3人の標的を暗殺し、ナジルに報告するために聖域に戻ってきました。
が、どこかで聞いたことのある騒がしい声が!!
シセロは本当に闇の一党の一員だったんですね。
長くなるので、前編・後編に分けて記事にします。
ネタバレ注意願います。
訪れることのない哀悼 前編
シセロと再会
シセロがこんなに重要なポジションの人だとは思ってもみませんでした。
これまで、ホワイトラン北にほったらかしにしていることもありました・・・・・・。
初めて闇の聖域に入った時に、アストリッドが言っていたこと、
「守りし者」によって、夜母のミイラがシロディール(ブラヴィルの夜母の墓がサルモールとの戦争による混乱で破壊された)から、スカイリムのこの聖域に持ち込まれようとしている。あと数日で到着するとのこと
は、まさにこのことだったんですね。
ホワイトランの北の街道で、壊れた荷車の横で困っていたシセロは、シロディールから、ここ「闇の聖域」に向かっていた。
そして、シセロが「母が!」と言っていたのは、「夜母」のことだったとは・・・・・・。
あれ、めっちゃ重要なシーンじゃないですか。
シセロとの会話でわかったこと
アストリッドの会話から、シセロは「守りし者」だと言うことがわかりました。
「守りし者」、会話では「番人」と言っていますが、「番人」は夜母の面倒を見て守る者だと言うこと。
シセロは今、闇の一党に不在の「聞こえし者」が現れるまで、「番人」として夜母をしっかり守っている、闇の一党の中でもかなりの重要ポジションってことなんですね。
闇の一党のメンバーを前に話す、シセロのセリフは、
だが夜母は誰にとっても母なんだ。我らが従うのは彼女の声、そして意志のみ!だのに反抗の危険を冒すのか?その先に・・罰を受けようとも?
と、言うもの。
「反抗」とは?今の、アストリッド一党体制のことを言うのでしょうか?
でも今、「聞こえし者」が居ないのだから、アストリッドの指示に従うしかないと思います。
それとも、戒律を守ることをやめている、今の「闇の一党」に苦言を呈しているのか?。
闇の一党のメンバー達は、シセロの登場をどう思っているのでしょうか?
各メンバーの反応
アーンビョルンは、相変わらずの「愛妻」以外ほぼ無関心な様子。
罰を受けるだと?誰が罰を受けたのか言ってみろ。あの愚か者とペットのこと?ふん、俺がどう思ってるか当ててみろ
ナジルは、シセロが何を言おうともあまり興味がない様子。アストリッドへの忠誠を強調しています。
道化師は嫌いだ。夜母は例外だが、老女の死体も”基本的”にあまり興味がない。私が仕えるのはアストリッドだけだ。
ヴィーザラは、なかなか思慮深く答えを選んでいる気がします。ただ、アストリッドの幸せという言葉から、個人としてのアストリッドを尊重しているようです。
古くからのならわしは尊重するが、信仰心はない。アストリッドが幸せなら満足だ。
ガブリエラは、闇の一党にとって夜母の重要性を強調気味。ただ、シセロのことはうっとうしそうにしています。
夜母がいてこその闇の一党よ。でも番人は熱狂的すぎて洗練されたわたくしには合わないわ
バベットは、家族のような現体制を一番気に入っているように見えます。「若いのは、今だけよ」と、子どもの姿のバベットに教訓を頂きます(笑)
彼の言う時代はとっくに終わったのよ。今はアストリッドが母親変わり。人生を楽しみなさい
フェスタスは、番人シセロと夜母が聖域に来てくれたことをめでたいと言い、アストリッドを有能としつつも、今の闇の一党のやり方への不満をのぞかせます。
今の闇の一党は、金のためだけに動く殺人集団だ。正直恥ずかしい。いや、アストリッドのリーダーとしての能力は認めているよ
アストリッドの思い
シセロに対して、やんわりと釘を刺しています。
番人と夜母を歓迎するわ。番人のあなたの立場にも敬意を払う。でも、この聖域の指導者は私。私の言うことは絶対よ。
ゲームの流れでは、この後、アストリッドと会話をすると、暗殺の仕事を受けることになり、クエスト「訪れることのない哀悼」(Mourning Never Comes)が始まりますが、その前に、シセロや夜母が来たことについて聞いたことをまとめます。
夜母が来たことで変わることはないわ。私たちは独自のルールを作って、これまでやってきたの。古いやり方を捨てたから、こうして生き延びてきたのよ。心配なのはシセロ。何を期待しているのかは知らないけど、この聖域は私のものよ。
様々な苦労を乗り越えて、これまで闇の一党をリーダーとしてけん引してきたアストリッドは、古い戒律や夜母に重きを置いていません。
シセロに対してはあからさまに警戒しているようです。
いまの段階で、党員たちの話を聞く限りでは、誰もがアストリッド個人に対しては、不満を持っているようには見えません。
ただ、アストリッドのやり方に対しては、フェスタスが不満を抱いているように見えます。
シセロへの個人的思い
シセロは、私のことを覚えていました。
初めてシセロに会った時、「なんてうるさい男だ」と思いました。
「うるさい男」は今でも変わらないのですが(笑)、番人として夜母を無事にこの聖域に運ぶために頑張っていたんだと思うと、ちょっと印象が良くなりました(;’∀’)
夜母に絶対忠誠のシセロは、古いやり方を捨てたスカイリムの闇の一党を快く思っていないのは当然のこと。
でも、アストリッドに対して反抗するような発言がなかったので、このままうまくいってくれればと思っていたのですが・・・・・・。
相変わらず独り言を言っているシセロの近くを通った時に聞いてしまいました。
ええ、そうですとも女神様。貴女が”ボス”ですよ。今のところはね。
「女神様」とは、アストリッドのことだと思います。
この男、やはり何かを企んでいる様子。
後編は、クエスト「訪れることのない哀悼」(Mourning Never Comes)の任務遂行記事です。
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