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【スカイリムSE】プレイ記録61:吟遊詩人大学クエスト「オラフ王の焚刑祭」その1 予備知識

 

 元も子もないのですが、せめて今年くらいは上級王の喪に服す意味でも祭りの開催を禁止してもいいんじゃなかろうか。
 こういった意見がエリシフ首長本人からしか聞こえてこないところに、ソリチュードの危うさを感じます。
 クエストに入る前に、予備知識をまとめてみます。

オラフ王の焚刑祭

 吟遊詩人大学に入学させてほしいとヴィアルモ校長に直々に嘆願すると、大学が催す伝統の祭り「オラフ王の焚刑」がエリシフ首長により禁止されてしまった。なんとかエリシフを説得して祭りを再開したいと持ち出されます。

 この祭りは何世紀も続く伝統ある祭りでソリチュードを称える内容だというのですが、夫のトリグ上級王を亡くしたばかりのエリシフ首長は「王の彫像を火あぶりにする」という祭りの内容に不快感を示し、祭りを禁止しているとのこと。

 中止でもいいんじゃない?

ヴィアルモ校長を説得して、今年だけは「オラフ王の焚刑祭」の開催を中止することを同意させた

 こんな選択ができても面白そうです。


 

オラフ王とは?

 オラフ王とは「隻眼のオラフ」とも呼ばれ、第1紀にアンソール山頂のドラゴン・ヌーミネックスを倒し、スカイリムの上級王として権力を握ったホワイトランの首長。

 ホワイトランの執政アヴェニッチがこう話してくれます。

昔、ノルドに屈強な英雄がいた。隻眼のオラフだ。オラフはヌーミネックスって名前の恐ろしいドラゴンと戦った。
オラフとドラゴンの戦いはアンソール山の頂上で最高潮に達した。激しい戦いの末、オラフは勝ったんだ。
オラフは勝利を手にしてホワイトランに帰ってきた。そして、ヌーミネックスを閉じ込めておくため、街の砦を建て直すよう命じたんだ。
それ以来今日まで、あの偉大なる砦は”ドラゴンズ・リーチ”って呼ばれている

 現在のドラゴンズ・リーチで、バルグルーフ首長の座る玉座の後ろに飾ってあるのが、この時倒されたヌーミネックスの頭蓋骨らしいです。

 普段、街道で襲ってくるドラゴンに比べるとずいぶんと小さく感じますけど。

 そんな英雄の「オラフ王」、なぜ「焚刑」(火あぶりの刑)にされてしまうのでしょうか?

オラフ王の詩歌

 ヴィアルモ校長はエリシフ首長を説得するために、「オラフ王の詩歌」を読みたいと言います。

 「オラフ王の詩歌」には、「オラフ王の焚刑祭は、ソリチュードを称える内容の祭り」だと言う証拠が書かれていて、「ソリチュードを称える内容」であればエリシフ首長も考えを改めるだろうというのが、校長の思惑です。

 「オラフ王の詩歌」が必要な理由がこれでわかりましたが、いったいどこに行けば見つけられるのでしょう?

 

 「オラフ王の詩歌」について詳しいという吟遊詩人大学の歴史学部長ジラウド・ゲマネに話を聞きました。

その詩歌は、スカイリムの生きる歴史であるエッダ詩歌集に、吟遊詩人スヴァクニールが寄稿したものだ。
それは統治していたオラフ王を非難する内容だった。腹を立てた王はスヴァクニールを処刑し、すべての写しを焼き払った。

 ジラウド・ゲネマの話から「オラフ王の詩歌」は、「エッダ詩歌集」という詩歌集の一部だとわかりました。

 そしてその内容は「上級王としてスカイリムを統治していたオラフ王を非難する」というもの。

 なるほど。オラフ王は何らかの理由により非難されて、火あぶりの刑にされたのかと思ったのですが・・・、続いてジラウド・ゲネマはこう言います。

 

少なくとも、約1年前に古代原本の翻訳を手がけるまではそう考えていた。今はオラフ王が吟遊詩人と結託し、真実を隠したものと信じている

この推測が正しければ、スヴァクニールとオラフ王の詩歌は“死者の安息所”にある。オラフ王自身の埋葬室と共にね

 王と吟遊詩人が結託した?どゆこと? 「結託」ではどうも意味が通りません。

 これだと、オラフ王とスヴァクニールは「真実隠ぺいの共謀」をはかったということになります。

 

 このセリフの原文は、

At least, that’s what we thought until I translated some ancient texts a year or so ago. We now believe King Olaf buried the truth with the bard.

If I’m right Svaknir and King Olaf’s Verse lie in Dead Men’s Respite, along with the burial chamber of King Olaf himself. 

 

 下のように翻訳した方が私にはスッキリします。

少なくとも一年ほど前に古文書を翻訳するまではそう考えていた。 今ではオラフ王が吟遊詩人と一緒に真実を埋めたと信じている。

もし私が正しければ、スヴァクニールとオラフ王の詩歌は、オラフ王自身の埋葬室と一緒に、死者の安息所に眠っているはずだ。 

 

 オラフ王を非難した内容の「オラフ王の詩歌」の写しは全て焼き払われているはずなので、残っているのは「原本」でしょう。

 吟遊詩人スヴァクニールの口を封じるために処刑して「死後の憂い」までも断ち切るかのように、自分の埋葬室にスヴァクニールの遺体も一緒に埋葬し墓地の中に封印した、はなんとなく理解できる。

 スヴァクニールは「オラフ王の詩歌」の原本を命に代えて死守して持っているはずだ。という解釈なのでしょうか?

 あるいは、詩歌に書かれているのはそれこそ「真実」であり、オラフ王は自責の念で原本だけは残して吟遊詩人の遺体とともに埋めた・・・のかな。

 でも完全に詩歌を抹消してしまえば、後世の憂いもなくなるはずなので・・・う~ん、よくわからん。

 「死者の安息所」に行けば「オラフ王の詩歌」が見つかる。ならばそこに行って探すしかない。

 ってことですね。最初からそう言っているんですけどね( ;∀;)どうもきちんと納得しないと気が済まないので・・・・・・。

オラフとドラゴン

 「オラフとドラゴン」という本があります。これは、存命のアドナト・レオテッリと言う作家によって書かれた本です。

 彼はウィンドヘルムの宿屋「キャンドルハース・ホール」の2階で日々執筆活動に励んでいます。

 スカイリムに書籍は星の数ほどありますが、こうして作家に出会えるのはなかなかないですよね。

 この本を読むと、オラフがどのようにヌーミネックスを倒したのか、またどのようにホワイトランの首長になりやがて上級王へと昇りつめたのかがわかります。しかし同時に、オラフに対する様々な疑惑も書かれています。

 オラフ王が本当は何をしたのか?スヴァクニールはどこから「真実」を掘り出して「非難」の歌を書いたのか?

その答えに導いてくれる吟遊詩人の文書が何冊か存在する。

 アドナトは「オラフとドラゴン」の中でこう書いていますが、結局、参考資料は「吟遊詩人の文書」しかないのです。

 このクエストでも最終的には校長と私によって「オラフ王の詩歌」の内容が書き換えられることになります。

 吟遊詩人には、歴史を伝える役割がありますが、それが必ずしも史実通りではないことは大学内での会話を聞いていてもわかります。

 酒場や街の広場で吟遊詩人の歌を楽しみに聞く聴衆は、面白みのない史実通りの内容よりも、心が躍る英雄の話や胸のときめく大恋愛、あるいは愛する二人が引き裂かれてしまう悲哀の物語、そういうものを求めているのだと思います。

 

オラフは英雄的な物語をでっちあげてこの状況(実はヌーミネックスは戦う力もないほど弱っていた)を最大限に利用しようとした。注目すべき点としては、シャウトの戦いを目撃したと証言したオラフの戦士たちは、オラフが上級王として統治する間、裕福なリーダーとなっていたのである。(お金によって買収されて偽証した

 しかしながら同様にスヴァクニールもオラフに対して何らかの恨みがあって、自分が作った中傷的な詩で上級王の評判を落とそうとしていた可能性もある。(逆恨みによる証拠捏造

 これらは残念ながら”今となってはもう知る術はない”のでした。


 次回、「死者の安息所」でスヴァクニールの霊魂と会えますが残念ながら会話はできません。

 会話ができたところで、吟遊詩人の彼のことですから、盛りに盛った「真実」を話してくれるだけなのかもしれませんが、それでもクエスト「待機する悪漢」で出てきたヴァルダーのように、スヴァクニールとも会話ができたらどんなに楽しかったことでしょうね。

 

 

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