なかなか地味な場所で開始をしちゃった。
カイネスグローブは、メインクエストでデルフィンとドラゴンの復活をのぞき見に来る以外、ほとんど立ち寄らなかったからなぁ。
建物は宿屋「ブレイドウッド」が一軒あるだけの小さな村。
クジャク石が採れる「スチームスコーチ鉱山」があり、ロッジって言う気のいい鉱夫が居ます。
ここから仕切り直しのメインプレイを開始します。
じゃが芋フロア
画像の使いまわしになっちゃいましたが(なかなかこんないいショットが撮れないので)、このフロアはバニラではこうやって登場しないみたいです。
というのも、カイネスグローブの住人紹介でもやろうかと思って情報を集めていたんだけど、この「フロア」の情報が極めて少ないというかほぼなかったんです。
英語で検索をしたら
skyrimspecialedition.2game.info
で追加されたNPCだとわかりました。
だから子供美化modの影響も受けずにスカイリム標準顔のままだったのかな。残念なことに。
なるほど。クジェルドとイドラが両親だったのか。
「クジェルド」と「クジョルド」とカタカナ表記が揺れてますね。
翻訳作業をやっているのでこういうところが気になって仕方ない。
AlternateStartで「宿屋の常連」として開始をすると、宿屋の部屋で目覚めるんですけど女将「イドラ」は開口一番こう言います。
夫と会いませんでしたか?すみません・・・時々乱暴にふるまうことがあるんです
宿屋の客に対してなのか奥さんのイドラに対してなのかはわかりませんが、粗暴な夫とはどいつだ?と探したのですが、早い段階ではそれらしい会話が出てきませんでした。(しばらく進むと出てくるらしい)
フロアを調べて思わぬところでイドラの夫も判明しました。
イドラの夫、フロアの父のクジェルドはこの人。
もう一人「小クジェルド」と訳されている男が居ます。クジェルドの息子です。
鉱山の作業をさぼって昼間から酒を飲んでいるバカ息子です。
この町は親父が仕切っている。俺に盾つくと後悔するぞ
と、親の七光りで威張り散らしてます。
こんなに憎らしそうににらまなくてもいいのに。
この「小クジェルド」と「フロア」は兄弟姉妹なんですね。
年齢差があり過ぎるようにも思いますが、大人の事情があるのでしょう。
「小クジェルド」と言う呼び方ですが、「若きクジェルド」という訳が誤訳で「小クジェルド」と訳されているみたいです。
原文は「Kjeld the Younger」なんですけど、「クジェルド」ってのもネットで人名として検索すると「キェル」とか「ケル」とかの呼び方みたい。
「The younger」は普通に「息子」とかでもいいみたいだから、「キェルの息子」でいいんじゃないかなぁと思ったりして。
リバーウッドにいるレイロフの姉、「ジャルデュル」。
原文は「Gerdur」です。由来はアイスランド語で性別は女性とのこと。
この読み方もたまにクレーム対象(笑)になっていますが、私も「ガーダー」とかの方がよいかと思ってます。(英語音声を聞いた感じ)
カイネスグローブのFavorクエスト
スカイリムにはメインクエスト・サブクエストと呼ばれているもの以外に、頼みを聞いてあげることでそのNPCとの関係性が向上するという「FAVOR・好意クエスト」と呼ばれるプチイベントがあります。
カイネスグローブでは、
”ストーンウィーバーのドラヴィネア”と話すと発生する、「鉱山を安全に保つために「氷の塩鉱石」を持ってきて」。
”ロッジ・ノッド・ビアード”と話すと発生する「先祖の盾を見つけてきてくれ」
宿屋の”イドラ”と話すと発生する「ロッジに酒代のツケはもういいよって伝えて」
の3つが、今のところ出てくるプチクエストです。
ロッジ大活躍です。
イニゴを仲間に
闇の一党没入プレイで登場したイニゴですが、あの時はリフテンの「ビー・アンド・バルブ」にイニゴからのメモが落ちていました。
(ブログ移転後、記事を書き直してあります。)
今回は宿屋のカウンターにメモが置いてありました。
カウンターの上の小さな樽の前で青く光っている「準備はできている」がそのメモです。
友よ。今こそ罪を償う時だ。牢で会おう。そこで待っている。イニゴ
と書いてあります。リフテンとは書いてありませんが、リフテンの牢です 🙂
錬金術と料理の素材
防具なしでカイネスグローブを飛び出して前記事の盗賊と遭遇して装備を「もらい」ました。
リフテンへとひた走ります。
最初の頃ってこうしてフォロワーを連れずに一人でスカイリムを走るのですが、不安でもあり楽しくもありますね。
狼くらいしか出てこないし。
狼と言えば、こんな錬金素材が手に入ります。
Complete Alchemy and Cooking Overhaulという錬金術と調理システムのオーバーホールmodを入れたことにより、大幅に内容が変わっています。
例えば、素材や材料の種類については、
錬金術だと
ロアフレンドリーな新しい100種類以上の錬金素材を世界に追加。各地で採取可能。
51種類の新しい生き物を追加。21種の蝶および蛾、11種のトンボ、19種の魚類。
料理だと
ほとんど全ての動物や生き物から肉を収穫でき、新しい料理の材料として使用できます。
100種類以上の新しい食品が追加されました。
と、素材や食品を確認するだけでもなかなか時間がかかりそうです。
オオカミから肉が採れるようになっているのもこのmodによる変更。
また、花を摘んで採取できる量が増えていたり(2個しか採れなかったのが4個とか)、樽の中に入っている物の数がめっちゃ増えてます。(ラベンダー20個とか入ってます)
「料理」とか「飲食」ってバニラだとほとんどゲームに関係してきませんよね。
iNeedなどを入れていると、空腹や睡眠が重要になってきますけど。
このComplete Alchemy and Cooking Overhaulでは「非常に軽量な空腹、疲労のシステム」をオプションで選べます。
「非常に軽量」とは言いますが、
「疲れ」は筋力と知力が10%低下し、スキル成長が25%低下する
「空腹」は、体力・スタミナ・マジカの回復速度が10%減少する
と、こういったペナルティー系を入れたことがない私にはなかなか効きます。
これらは無視しているとどんどん悪化していきます。
特に「疲れ」からくる「スキル成長」の低下は序盤ではなかなか痛い。
夜でも昼でもとりあえず1日6時間は寝るのと、買っても作ってもいいから食料を常に持ち歩くくせがついてきました。
料理に関しては、Complete Alchemy and Cooking OverhaulのMCMから「料理スキル有効化」を選べば、料理を作るとスキルが上がっていきます。
食料の必要性とうまく関連づけされていてやる気が出てきます 😛
リフテンはまだまだ遠いのですが長くなってしまいました。
続きは次回ということで。
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