イニゴの頭痛はラングレイがイニゴ召喚魔法を使ったことが原因でした。
二人が無事に出会えたので今後は再びラングレイが予知夢を見た時に、イニゴに連絡を取るためにあの召喚魔法を使うことになるようです。
イニゴと二人で普段の冒険生活を再開したのですが、因縁のあの場所でまた厄介なものを見つけてしまいました。
ラングレイは嫌な男だったけど、彼が見た予知夢「破滅の運び手が世界を滅ぼそうとしている、それを阻止できるのは”勇者イニゴ”だけ」を考えると、イニゴを必死で探し続けていたのもうなずけます。
あいつに拳骨を喰らわせたかった
あいつは心はまっすぐなんだと思うよ。とても面白いやつだ
そんなことを話しながらドーンスターまで下山をして馬車でホワイトランへと移動しました。
ホワイトランへ移動
ここからはパークを集めるために積極的に討伐依頼をこなしていきたいので、山賊や巨人の居る場所に移動しやすいホワイトランに戻ってきました。
バナードメアのフルダに話しかけて首長から山賊討伐依頼が出てるよと聞いたのでさっそく受けてみましたが、場所はヴァルトヘイムタワーでした。
ヴァルトヘイムタワーの思い出
ヴァルトヘイムタワーと言えば、私がこのブログを始めた頃に別のプロファイルで泥沼化した「山賊A子フォロワー事件」という懐かしい思い出があります。
これはホワイトランのギルダーグリーンを再生する「自然の祝福」というクエストでエルダーグリーム聖域へ向かう途中で、このヴァルトヘイムタワーを通過しようとした時にタワーの入口で受付嬢をしている「山賊A子」と出会い・・・・・・。
あれこれと四苦八苦して結局「山賊A子」をフォロワーにしてしまうという事件でした。その後、A子は名前が表示されたりされなかったりと挙動がおかしくなったので連れまわすことはやめて、エリジウム・エステートでのんびりと露天風呂などに入りながら優雅に暮らしてもらっています。
「山賊A子」タグで事件関連の記事を一覧表示できます。
こんなことがあったので別プロファイルだったけど「ヴァルトヘイムタワー」には並々ならぬ思い入れがあり、討伐対象になるたびに「あれはA子ではないのだ」と言い聞かせながら受付嬢を倒してます・・・・・・。
大量の本を入手
ここは序盤で行くと大量の未読本が手に入ります。
入手本:「アカヴィルの不思議」、「火中に舞う 第4章」、「ペリナルの歌 第6巻」、「ペリナルの歌 第7巻」、「タララ王女の謎 第1巻」
山賊長の部屋では弓術スキル書も手に入ります。画面右にうるさく表示されているのは、錬金術の素材を食べまくって身をもって効果を体感しているところです( ;∀;)
入手本:「黒い矢 第2巻」(弓術スキル書)
謎の本を発見
棚の下に落ちていて取れない本が一冊あります。他のプロファイルでも確認しましたが、この本は未読本が光るmodを入れたので気がついただけで、元からここにあるようです。おそらく。
しゃがんで近づいてもこの隠れた本にカーソルを合わせることができないので、何の本かわかりません。
いったい何の本なんでしょうねぇ。
で終わらせようと思ったのですが、ちょっと調べてみたくなりました。
「棚の下に隠した本」
何が何でも読んでやる、そんな気持ちになりません? 🙂
棚を消す
参考にさせていただいたのは「スカイリム箱庭DIY」様のこの記事です。
まず最初に記事に書かれている「Mfg Console」と言うものを入れます。
このmodでは、Skyrim ver.1.9.32のコンソールコマンド “mfg phoneme/modifier “とPlayerBlinkを復活させます。また、コンソールに情報ウィンドウやコマンド、カスタマイズ可能なコマンドエイリアスを追加しました。
ということらしいですが、半分ほど理解できました(;’∀’)
すでに導入していた「Mfg Fix」と競合していますとVortexでエラーが出ましたが、大事に至らないことを祈りつつロード順を推奨通りに変更して強行します。
マーラの使徒の私に致命的なエラーは起きないはずです。
(結局、信仰心の弱い私は「MfgFix」を無効にしました←心配性)
棚のIDを調べる
オブジェクト(棚)のIDを調べるには対象をクリックして・・・・・・。
超初心者の私はまずここでつまずきます。クリックするにはマウスの右クリックなのですが、そのたびに普通に戦闘モードに(笑)
魔法を装備・・・、違う・・・、もうちょっとカーソルをずらして右クリック・・・魔法を装備、なんてことをしばらく続けてました(;’∀’)
コンソール画面を開いてクリックすればよかったんですね、いやぁ超初心者過ぎでした。
よく考えて見たら「A子」の名前を調べる時にやっていたはずなのに・・・忘れてました。
「半角/全角」キーを押してコンソール画面を開いてからクリックね。
ここで再びつまずきます。クリックした棚のIDは「0003f78a」で良いと思うのですが、スカイリム箱庭DIY様の記事にはこう書いてあります。
セル内のオブジェクトのIDが知りたいので、知りたいのはRef IDです。Base IDではありません。Base IDのオブジェクトを変更すると、全ての同じ岩に影響がでます。Mfg Consoleで、単に「ID」と表示されているものがRef IDになります。
単に「ID」と表示されているもの・・・、ないです。えっと、もしかして「0003f78a」はBase IDってもので、これを消すとスカイリム中の同じIDの「棚」がすべて消えてしまうかも!?
それはもう大惨事です。
しかし上の画像の中に「ID」らしいものは「0003f78a」しかありません。
怖い・・・・・・。 でもやってみます。
消したい棚のIDがわかったので(もしかしてゲーム内のすべての棚かもしれませんが)、次はSSEEditを使って新しいespを作ります。
SSEEditで棚を消すespを作る
SSEEditを立ち上げて、skyrim.esmを読み込みます。
上のFormIDに先ほど判明した棚のIDを入力すると、該当箇所が出てきます。
この色が変わった部分を右クリックして「Copy as Override into」を選んで新しいespを作ります。仮に「s-kesu.esp」と言う名前にしました。
右側に「skyrim.esm」と「s-kesu.esp」が表示されます。
「s-kesu.esp」の「Record Flags」の右側の空白をクリックすると、画像のように一覧が出てくるのでその中の「initially Disabled」にチェックを入れます。
これでSSEEditを終了すると「s-kesu.esp」の保存とバックアップを聞かれるのでチェックをして閉じます。
Vortexのプラグインを開いて「s-kesu.esp」を「有効」にして、さぁゲームを立ち上げて確認してみます。
棚が消えた!
おぉ~っ!!!棚が消えて下に落ちていた本が見えています。
右上のフォントがかわいくなっているのは前記事で書いた通り。
やはり幻ではなく、棚の下には本が落ちていました。
もしかしたらスカイリム中の棚が一斉に消えるという怪奇現象でホワイトランもリフテンも、いや全ての街や砦が大騒ぎになっているかもしれません。
本当に消えちゃってたらどうしよう(;’∀’)
考えただけでも怖いのでさっさと本を回収してさっき有効にしたespを無効にして棚を元に戻そうと思います。急げば3秒ルールで大丈夫なはずです。(←能天気)
さて苦労して収集した本はと言うと・・・・、
「帝国の略歴 第3巻」・・・・・・。
これは私の中では「かつては売れたかもしれないけど売れすぎて古本屋で投げ売りされている部類」に入ります。
要するにどこでも手に入る本です・・・・・・。
このプロファイルではまだ未入手でしたが今後どこでもいつでも手に入る本。
こんなに苦労したのだからもう少しレアな本が欲しかった・・・・・・。
入手本:「帝国の略歴 第3巻」、「ペリナルの歌 第4巻」
急いで棚を戻す
嘆いている場合ではありません。急いで棚を戻すために「s-kesu.esp」を無効にして再起動します。
とりあえずヴァルトヘイムタワーのこの棚は復活しました。問題は他の場所にある同じ棚がどうなっているかです。もしいったん消えて復活していたとしたら中身が消えているなどの症状があるかもしれません。
この棚、なかなか使われていないみたいでもうそこら中探し回りました。
「3秒ルール」どころじゃありません。
ホワイトランのドラゴンズリーチに確かたくさん棚があったなぁから始めて、同胞団に加入してないのにジョルバスクルのみんなの部屋までずかずかと入って探したり(初ジョルバスクルだったので、アシスとンジャダが殴り合いしてました)、入れる場所は全て入ったのですが見つかりません。
山賊が好んで使う家具なのかと思いつき、「ホワイト川の監視所」へ行ってみたらそれっぽいのがありました。たぶん同じ大きさだし同じ「型番」(笑)
この棚は山賊御用達みたいです。(想像)
棚の中にはちゃんと物がおさまってました。いったん消えて床に物が散乱しているなんてこともありませんでした。
たぶんこの辺りは私が見当はずれな妄想で騒いで勘違いしているだけです(-_-;)
ちなみにヴァルトヘイムタワーの棚と、ここの棚ではIDが違っていました。
「ホワイト川の監視所」入手本
「スカイリムの冒険案内」、「レドラン家の希望」
ちゃんと動いてないっぽい
よくよく考えたら導入したつもりの「Mfg Console」がちゃんと機能していないように思えます。
コンソールで対象をクリックした時にNPCとかだと情報がたくさん出てくるみたいに書いてありますが、まったくそんな気配がありません。
また、プレイヤーがまばたきをするようになる、はずなのですが・・・、
私の目が充血するまでずーっと見ていたのですが、プレイヤーがまばたきしている様子はないです。
う~ん・・・これは少し調べてみる必要があります。
ヴァルトヘイムタワーは私にとって何かとネタがある場所です。
普段の冒険どころかヴァルトヘイムタワーだけで終わってしまいました。
ちなみに昨日ブログの更新ができなかったのは、ワードプレスのバージョンアップをしたことが原因で記事の表示が「アーカイブ」表示だけになってしまい、内容が見られなくなってしまったから。
このバージョンアップをダウングレードするって対処に気づくのに丸1日かかってしまいました。
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