クエスト名、長っ!!
皇帝を暗殺しました。
皇帝がやろうとしていたこと、なぜ暗殺対象になったのかも追加要素かもしれませんが、理解はできました。
これで闇の一党メインクエストは完了。一気に駆け抜けた感があります。
ネタバレ注意願います。
あなたが敵の頭をどこに吊るそうとも…
報酬を回収する
モティエールから依頼達成の報酬の隠し場所を聞いたので回収に行きます。
場所は、最初にモティエールと接触したヴォルンルードのあの部屋です。
ツボの中に報酬20000ゴールドが入っています。
ドーンスターの聖域
慣れ親しんだ聖域はペニトゥス・オクラトゥスの襲撃で焼け落ちてしまいました。
皇帝暗殺任務に出る前に、ナジルが闇の一党の拠点を移すと言っていました。
これ以降、闇の一党の聖域は「ドーンスターの聖域」が正式拠点となります。
アーンビョルンを生かした罪
ドーンスターの聖域に行くと入口の前にアーンビョルンが居ました。
このアーンビョルンは、本来はペニトゥス・オクラトゥスの襲撃で死んでしまいます。と言うか、ナジルとバベット以外は全員死んでしまうみたいです・・・・・・。壮絶だなぁ。
今回のプレイでは、Save The Dark Brotherhood – Skyrim Special Editionというmodを入れて仲間たちを救えるように変更しています。
skyrimspecialedition.2game.info
本来は死んでしまうNPCを死なないように変更してしまうので不具合が起きてもおかしくはないのですが、セリフの変更がないところが非常にきつい。
アーンビョルンはこれまでも書いてきたように、超愛妻家でした。
私は、アストリッドがあのような死に方をしてアーンビョルンはどう思っているんだろう?どんな会話になるんだろう?と考えていました。
襲撃の後、アーンビョルンの姿が無くこの時点まで会うことができなかったので、ここで初めて彼に話しかけました。
彼の会話は、私が初めて彼に会った時のものと変わらないものです。
なので、「アストリッドを愛している」なんて言葉も・・・・・・。
少しでも気晴らしにと思いアーンビョルンをフォロワーにして歩き回ってみたのですが、なぜか戦闘時にも積極的に動かないですし、戦闘が終わると一人でスタスタと歩いて行ってしまうという挙動が見られました。
まさに「心、ここにあらず」、本当にそんな感じに見えます。
アーンビョルンにとっては、アストリッドの最期を見る前に、聖域の戦闘の中でウェアウルフとして戦死した方が幸せだったのでは?
今はそんなふうに思います。勝手ですよね。
ナジルに報告
ナジルから報酬はいくらだった?と聞かれるので、
「5000ゴールドだった」
と嘘をつくと、「年寄りに冗談はよしてくれ!」と言われます(;’∀’)
ナジルってそんなに高齢だったなんて知りませんでした。
それでもしつこく「本当に5000ゴールドだったよ」と嘘をつくと、
「モティエールのケチ野郎め!」なんて毒づきます。
ここで嘘をついたところで、プレイヤーが横領することはありません、念のため(‘ω’)
ナジルの提案
リフテンのマロリーに会ってきてくれ。彼は”仕入れ”の達人だ。その金を使って(5000ゴールドで足りるかはわからんが)この聖域を修繕しよう。俺たちの本物の家にしよう!いいアイデアだろ!?
ここはシセロが見つけた古い聖域なのであちこち痛んでいます。
皇帝暗殺の報酬(20000Gね)で改装をして今後の拠点、また”はみだし者”たちのホームにしちゃおうとのこと。
さっそくリフテンへ向かおうと、聖域を出ると・・・・・・。
あの男が帰ってきた!
あの男が戻ってきました。今までどこに居たんでしょう?
聞こえし者!久しぶり!
シセロか?シシスよ、いったい何が・・・
そうだ、シセロさ!私を殺さなかったのはお前の最大のミスだ、バカめ。聞こえし者になるのはお前じゃない、このシセロだ!お前は死ぬのだ!
私はこの時、本気で剣を抜こうとしました。なのに、この道化ときたら・・・・・・。
おっ・・・だまされたね!ハハハハ!今の表情をお前自身に見せてあげたいよ、聞こえし者よ
シセロは相変わらず良くしゃべりますが、以前の「狂気」はなくなったようにみえます。
夜母の面倒をみないとね!なんて、やっぱりこの男は優秀な「守りし者」ですよ。
入口にアーンビョルンが立ってるから食われないように気をつけて・・・・・・。
みんながシセロを受け入れてくれるといいなぁ、さぁリフテンへ行こう。
便利屋マロリー
このデルビン・マロリーと言う男、かなり優秀だと思います。
私の中では「龍が如く」に登場する「サイの花屋」の位置づけです。
いまさらですが顔がちょっとあんまりだったのでWICOで変えてみます。
うん、こっちのほうがかっこいい。
かっこよくなったマロリーに聖域の改修工事を頼みます。
改修は、街で家を買った後に執政にお願いする時と同じ方法です。
改修できる項目は、
新しい旗・毒殺者の小部屋・拷問室・秘密の入り口・豪華な寝室
で、工事総額18000ゴールドです。モティエールの報酬でお釣りが出ます。
秘密の入口は、ドーンガードの街の手前、街道から少し入ったところに出来ます。
このあと、闇の一党では
「闇の一党永遠なれ(The Dark Brotherhood Forever)」 と言うクエストがエンドレスで発生します。
夜母がスカイリム中で行われている黒き聖餐の中から、「死」に値する依頼を選別して私、聞こえし者に伝えてきます。
これはもうやるつもりはありません。エンドレスですし。
あと、改修でできた「拷問室」に4人の重犯罪者が居て彼らから発生するクエストもありますが、お宝ゲットみたいなものらしいので、気が向いたらやってみます。
この「拷問室」からずっと悲鳴が聞こえてくるので作りたくなかったのですが、これも完成させないとクエストが完了しないみたいです。
メインクエスト完了
闇の一党メインクエストは完了とします。
ここまで連続して一つのカテゴリを記事にしたのは初めてかと思います。
それだけスピード感があって、のめり込める没入プレイでした。
改めて書くことではありませんが、このプレイは決して「暴力」や「暗殺」を肯定するものではありませんよ。
今回、暗殺の背景を設定するというmodを入れて、それぞれの暗殺任務に意味を持たせるという試みでやってみました。
ヴィットリア・ヴィキなどは後付け設定が突拍子もないものだと思いましたが、最期の皇帝暗殺後に手に入れた書類で、それも紐づけられました。
いろんな人のプレイ日記も読ませて頂きましたが、闇の一党プレイではそれぞれズズーンと気持ちが重くなっている内容がたくさん見られました。
この「気持ちが重くなる」と言う感情が大事なのではないだろうか。
そしてゲームでそれを知ることができるのは、リアルで知ることよりも決して悪いことではないと思うのですよ。
次回からは、闇の一党クエスト終了後に新たなクエストを発生させるmod、
skyrimspecialedition.2game.info
を開始します。
と、宣言したいところなのですが開始早々、行き詰っています・・・・・・。
先行きが大いに不安なのでした。
コメント