なんだかリビングが広すぎて落ち着かない我々。いや、私。根っからの貧乏性なのでしょうか。
セーフハウスの施設紹介を引っ張っていますが、今回で1階は終わりです。
工房の中をくまなく解説いたします。
各種作業台
各種作業台については、LotDの追加機能がある箇所をメインに紹介していきます。
魂石の聖水盤
ここでは、次の作業ができます。
- 小さな魂石を複数個使って、より大きな魂石を作成する
- 5つの同一の破片から、小さな魂石を作成する
- 空の魂石と満たされた魂石を組み合わせる
付呪工房
付呪関連の工房(一画)は、なかなか多機能です。
魂石の保管箱
「分類箱」に入れた「魂石」はここに自動収納されます。もちろん直接ここで出し入れもできます。
魂抽出器
付呪されたアイテムの中にある「生きている霊的実在」を取り出して魂石に分解する、というオカルト器具。
付呪されたアイテムなら何でもいいと言う訳ではなく、例えばこのしょぼい兜を入れても「充分じゃない!」などと怒られてしまいます。
ここで分解できるものは「武器」(杖含む)で、なおかつ「特定のチャージを持っているもの」にのみ適用されます。
実践
「インダリスの杖」を分解してみます。これってオブリビオンで出てくる物なんですね。もったいないのでセーブして、あとで分解前のデータに戻します。
魂抽出器の中に、分解したいアイテムを入れて「Tab」キーで「終了」します。
すると、抽出器の上に青白い「魂」がボワーンと浮かび上がります。
ここで、やっぱりもったいないからやめよう!と思ったら慌てずに、再度抽出器を選んでアイテムを取り出せば魂は戻ってくれます。
「魂を取る」を選択すると、暫くアニメーションが動いた後に軽い爆発音がしますので心の準備をw
「インダリスの杖」からは「大魂石1個(大サイズの充填付き)」が取れました。
めでたし、めでたし・・・・・・。
が、ここでバグなのか仕様なのか不明点が2点ありました。
さらに魂を抜ける?
アニメーションが終って「大魂石」が取れたぞと、上の画像の状態になった時、すぐに「大魂石」を回収すると・・・、
このように、青色の魂は消えているのですが「E:抜き取る 魂」の選択ができる状態になっています。
ここでさらに「抜き取る」と、追加で先ほどよりも多い魂石が手に入ります。
調子に乗って3回目も試みましたが出来ませんでした(笑)
なんでしょう?バグなのかな。それとも二回目は「魂をとことん吸い尽くす」って鬼仕様なのでしょうか。
空の魂石は不要?
ここでは、「大魂石」と「極大魂石」が計5個、入手できました。
でも、最初に見た「魂石の保管箱」の中や、私の手持ちの「空の魂石」は減っていないんですよね。
本来なら、魂を抜くのならそれに見合った「空の魂石」を持っていないと、抜かれた魂の落ち着く先がありません。
これも仕様なのかバグなのかは判断できないところです。
解呪の泉
付呪消去装置です。使おうとするとこんな警告が出てきます。
ここで付呪を消去するのは「自分で付呪したアイテムのみ」にしておいた方が良さそうです。
他の付呪アイテムの付呪を消去しちゃうと、
そのアイテムの過去・現在・未来のすべてのコピーから付呪を消去します。ただし、付呪はゲームのリロード時にリセットされます。
と、ちょっとヤバいことになりそうです。
実践
「エレイドンの防護」と言う盾の付呪を消去してみます。(上の説明を聞いてないのかw)
これは前作「オブビリオン」に出てくる「タムリエルの秘宝」と言う書籍の中に書かれている秘宝のようです。
エレイドンはブレトンの歴史に登場する伝説の聖騎士である。彼はその武勇と、すべての不正を正そうとする決意から、人気の高い男であった。ある物語の中で、彼は男爵の娘を邪悪な将軍の手による確実な死から救ったと言われている。報酬として、男爵は財のすべてをなげうって、エレイドンのために魔法の盾を作らせた。その盾は、エレイドンに傷を治癒する機会を与えた。
解呪の泉の中に、分解したいアイテムを入れて「Tab」キーで「終了」します。
すると「魂抽出器」と同じように、「解呪の泉」の上に青い光が浮かび上がり「解呪」の作動ができるようになっています。
ちなみに「解呪」でも、軽い爆発音が鳴りますのでご注意を。
解呪をすると、付呪効果が消えた「ただの盾」が残っています。
忘れずにすぐにロードし直します(-_-;)
付呪効果を消す、今のとは別の効果をつけたい時にノーマルに戻す、という使い方をするんでしょうかね。
以下、各設備の概要です。
錬金術工房
薬、毒、材料、レシピなどの専用保管場所と、空のタンスが2か所。
毒の保管箱がちゃんと鍵付きの箱になっている(開いちゃってるけどw)が、芸が細かい。
タンスは2か所別々なので、錬金術の作成効果が上がる装備などしまっておけます。
鍛冶工房
鍛冶屋の鋳造器具一式、砥石、溶鉱炉と盤石の設備。
溶鉱炉の横の鎖を引くことで、溶鉱炉に火を入れたり消したり切り替えられます。
素材と革製品工房
「革細工の保管棚」は、博物館内の「事務所兼作業部屋」にも同じ棚がありました。
あちらでも書いたように、「本の複写」に革が必要になるので「図書館」の「印刷機」の下の「革の保管箱」と連動しています。
それぞれの素材保管場所の???なところ
「分類箱」で自動分類される先が、ちょっと???な物がいくつかあります。
杖用付呪工房
杖の付呪ってまだ未体験なので、いずれやってみたいです。魔法使いプレイですし。
ここには杖用付呪器と、ハートストーン保管箱、また4つのタンスがあります。
マネキンのバグ
工房にはマネキンが8体あります。このプロファイルで初めてここに入った時、マネキンがあちこちおかしな場所に配置されていました。
この画像は正常な配置です。
このmodを入れたらきちんと配置されましたが、別のプロファイルで検証したところ、このmodを入れなくてもきちんと配置されていました。
もしマネキンの配置がおかしくなっている方がいらっしゃったら、このmodを試す価値はあります。
翻訳作業など何もしていなくても、プロファイルによって変わってくるってどういうことなんでしょうか。
これらの他に、事務所兼作業部屋と同じ「発掘品復元作業台」、「レプリカ作成作業台」、「その他宝箱」などがありますが内容は同じなので割愛させて頂きます。
以上で、とりあえずセーフハウス1階の施設は網羅できたはず。
次回以降はセーフハウス2階の施設紹介をまとめてみたいと思います。
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