ゾーンクエスト2:漂流した部隊
ロケーション:ケナーシズルースト
ゾーンクエスト
今の状況
ケナーシズルーストの沿岸は破壊されたアルドメリ・ドミニオンの船舶で埋め尽くされている。備品や人員は浜辺に散在している。
打ち砕かれた浅瀬へ行くとけがを負ったフィリオン軍曹を発見する。
フィリオン軍曹はアルドメリ・ドミニオン艦隊の「リトル・アルコシュ」に乗船していたが、ハリケーンで船がやられ海に投げ出された。
隊員たちが負傷している可能性があると考えていて、治療薬のホタルの密を探すように言われた。
3人の兵士を探す
浜辺に落ちている「ホタルの密」(治療薬)を拾って(全部で3個拾わないといけない)、
遭難した3人を救助していく。
このうちの一人、オングローンの話。
ジェリン副隊長が俺を海から引き上げた。彼はフィリオン軍曹と部隊の残りの安否を知りたがるだろう。俺がまだ砂を吐き出してる時に、近くの洞窟が安全か確認しに行ったから
洞窟へ行く(ジェリン副隊長を探す)
洞窟で変わり果てた姿のジェリン副隊長を発見してしまう。
ジェリン副隊長は血の染みた柱に縛りつけられていた。
死体を調べると、体の傷は奇妙な形をしていて反復されたパターンがある。
血は、肌の切られていない部分を横切って、波のような形に塗られていてまるで何かの儀式のようだ。
フィリオン軍曹と話す
ジェリン副隊長は何かの儀式で殺されたようだ
フィリオン軍曹
まず突然ハリケーンが来て、我々の艦隊を破壊した。それからドミニオンの屈強な海兵隊員が捕えられたの。苦しめられて死んだ?
その洞窟には他に何かなかった?
たくさんの骨、ロウソク、蛇。それに木の柱。
浜に乗り上げた船を調査する(補給係オブランと話す)
浜で一隻の船を発見、ドミニオンの艦隊ではなく「プロウラー」と言う名の私掠船(しりゃくせん)だ。
生き延びた船が一隻ある。近くに責任者と思われる人影(猫影)を見つけた。ジェリン副隊長を殺して儀式を行った敵がいることを警告する。
プロウラーの補給係、カジートのオブランに警告すると船の修理の協力を海兵隊員が約束するなら増援してもいいという。ただでは協力しないぞ・・・ってこと。
プロウラー号の要求をこなす
プロウラー側の要求は次の3点
- 舵輪の予備を探す
- 水漏れの修理(船首浸水、船尾浸水)
- シーバイパーに盗まれた太陽の羅針盤を取り戻す
例えば「水漏れの修理」の場合、
ニステルは剣と同じように木槌も扱えるのよ。プロウラーの水漏れは、彼女に修理させられる
とフィリオン軍曹が話すので、
・ああ、ニステルに水漏れを修理させてほしい
・いや、水漏れは自分で修理する
の二択から選ぶ。
ちなみにESOでは画像のように選択肢が赤文字になる時は、一度選ぶと他の選択肢が選べなくなります。
これらを全て自分でやる(一部を自分でやる)こともできるし、先ほど助けた3名の乗組員たちにそれぞれ任せることもできる。
*3名にそれぞれ任せると一瞬で解決して楽
補給係オブランと話す
プロウラー側の要求をこなし補給係のオブランに報告すると、船に海兵隊を乗せてやってもいいが増援については船長と相談してくれと言われてしまう。
プロウラーの船長と話す
プロウラーの船上にいるジミラ船長と話す
プロウラー号の修理物資を集めるために3人のクルーを浅瀬に送り出したが、ある種の儀式魔法を唱えているシーバイパーに捕まってしまった。
そのうちの一人が脱出して船内に居る。
ジェリン副隊長を殺害した者たちではないかと船長は疑っている。脱出してきた「マステングウェ」と話す
マステングウェと話す
マステングウェによると、捕虜になったプロウラーの船員はシーバイパーによるある種の天候の儀式(ハリケーンの原因)で生け贄となったようだ。乗組員を解放して儀式を阻止するには、磁鉄鉱が必要だ
船員たちは蛇の型をした彫刻にくくりつけられ、シーバイパーたちが何かを唱えると稲妻が周りを取り囲み、島中に嵐が起き始めたようだ。
シーバイパーは手首に磁鉄鉱を着けているので稲妻の拘束を無効にできるらしい。
シーバイパーから磁鉄鉱を奪う
マオマーの儀式を阻止する
儀式を行っている場所へと乗り込む
儀式は難破船「ドレッドハルシオン」の船上で行われている。
船首と船尾で稲妻に拘束されているプロウラー号の船員を、磁鉄鉱を使って拘束を解き解放する。
儀式が行われていた船は禍々しい装飾でいっぱいだ。
船内で「空と嵐」という書物を見つけた。
海は血を流し、潮流は酔い痴れ、
大地は黒ずみ、空は灰色に曇る。
暗闇の冷気が触手をのばし、
敵はその冷たいひと触れに身を震わせる。
木でできた鯨たちの背骨を砕き、
そのはらわたをぶちまけて尾に噛みつく。
暗闇の冷気がじきにむさぼり、
敵は我らの粘り強さに身を震わせる。
陸に揚がった者たちを海に投げ込み、
時が来たら彼らを引き揚げよ。
暗闇の冷気は救いのために立ち上がらねばならず、
敵は今や我らの奴隷となった。
プロウラー号のジミラ船長の元へ戻る
シーバイパーの天候の儀式を阻止した。プロウラーへ戻り、ジミラ船長へ連絡する
ジミラ船長は海兵たちを船に迎えることを約束してくれた。
船の修理が終わったらプロウラー号はミストラルへ向かうらしい。
ミストラルは小さな港でケナーシズルーストにあるムーンシュガー大農園との貿易の中心。
南方海域一おいしいダブルラムの故郷でもある。
ミストラルにはマオマーが大勢いて、マオマーの大使館もある。
マオマーはハイエルフにケナーシズルーストを追い出され、新しい島に移った。いま、何らかの理由でケナーシズルーストを取り戻そうとしている。
このことがアルドメリ・ドミニオンにとって問題になっているらしい。
プロウラー号内にある書籍
補給係のオブランのコネがようやくものを言った。これまでの「遠征」で得た稼ぎの半分を差し出したあと、プロウラー号は女王の旗を掲げることになった。我々の活動がパクトやカバナントの海上輸送を妨害する限り、プロウラー号やその乗組員によってなされたすべての侵害行為は不問に付される。
アイレン女王万歳!
1年目、第41日
私掠船として暴れまわるかと思いきや、沿岸警備を押しつけられた。敵の船舶を襲う自由は与えられているが、それは襲撃船に限り、貨物船や商船は含まれない。戦闘がきついのにあがりはほとんどなく、割に合わないこと甚だしい。我々の役割には密輸船と疑われる船舶を捜し出して拿捕することも含まれるが、乗組員がその気になっているかは疑わしい。それに、補給係オブランはほとんどの密輸船に関わっている!
1年目、第63日
いかなる神々が我が祈りを聞き届けてくれたのか知らないが、再び運勢が上向き始めた。もっと「積極的な」任務を与えてほしいという私の要求が、ガレシュ・リ卿の耳に届いたのだ。そう、「たてがみの代弁者」その人だ!今朝彼の使者が、長い航海に備えよとの命令を携えてやってきた。ただ、それ以外の詳しい内容はまだ明かされていない。
1年目、第65日
どうやら、望みが叶ったようだ。高速襲撃船であるプロウラー号に、ケナーシズルーストを目指すドミニオンの遠征に必要な物資を手荷物が積まれることになったのだ!あの島を取り巻く航路には、敵の船舶がうようよしている可能性が高い。我々は輸送船段の一翼を担うことになるだろう。
乗組員の士気はひどく低い。だが少なくとも、天候は良さそうだ。
お前の船長の愚かな愛国主義のおかげで、お前に最高の仕事が回ってきたぞ!海軍のためにケナーシズルーストで「偵察」をするようなものだと考えてみろ!あの差し出がましい海の悪党どもが周りに目をやる頃には、お前はとっくに砂地にたどり着いているさ。
お前は知っているだろうが、俺の物資の大部分はKRから来ている。お前は「運賃」を払わなくていいんだから—まったく狡猾な猫め—今度お前がHに来る時は、俺との取引を請け負ってくれると期待している。新しい束を1つ用意しておくから、俺に原料を持ってくるのを忘れるなよ。
短い手紙で済ませておいたほうがいいだろう。お前の航海は上げ潮だって聞くからな。幸運と、安全な旅を!
K
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