ゾーンクエスト06:オーリドンヘ
ロケーション:ケナーシズルースト
今の状況
ケナーシズルーストはシルヴェナールの尊い犠牲を払ってしまったが、多くの協力を得てマオマーの襲撃を阻止し、アルドメリ・ドミニオンと条約を結んだことにより今後はドミニオンの庇護を受けることができる。
キャッツアイ埠頭でのラズム・ダーとの会話の続き。
ラズム・ダーの話では、アルドメリ・ドミニオンの盟主アイレン女王陛下が行幸を開始し、現在はオーリドンに滞在している。
ケナーシズルーストの危機はなんとか乗り越えたが、シーバイパーによる大規模な襲撃があった場合、ここ南方海域は危なくなるため、オーリドンのバルケルガードに居るアスターニャ警備隊長に報告をして欲しいとのこと。
オーリドンは規模こそ大きいがケナーシズルーストと同じ島である。
クエスト「漂流した部隊」で知り合ったプロウラー号のジミラ船長が船に乗せてくれるかもしれない。
次はどうすればいい?
マオマーは酔っぱらった叔父のようだ。追い払っても必ず戻ってくる。ケナーシは次の襲撃に備える。問題は、まだ準備が整っていない場所があることだ。
どこだ?
シーバイパーがケナーシズルーストを攻略できる数でやってきた場合、南方海域は危なくなる。女王陛下は行幸を開始し、今オーリドンに滞在してる。ラズはお前にバルケルガードへ行き、アスターニャ警備隊長に報告してもらいたい。
任せてくれ。
アスターニャは女王陛下に伝えられる。それからプロウラーに乗せて貰えるかも知れないぞ。ラズはジミラの出航計画を耳にした。彼女はお前に借りがあるだろ
オーリドン:
サマーセット諸島の中で2番目に大きいオーリドンは、ハイエルフにとって彼らの平和な島(サマーセット)とタムリエルの動乱との間の緩衝材に常になってくれる場所だ。
オーリドンのアルトマーは、侵略者や海賊や疫病との何世代にも渡る戦いを経て強健な心と体を得た。
島(ケナーシズルースト)から島(オーリドン)への移動になるが、ジミラ船長の好意によりプロウラー号に同乗させてもらうことができる。
ラズム・ダーとの会話続き:
行く前にいくつか質問していいか?
もちろん!あれだけの活躍の後に拒否したら、ラズは無礼者になるだろう。
警備隊長はどんな人だ?
アスターニャはバルケルガード監視所の美しい警備隊長だ。ラズは何回も一緒に飲んだことがある。喧嘩もした。一つの港から出られずに少し不機嫌になっているが、彼女ならしっかりやってくれるはずだ。
ラズは一体何者なんだ?
最初に会った時に言ったが、この者はただのカジートだ。ただし問題が起きたら解決する。ドミニオンと女王が最善の利益が得られるように行動している。
また会えると思うか?
ああ、ラズは会っても驚かない。お前が有能であることはすでに証明された。ただのカジートはお前のような者を必要とする傾向がある。
オーリドンには何がある?
とても背が高いエルフととても美しい海岸がある。オーリドンはサマーセット諸島で最も世俗的な場所だ。今でも多くのハイエルフは、世界と一線を画す聖域だと考えている。この者は冗談だと思っているが。
ケナーシズルーストでマオマーの襲撃を打ち破った後、オーリドンにあるバルケルガードの街にいる、アスターニャ警備隊長へ報告するようにラズム・ダーから頼まれた。
南方の大きな港へ渡航するため、プロウラーに乗船することをカジートに勧められた。
本クエストとは無関係だがキャッツアイ埠頭のこの位置の荷車の上に、前回のクエスト:解き放たれた嵐で出てきた書籍類が丁寧に並べられている。
小舟に乗る
もう一度ジミラ船長と話せるかも知れない。ケナーシズルーストへ出発する前に話す
タスクのサブ目標が上の引用のようになっているが、「ケナーシズルーストへ出発・・」じゃなくて「ケナーシズルーストを出発・・」じゃないのか?
ジミラ船長と会話をせずに直接小舟に乗っちゃっても問題ない。
プロウラーはオーリドンに向かう。あなたを乗せられるとは光栄ね。準備ができたら乗船して。専用のベッドを用意しておくわ。
お金を稼ぐため。頑丈な船があれば、ハリケーンが通り過ぎた後は儲かるから。唯一の積荷が、道を探求するドミニオンの指導者だったとしてもね。
ああ、船賃は取らないから安心して。あなたの助けがなければ、プロウラーは今頃海の藻屑だったろうし
出港の準備は?
もちろん。プロウラーは完全に修復された。荒い海に出ても大丈夫。補給係オブランが改良も施したしね。その、マオマーの・・・寄付を使って。
心配はいらない。安全にオーリドンへ送ってあげる。
プロウラーの小舟に乗船すると・・・気づいた時にはバルケルガードの港に到着している。
オーリドンのバルケルガードに到着
プロウラー号の看板の上に、トレモウイレ船長という人物がいるがいったい何者なのだろう?
ハッ!一生目が覚めないと思っていた。ケナーシズルーストからずっと寝ていたぞ。ハリケーンの間もだ!
バルケルガードに到着し、アスターニャ警備隊を探す。彼女にマオマーの危険を知らせ、アイレン女王へ警告できるようにする
アスターニャ警備隊長と話す
船を降りてバルケルガードに上陸すると、桟橋の木箱の上に「オーリドン探訪録 第1章」がある。
読んでみるが残念ながら途中からなぜか破り取られている。続きは見つかるのだろうか?
ここに、未編集の探訪記を収録する。最近この島を旅した際に考えたことをざっと書き留めたものだ。この島の隠された宝、この保護された楽園の最も印象的な場所などはこれらのページで参照できる。
謙虚な案内役である私より、お楽しみあれ!
旅人フェンリル
<後のページは破り取られている>
街の入口へ向かうとアスターニャ警備隊長が厳しい顔をして立っているのを発見する。
ごきげんよう。私は警備隊長のアスターニャだ。街に女王がいらしているため、厳戒態勢を敷いている。どこから来た?
ケナーシズルーストから戻ったばかりだ。ラズム・ダーに言われて来た。島がマオマーに襲撃された。
ラズの使いなのか?これは難しい話になるな。伝えてくれてありがとう。女王の敵は四方にいる。彼女の護衛は常に警戒する必要があるし、この情報は警備のために重要だ。
以上で、クエスト:オーリドンへ は完了となる。
第1、第2と言うのは時系列による順番だ。
各マップでゾーンクエストと呼ばれるクエストが各陣営のメインのストーリーで(陣営と無関係のマップもあるかも・・・)、ケナーシズルースト(第1マップ)のメインのストーリーはこれで完了となった。
メインのストーリーとは別にサイドクエストと言うものも各マップで複数発生してくる。
サイドクエストはゾーンクエストに絡まないものが多いが、よりいっそうESOの世界を知ることが出来るものなのでやってみると面白い。
次回、第2マップに進む前に第1マップ:ケナーシズルーストのサイドクエストを記事にしていく。
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