ウィッチャーのゲラルト、格闘家のハジュ・ミューアと、本を求めて各地を放浪するプレイ。
今日の本:「最も深い闇」
入手場所:ダンスタッド砦
この本は、モロウウィンドにおける「デイドラ」について書かれているのですが、デイドラについて色々と知識を得られる内容になっています。
たまたまミラーク信者の襲撃を受けてソルスセイムに行ったのですが、地理関係がまったくわかっていませんでした!
本の前に
「帝国の略歴 第3巻」 の記事でソルスセイムに行ったなんて軽く書いて流していましたが、よくよく考えたらそもそもの地理が分かっていなかったので、ちょっとここで簡単にまとめます。(知識のない自分のために・・・・・・。)
ここは「スカイリム」ではないのである。
「帝国の略歴 第一巻」の記事から抜粋しますが、
タムリエル大陸の9つの地方の一つが「モロウウィンド」。
つまり、主人公が普段居る「スカイリム」とは別の地方なんですね。
それと、ここに出てくる「デイドラ」は、この世界が属する「ムンダス」とは別の「オブビリオン」という世界に居る「悪魔」のような存在。
スカイリムを出て、モロウウィンドってところまで来ちゃったんですね
知らずに船に乗ったのか・・・・・・
こんなに遠くまで来ちゃうとは思っていませんでした
船が到着したのは、モロウウィンド諸島のソルスセイム島のレイヴン・ロックという町だからな
まぁ要するに、ダークエルフ(ダンマー)の故郷だ
なるほど。建物も植物もスカイリムとはまったく違うのはそいういうことだったんですね
最も深い闇
著者不明
モロウウィンドでは、崇拝者も妖術師も位の低いデイドラを召喚し、奴隷や従者のようにこの世に縛りつけている。
オブビリオンから召喚されるデイドラ
妖術師の召還するデイドラの奴隷
これらのほとんどはわずかな時間で消えてしまい、命令系統もきわめて心もとなく、縛りつづけておくのは難しい。
崇拝者の召喚するデイドラの奴隷
儀式や契約でこの世界に縛りつけることができる。
少なくとも物質化した姿が破壊されたとしても、その元となる霊的存在がオブリビオンに逆流してしまうまでは、いつまでもこの世界にとどまれるようになる。
デイドラの主によって武器や鎧に縛りつけられる下級霊
・神殿の信者や召喚士の呼び出す魔力の武器や、鎧
効果があまり持続せず、わずかな時間だけ召喚される
・デイドラの秘宝
壊れたり消えたりしない限り存在し続ける。「メエルーンズの剃刀」や「醜いクラヴィカスの仮面」など。
モロウウィンドの土着の宗教
不滅のアルムシヴィに従属する下級の精霊としてデイドラを信仰している。
アルムシヴィ
アルマレクシア、ソーサ・シル、ヴィバク(原文ママ)が三位一体となった神。
下級デイドラ
善のデイドラ
アルムシヴィの権威に服することをいとわない下級デイドラ
ハンガー
「策略の父」ボエシアとつながっている強大かつ凶悪な下級デイドラ。
しなやかで長い手足と尻尾を持ち、その顔は獣のようで、麻痺能力や武器や鎧を解体する能力で知られている。
トワイライト
翼のあるトワイライトは薄暮と黎明の女神であるアズラの使者。
西方の野蛮なハーピーによく似ているが、ふくよかな体つきははるかに魅力的で、すらりと伸びた鉤爪は比べものにならないほど強力だ。
蜘蛛のデイドラ
メファーラの下僕で、蜘蛛と人間の中間のような姿をしている。
禿げあがった頭、胴体、両腕はどれも人間のようで、8本の足を持ち、巨大蜘蛛の甲殻によって守られている。
残念ながら、このデイドラはあまりに凶暴で理性に欠けるため、「紡ぐもの」メファーラの命令を忠実に守るとは言いがたい。
そのため、モロウウィンドでこうしたモンスターを呼び出す、あるいは縛ろうとする召喚士はまれである。
悪のデイドラ
アルムシヴィに反抗的で、仲間よりも敵になることの多い背教者。
すばしこくて煩わしいスキャンプ、猛獣のようなクランフィア、気高き死の番人ドレモラ
メエルーンズ・デイゴンとつながりのある下級デイドラ
ワニの顔を持つヒューマノイドのデイドラ
デイドロスと呼ばれるモラグ・バルの僕
体はいかついが血の巡りの悪いオグリム
マラキャスの奴隷
黄金の聖者
シェオゴラスの下級デイドラ。
半裸の女性の姿をしており、魔法に耐える力がとても強く、危険な魔法使いである。
四大元素をつかさどる精霊
上記、下級デイドラには、四大元素をつかさどる精霊がいるが、精霊とデイドラの主どもとのあいだに連帯感はなく、彼らと手を結ぶこともない。
なんだか、ただの「用語集」みたいなまとめになってしまいました。
ほぼ、本文からの「引用」になっています。
お祓い
散々デイドラについて勉強してしまったので、キナレス聖堂でお祓いをしてきました。
書籍全文を読みたい方はこちら「Skyrim Library」様。
きちんと索引ごとに検索もできますしカテゴリも分けていらっしゃいます。
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