなニュアンス。
ガスウェンを封印する、を選択した時にはルレリオンは「さらばだ、愛しき友よ」と言ってポータルに入って行くので真相(なんの?w)はわからない。
ルレリオン(ガスウェン)と共にウルドールの墓へ行くことにした。霊魂が妨害されている間に、両者を永遠に封印する。
ウルドールがルレリオン(ガスウェン)を支配しようとしたら、双子月の涙を墓の周囲に置く。
4つ全て置けば、両者が墓に封印される。
ウルドールを封印する
ルレリオン(ガスウェン)がウルドールを身体に取り込み抵抗している間に、周囲の台座に双子月の涙を置いて牢獄を復活させる。
双子月の涙を台座に置いて、ウルドールを墓に封印した。出発前にルレリオン(ガスウェン)に挨拶する。
ルレリオン(ガスウェン)と話す
4カ所の台座すべてに双子月の涙を置くと水の壁が四方を囲み、とりあえずウルドールを封じ込められる。
ルレリオン(ガスウェン)と話すと、これは仮の牢獄なので急いでガスウェン(ルレリオン)に成功を報告し、イーグルズ浜から嘆きの石を持ってきてきちんと封印させる。
ウルドールとルレリオン(ガスウェン)は下弦の月の墳墓に封印された。出発の前にガスウェン(ルレリオン)と話す。
大広間のルレリオン(ガスウェン)と話す。
大広間に戻りルレリオン(ガスウェン)と話してクエスト完了。
会話が終るとポータルを開いてくれるので外へ出ることができる。
嘆きの泉の聖堂では水が復活し、ウルドールに捕らえられていた霊魂たちが思い思いに過ごしている。
今回の騒動のそもそもの発端は、慎重に探検を進めようとしていたルレリオンの意見を取り入れず、嘆きの石を台座から移動させてしまった(結果、ウルドールが復活)イールシルの身勝手な行動だ。
そのイールシルだがウルドールの封印が終ったあとこんなことを言っている。
ルレリオンがなぜあの獣の墓に自分を封じ込めたのか分からない。だが、これで私の研究を台無しにできない訳だな。ふーむ!
まったく反省してないし。どうせならイールシルを封印したかった。
三日月の聖堂の女司祭は、嘆きの泉の聖堂の復活を喜んでくれる。
ESOのクエストの楽しいところは、クエスト完了後に関係したNPCや街の住人などが様々に反応をしてくれるところだ。
色んな場所で色んなNPCに話しかけてみて反応を見ると面白い。
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